OBPのホテルニューオオタニで「日越経済討論会」なるものがジェトロ主催で開催されたので行ってきました。私のベトナムビジネスは、着々と進行中で今年ももう一度現地に行こうと思っています。
橋下大阪府知事も冒頭に挨拶される力の入れようで、ベトナムから150人、国内から300人を超える参加者で大盛況。
ただ、内容は予想通り「式典」。プレゼンテーターが淡々と時間を消化してく昔ながらのスタイル。
ベトナム側は、開発投資、ITを中心とした知的産業誘致、優秀な人材の活用、この3点を終始強調していました。
日本側は、海外進出企業の現状と課題など、ニュースや新聞を読んでいれば誰でも分かっていそうな内容。
集まった中小企業には、縁遠い内容ばかりだったと思います。
こういう公のイベントは、広く一般にも活用出来そうに思えますが、ほとんどは主催者側の都合が優先されているのが残念です。
唯一すごいと思ったのは、イヤホンで同時通訳を聞くのですが、その通訳の使う言葉やテンポのお見事さ。すばらしい。べトナム語の通訳さんはあまり多くないので貴重な存在。
ということで、あまり収穫なく帰ってきましたが、講演中に色々と(ベトナムとは関係のない)新しいビジネスアイデアが浮かんできて、一人でワクワクしていました。
決して時間は無駄に致しません。ハイ。
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