ニューヨークのアジア・ソサエティーは12月16日、ラーメンの講習会「ラーメン・フィーバー」を開催した。
イベントマーケティング・メディアカンパニー「New York _Tokyo」が主催するイベントシリーズの一環で行われたもので、ニューヨークで新たな日本食のブームとして注目を集められるか?が注目される。
5人のスピーカーと参加者による会場ディスカッションでは、「日本のラーメン屋さんでよく見かける食券販売機が、同市ではなぜ導入されていないのか」、「ベジタリアンの知人に美味しいラーメンを作ってあげたい。シーフードと野菜でどんな材料を組み合わせると、いいダシが出るのか」など、本格的でユニークな質問が飛び交った。
既にラーメンは認知されていますが、新たなブームとなるかどうかは仕掛け次第。ヘルシー系のラーメンでおいしいものが創作できれば大ヒットの可能性もありかなと思います。
とんこつスープなどこってりした味もぜひ味わってもらいたいとは思いますが、違うお国柄で新しい市場を拓こうとするならば、それなりの理由を準備しなければなりません。
永年の伝統を守ってきたお店には、ラーメンとはこうだ!というこだわりや思いが邪魔をしてなかなか進まないかもしれませんが、イタリアンや日本そばなど違う分野の方がダメモト感覚で新たな挑戦をするならば、チャンスは作れそうな気がします。
レッツゴー!! 新分野開拓 Topdas