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鼻毛そり禁止条例、残るは京都のみ

2010-12-22 | アイデアブレスト視点

大阪府は、耳そりや耳掃除、鼻毛そりなど条例で規制している35項目について、見直す方針を発表した。

 

 

耳掃除などについて、府は61年前の昭和24年から禁止したままだったが、理容師らから「時代に合わない」などと改正を求める声が上がっていたという。府は、府民の意見を踏まえ、来年2月議会に改正案を提出する。

府によると、府理容師法施行条例で、客への耳そり、耳掃除、鼻毛そりを禁止していた。当時、けがが相次いだため禁止したとみられるという。

今年初めに府内の理容師らが「禁止は時代にそぐわない。耳掃除サービスは客に喜ばれるはずだ」と条例の見直しを求めていた。今回の条例改正案では、エステティックサロンでは耳掃除が禁じられていないことや、耳そりや鼻毛そりは専用のシェーバーなどの普及で安全性が確保できるとして、耳そりや耳掃除、鼻毛そりを禁じた項目を削除することになった。

全国では、耳掃除などを規制しているのは大阪府以外、京都府のみ。昭和34年から規制している京都府は「店側からの要望もなく、現在のところ見直す予定はない」という。

 

一般の人からすると、別に大したことではないのだが、よくもまあこんなに長い間放っておいたなということと、今それを問題にして動いた人がいて、動かされた人もいることに関心します。ある意味、素晴らしい。

京都府のコメントはまた”らしい”なという感じがしますが、ことの大小は抜きにして考えると、気付いたときに何も動かないというのは、今の時代「あきまへんよ!」。
単純に影響度や効果を判定して、合理的に考えるのはどうかと思います。

企業でも、費用対効果はどうなんだ!?でフィルタをかけられて、少数意見や意味のあることがなされない同じようなケースがありますが、これは経営者の器の大きさが大きく影響していますね。


少数派、頑張れ!!

 

やりがい無くては動けませぬ Topdas