売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
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アイデアの発想法と生まれたアイデアの行方

2006-08-08 | アイデアブレスト視点

私は、アイデアがなかなか浮かばないタイプなんですといわれる方がいらっしゃいます。



アイデア
の大きさ(発展性?)とか質(全く無かったのか類似なのかなど)は別として、全ての人に浮かぶものだと思っています。
発想の習慣や扱い方、考え方などその人のアイデアの位置付けによって変わってきます。

・全く無かった思いもよらないアイデアを発想する人。
・一つのキッカケ(ある人のアイデアや新商品を見てなど)から、自分なりのアイデアを展開する人。
・全く自分には関係がないと傍観者になる人。

などタイプが違います。

また、アイデアが浮かんだときの行動にも大きく2パターンあります。

・保護に動く人。(内緒にする、隠す、囲い込む)
・発信する人。(オープンにする、評価を受ける、問いただす)

参考:人に話すことでアイデアを生み出す
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/07/news089.html

アイデア発想に富んだ人は後者です。
アイデアというものは、育ててこそ事業になったり役立ったりします。
科学技術や発明のように特許で保護するものも最初の発想を育てたものです。



つまり、一つの発想で守りに入るのではなく、次々と連続して発想を展開することが必要です。
ここで大切なことは、事業化まで出来たアイデアも最初のキッカケがあって発展するということです。
その最初のキッカケは、普通の一般の何の利害も無く、商売にしようとか考えていない人の脳ミソから生まれることが多いのです。

ただ、社会には、人のアイデアを盗んで自己の利益だけに応用して平気な輩もたくさんいます。そういう体験をした人は、前述した守りタイプになったりします。

Topdasは、数多くの業種、分野の方々とのコミュニケーションと独自の発想からキッカケを掴み、育てて行く事業プロデュースを生業としていますが、最初のキッカケ提供者には、求められずとも利益還元することを念頭に置いています。

Topdasが一緒に仕事をする企業や人は、普通に”ありがとう”を言える方々です。