アルビン・トフラーの「富の未来」を読み進めています。
この中で、未来を読むポイントの一つとしてワークスタイルの変化が取り上げられています。
物づくり中心だった時代は、可能な限りロボット化され、人々はだんだんと知識型で働くようになってきています。
また、働く時間もある人は、夜中に働いていて、ある人は日曜日が出勤日であったりします。
働く場所も、これだけITが進化してくると、会社という場所に集まらなくても業務が遂行できる場面はたくさんあります。
・自分の仕事は、毎朝定時に出勤しなければならない仕事かどうか考えてみて下さい。
・また、机に座って仕事をする方が本当に効率が良いのか考えてみて下さい。
時代は変化しています。
新しい時代の変化をあらわしたワークスタイルとして、インディペンデント・コントラクターという業務請負人が続々と増えています。
彼らの中には、今まで居た会社から独立しながらも、その元居た会社の業務を引き続き「業務委託」という形で同じ仕事を請負っている方も数多くいらっしゃいます。
やっていることは同じでも、自由な場所で、自由に休みを取りながら、働いているのです。
これまで出来なかった他の仕事も自由に出来ます。
自分のスキルを磨きながら、請負った業務をやり遂げていく新しいワークスタイルです。
参考:インディペンデント・コントラクター協会
http://www.npo-ic.org/index.php