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統計「80%が自宅でゆっくり」何するの??

2010-12-11 | アイデアブレスト視点

あともう少しでお正月。iMiリサーチバンクが公開しているネット調査で、年末年始の過ごし方の傾向が見えてきました。皆さんの立場でこのデータから何が見えてくるでしょうか?

 

 

■テーマ:年末年始に関する調査
■調査結果:有効回答 1200件
■調査期間:2010年11月27日から12月2日
■対象者:10代~60代の全国男女
■キーワード:年末年始,年越しそば,おせち料理

調査サマリー
■大晦日に「年越しそば」を食べるのは75%。
■年越しそばを食べるのは「夕食」50%、「深夜(除夜の鐘が鳴る頃)」45%。
■年越しそばは94%が「自宅で作って食べる」と回答。
■おせち料理は「用意しない」人は30%程度。70%は何らかのおせち料理を用意している。
■年末年始を過ごすのは、79%が「自宅」17%が「帰省先」。国内・海外旅行へ行くのは3%未満。
■年末年始を自宅で過ごす人の80%程度は「年末年始は家でゆっくりする」予定。

http://www.imi.ne.jp/blogs/research/2010/12/101208_newyear.html#more


こういう統計データがあると、「ふ~ん」と関心するだけでなく、どのような背景からこのような傾向になっているのだろう?昨年はどうだったんだろう?年代によって違うのはなぜだろう?...と疑問をたくさん持ちながら考えてみることが分析です。

さらに自分の持っている情報や気になる情報を集めて、これから先は?来年は?どんなビジネスが動く?など、少し掘り下げて考えて行くと、新しいアイデアやチャンスを見つけ出せることがあります。

昔は個別の企業が大金を払って調査していたものですが、今やネットという手段があるので、貴重な情報がタダ同然で入手できるようになりました。

ただし、あくまで一部のデータとして参考に出来ますが、これがすべてとは行かないことには注意しておきましょう。

 

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