この不景気を乗り切るのに、競争相手の多い既存商品だけで戦うのは、大変なこと。
しかし、こういう時は逆転勝利を収めるチャンスであります。
中小零細企業やベンチャーも、これまで温めてきた新商品やサービスを新しい切り口で発信することでビジネスチャンスをつかむ可能性が高まります。
新しい切り口といっても、これまで世の中になかった大発明やノーベル賞モノのことではありません。従来のものが売れない方向に進む時に、売れるものもあるわけです。
例えば、ガソリン代が高くなったから自転車が売れる。食の不安が高まったから、出処の明確な食材、食品が選ばれる。
ただ、トレンドを掴んだとしても、自分のビジネスにいきなり直結することは無いかも知れません。難しいと思われるかも知れませんが、消費の方向性が変化する、動きがある時なので、このチャンスを逃してはいけません。
このタイミングで仕掛けをすることが大切です。
仕掛けづくりは、自社のことだけで考えるのではなく枠にとらわれないで、この先こういうビジネスがありそうだという仮説をたくさん考え列挙していきましょう。
そうすると、その一部に自社が絡めそうなビジネスモデルが見えてくることがあります。そのビジネスモデルのメインは他社になるかも知れませんが、それを実現するには、自社が必要であることを創り出せればいい訳です。
いくらでも仕掛けづくりは考えられるはずですが、普段からそういうことを準備していないと間に合わないかも知れません。
Topdasでは、こういう次世代ビジネスモデルを日常業務としてせっせせっせと創っています。顧問先や関係先、面識のあるベンチャーなど、”A社とB社の技術とC社の販売網をつなげばイケる!”となれば、あっという間に事業プロジェクトがスタートします。
幾通りもの組み合わせで楽しめるカクテル作りと似ていますね。
不景気に強い新しいビジネスカクテル Topdasから