トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

メリダに新しい警音器を取付けよう(工作途中)

2011年08月21日 00時00分01秒 | 工作

8月20日(土) 曇りのち雨
メリダのベルの、指を引っ掛けてはじいて鳴らす樹脂がいつの間にかなくなっていた。


矢印部分が無くなっていた。原因はデジカメのストラップをベルに引っ掛けるので外す時にどこかで落としたらしい。

使ったことの無いベルなので無くても支障はないのだが、自転車は軽車両なので次の法律に引っかかる。

道路運送車両法 

第45条 軽車両は、次に掲げる事項について、国土交通省令で定める保安上の技術基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならない。
1.長さ、幅及び高さ
2.接地部及び接地圧
3.制動装置
4.車体
5.警音器

ロードバイクなどで、使わないのに重くなるからと取り付けていない人がいるが、法律的には整備不良車両になる。

ということで防犯ブザーを警音器として取り付けることにした。

前から盗難防止用ブサーとして使う予定でいた105円ブザー(左の白い物)を使うつもりだったが、鳴らない。
原因不明で直せそうもないので、ダイソーで買ってきた。(右の黄色い物 105円)
この防犯ブザーはLEDライトもついていた。


LEDライト ブザー付 90dB  電池はLR44×3個なので白いものと同じ4.5V

ボタン電池の代わりにメリダの充電池電源3.6Vをつなぐことにする。たぶん鳴るだろう。
ハブダイナモ発電の電源(直流化済み)をつなげば、走ると発電して鳴りだすようにできる。(盗難防止)
でも使うこともないだろうし、スイッチの切り忘れで自分がびっくりすることの方が多いだろう。
盗難防止回路は取り付けないでおこう。

内部構造を見てみる。


大きな圧電ブザーと黒い昇圧コイルが見える。

白い物と比較して見ると

ほぼ構造は同じようだ。白い物はICが1つしか付いていないなと思ったら・・・



パターン側に張り付いていた。


別のスイッチをハンドル近くに取り付けてリードを伸ばそうと思ったが、考えてみればほとんど鳴らすことの無いスイッチだ、手を伸ばして本体に付いている赤いスイッチを押せばいいではないか。
LEDライトもサイクロメーターを照らすように取り付けを工夫して見よう。
と言うことで電源線のみ配線することにした。



電池ケースの部分に穴をあけて外からリードを引き込み、はんだ付けする。

ケースをしてテスト。
「あれ? 鳴らない?」


良く見たら+-の線が逆だった。わざわざマジックで+-書いたのに・・・



正しい配線に直した。
今度はちゃんと鳴った。


ブザーのところにホーンを付けたら、音が大きくなるのではないか。


ペットボトルの首の部分を利用する。



クリアーボンドで着けたが、果たして付いたか。
合わせ目なども接着剤塗布。もう開くことはできない。


メリダへの取り付けは後日。今日はここまで。

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またもや土砂降りでメリダのBOXは浸水。
なんか対策を考えなければ・・・


工具一式・地図2冊・手袋・メジャー・ポケットティシュー・傷ばん・包帯・はさみ・パンク修理キット・ポンプ・スプレーグリス・筆記用具・マスク・反射たすき・ライト・安全ピン・石鹸・回路図など みんなびっしょりだ。
窓辺に並べて乾かそう。思わぬ持ち物公開になってしまった。(*^ω^*)ポリポリ

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