トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

オヤジさんの様子とナッツの車のバッテリー上がり

2011年05月19日 20時25分20秒 | 日記

5月19日(木)
オヤジさんの様子
スポーク交換したメリダの調子を見ながら、オヤジさんの病院へ。
15:30 オヤジさんの病室へ。一人増えて4人部屋になった。
点滴2種 排尿700ml オヤジさんは寝ている。
今日はすぐ帰るのでミトンは外さない。
10分ほどいたが、洗濯物を持って病室を出る。
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家へ帰るとおかあが窓から首を出し、「ナッツから電話があり、エンジンがかからなくなった」とのこと。
テスターを持って、すぐにプレマシーに乗っておかあと相模原市の公園へ向かう。
運転はおかあ。
アクセサリーも動かなかったか聞いたが、おかあは何も聞いていないと言う。
ガス欠の場合もあるよなあ・・・むかーし、むかし、トンサンが若いころ、エンジンがかからなくて友達に助けてコールしたらガス欠だった。

ナッツの車 MRワゴンのバッテリーの電圧は? 
テスターの針は0  見事にバッテリーが空だ。
プレマシーをMRワゴンのとなり10cm以内に付けてもらう。
プレマシーには雨漏り対策の余計なプラスチックカバーがついていて、+ドライバーが無いとカバーが外せない。面倒だなぁ。ドライバーはどこだ。
・・・すっかり車に乗らないので、工具がどこにあるかも忘れていた。

ブースターケーブルをつなぐと火花。おや? もう一度ちゃんとつなぐとMRワゴンのヘッドライトが光った。
あ、原因はこれだ。
プレマシーのエンジンをかけ、続いてMRワゴンのエンジンもかける。
ブースターケーブルを外してMRワゴンを15分ほどアイドリング。


手前がMRワゴン  エンジンがかかったのでプレマシーのバッテリカバーを取り付けているところ。

15分立ったので、MRワゴンのエンジンを切ってかかるかテスト。
エンジンがかかった。OK あとは途中でエンジンを止めないで帰ること。
ナッツと別れる。
やれやれ、簡単に終わってよかった。


今日のオヤジさんは良くしゃべった / チェーンカバー修理と車載カメラ台のプチ改造

2011年05月18日 23時02分15秒 | 日記

5月18日(水)
オヤジさんの様子
今日のオヤジさんは良くしゃべった。

16:05 病院着 点滴2種 排尿500ml 
ミトンを取りたそうにしていて「ふくろ、はずしてくれよ」と言ったので、両手のミトンをはずしてやった。
するとベッドの手すりに触って「これ誰が置いたんだろ? こんなもの置きやがって」と言った。
自分の家にいるつもりなのかな。
「今日は点滴は無いねぇ。あの医者面白いなあ。あちこち歩いてんだ。」
「娘に電話してラジオ持ってきてもらうんだ。」
「今日は何日ですか?」 トンサンが「18日だよ」と答えるが聞こえず。
「何曜日?」 答えても聞こえず「日曜かな? 月曜かな?」
「左手が痛い。爪がこんなに伸びちゃって。」腕がかゆいのか、あちこち掻(か)く。
いっぱいしゃべっているが省略。

16:33 「お口をきれいにしましょうね」とヘルパーさんが来る。
口の中に指を突っ込まれると、オヤジさんは「歯が痛いからいいよ!!」と拒絶する。
ミトンを外してあるのでトンサンがオヤジさんの手を抑える。

16:35 おむつ交換で「寒い」と言わない。「お姉さんどこ出身? 横浜?」
暑いのか布団は胸までしかかけていない。

17:05 鼻の管から入れる栄養の点滴。看護師さんに中身を聞いたら、カロリーメイトのようなものと言っていた。
オヤジさんは寝た。

17:24 まぶたをこすり、左目を開けたが、すぐに閉じた。

17:53 そろそろ帰ろうと右手にミトンをはめる。すんなりとはめさせた。
左手にはめようとすると「左手直すんだから、袋はめなくていいよー」
左手もミトンをする。するとまたしゃべりだした。
きげんは良さそうだ。

17:56 病室を出る。

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今日の修理品
チェーンカバーの割れを直す。


ここが割れた。



応急処置 これではみっともない。



恒久処置 写真では黒く見えるが、ピカピカ光ったステンレス板で補強した。

ついでに車載カメラ台もプチ改造。


しっかりとカメラが載るように、黄色いカメラ載せ台を追加。
ゴムが伸びてしまったので、スプリングに交換。



後ろから見たところ。


ハブダイナモで携帯電話を充電する回路

2011年05月17日 00時00分01秒 | 工作

 

5月17日(火)
メリダには色々な電装装置を付けているので、わかりやすいように「ハブダイナモで携帯電話を充電する回路」だけを書きだしてみた。

まず回路図を


自転車にはオートライトのハブダイナモがついているとする。
明るい時はオートライトは点かないので、その時に充電スイッチを入れて充電池2本を充電させる。
USB充電用電池BOXに携帯電話をつないで充電する。
トンサンの実験では充電池2本に充電された電力だけでは、携帯を満充電できなかったので充電池が充電された後も続けて充電しながら、携帯を充電すると良いと思う。

ちなみに充電池2本が満タンになるまでには60km走った。
携帯電話が満充電されるまでは走っていないのでわからない。

整流回路のダイオード4本・メーター・メーター用抵抗・スイッチは自分でそろえることになる。
USB充電用電池BOXと携帯接続用のケーブルは100円ショップでそろう。
(以前の工作記事を参照してください)

なお、こんなものは汎用品で売っていそうなものだが、見つからなかった。
手作りしなくても、そのうちどこかで売りだすんじゃないかな。


5月17日(火)から手話サークルは正常に戻ります

2011年05月16日 17時25分16秒 | 手話

5月15日(日)
今日は10時から12時まで臨時の手話サークルがあった。
この間のように2つのグループに分かれ、勉強会を行った。



ろう者の先生のH君は「日本聴力障害新聞」4月号と5月号を持ってきて、東日本大震災の各県のろう協の報告を手話で説明した。
教わる生徒はそれを順番で読み取る。
が、自分の言いたいことを自分が表(あらわ)せる手話を選んで表すのと違って、読みとりは難しい。
H君の「くせ」もあるし。手話はしゃべり言葉と同じようにその人のくせが出るのだ。性格も良くわかる。

久しぶりに来た珍しい人が二人いた。
東京に越して行った男性のKさんと、一時アメリカに留学していた女性のSさん。
今日は会長の竹田さんからのメールで、久しぶりに参加したそうだ。
Kさんの読み取り力はさすがだった。
今日は久しぶりの勉強会なので、あっという間に時間が過ぎてしまった。

5月17日(火)から正常に戻ります。夜の部のサークル活動は午後6時半から8時まで。
5月28日(土) 10:00~12:00は無くなりました。


トンサン初めての体験 / オヤジさんの様子

2011年05月16日 16時42分13秒 | 日記

5月15日(日)
トンサンは初めての体験だった。
手話サークル後に6人で食事した。
食後にコーヒーを飲んでいると・・・

ふらっとめまいが・・・あっという間にテーブルが右の方へ回り出した。
いつもはめまいがしても数秒くらいでおさまっていた。
でもおととい(13日)にサイクリングした時は5分くらいめまいが鎮(しず)まらなくて、メリダを押して歩き、近くの店の前に腰を降ろして休んだ。
今日はそれよりもひどい症状だ。吐き気もしてきた。
真っすぐ歩けない。仲間の人にトイレまで連れて行ってもらった。

便座を上げ、すぐに戻してしまった。
戻すなんて最近は経験していない。子供の時にバスに酔って戻したのと、20歳くらいの時にフェリーで酔って戻したのと、20代前半に酒を飲みすぎて戻した経験があるくらいだ。
めまいで戻したのは初めてだった。

携帯を借りておかあに電話し、迎えに来てもらった。
みんなと別れて自転車置き場まで行き、メリダを押しながら帰る。
ところがまた吐き気がし、車で迎えに来てもらってそのまま東名厚木病院へ行った。
日曜の緊急医療に大勢の人が来る。

トンサンを見てくれたのは若い女性の緊急医だった。
症状を聞き、指先を目で追ってくださいと言うので目で追った。
この時はめまいはおさまっていた。
そのあとX線CTで頭部の断層撮影。
この写真は10分後くらいには出来上がり、再度診察を受ける。
頭部に異常無しとのこと。安心する。
血圧測定をする。血圧も薬で下げているので正常範囲。
この時は少しめまいがあり、目が動いていると言われた。

診断結果は三半規管に異常が起きてめまいがしているとのこと。
「内耳の血流を増やすことにより、回転性のめまいを和らげる」と言う薬を受け取る。
耳鼻咽喉科の診断を受けると良いとアドバイスされた。


家へ帰ってきてから居間で横になっていた。
19時半ごろ夕食を食べようとしたが、食べる気にならないので寝る。
22時半ごろ目が覚めてお腹がすき、食パン2枚を食べる。
パソコンを開いてめまいのことを調べようとする元気が出ず、寝る。

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5月16日(月)
6時起床。めまいは無い。
いつものように、お皿洗いをする。
お腹もすいて、いつものように食パン1枚を食べる。
まだパソコンを開く元気は無い。
新聞を読んだり、テレビを見たり、横になったり、座ったり。
お昼はご飯とみそ汁。キムチや佃煮などの簡単なおかずで済ます。

14時 少し元気が出てきてパソコンを開く。
めまいのことを調べたり、このブログを書きだす。

一緒に食事をした手話サークルの皆さん、ご心配をおかけしました。
トンサンはもう大丈夫です。ありがとうございました。

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オヤジさんの様子
今日もおかあにオヤジさんの病院へ行ってもらった。
おとといに続いて、ミキサー食が出ていたそうだ。150ccくらい。


「ハブダイナモで充電テストをするサイクリング」その2

2011年05月14日 21時52分28秒 | ポタ&買物

5月14日(土)
オヤジさんの病院へはおかあが行ってくれると言うので、トンサンは昨日の続き「ハブダイナモで充電テストをするサイクリング」に出かけた。

オヤジさんの様子はやはり排尿が少なかったそうだ。腎(じん)機能が弱くなってきているのかも。
居る間に看護師さんがあまり来なかったので、オヤジさんの様子は良くわからなかったとのこと。

ハブダイナモで充電テストをするサイクリング」その2
走行距離50.14km 積算距離6306.8km

今日も天気がいい。今日はやはり相模川の土手を下って、今度は境川を北上して見よう。

おおっ!! なんと言うことだ。大失敗。
ブログアップ用の写真を、間違えて全部消去してしまった。
SDカードからパソコンにコピーしなかったのが、間違いだった。
アップ用に番号を振って保存したのもSDカードの中。
SDカードはパソコンから抜くとき、中身を削除してしまった。
マックならSDカードの中にごみ箱があるので、取り出せばよいのだが、これはウィンドウズ。
一巻の終わり。

5月15日追記
コメント欄でlinkaさんに教えてもらった復元ソフト「Glary Undelete」で復元できた1枚の写真を下に掲載します。

銀河大橋  南風が強く、ふらふらするので怖くて車道は走れない。


今日は境川サイクリングロードを走っていたら、ギヤから変な音が・・・
見るとかなり後輪が偏芯している。ブレーキシューに当たってタイヤの回転が止まる。
ニップルを回し、振れ取りをしていると、ぶらぶらなスポークが1本。
やや、スポークの頭が取れてリムから外れている。
スポーク折れはトンサンにとって初めての体験。
スプロケット側なのでスプロケットを外さないと、新しいスポークを差し込めない。
果たして自分で修理できるか? 
どんな工具が必要か、勉強して見よう。

家へ帰ったら樹脂製のチェーンカバーも割れて、ぶらぶらになっていた。
明日は終日 修理日だな。

久しぶりの境川サイクリングロードは、鷺舞(さぎまい)橋近くに休憩所ができていた。
また、もっと北の方の相鉄線近くは、整備中で橋?がかけられていて、オープン待ちだった。

別のソフトを使ったために、たまたま1枚だけパソコンに残っていた写真。

行く途中の前鳥(さきとり)神社  メリダ車載カメラで撮影


さて「
ハブダイナモで充電テストをするサイクリング」の充電の結果は
・昨日とのトータル距離70km位から3Vを越え始め、メリダのメーター読みで3.2V位になった。
・昨日とのトータル距離90kmでも3.2V以上にはならなかったので、3端子レギュレーターは不要と思う。
家へ帰ってきてからテスターで測ると
充電後  No.1 1.39V  No.2 1.39V  直列 2.78V
と昨日よりわずか電圧が上がった。

このテストにより次の結論が出た。
1. ハブダイナモを全波整流した直流で、1.2Vの充電池2本を直列で充電できる。
2. 充電時間は走行距離にして60km位走ればほぼ満充電できる。
3. 3端子レギュレーターなどによる電圧制御は不要。

つまり携帯電話の充電には「USB充電用電池BOX」に充電池を入れ、ハブダイナモを全波整流した直流で充電しながら携帯を充電させると良いことがわかった。


ハブダイナモで充電テストをするサイクリングに行った。

2011年05月14日 03時00分09秒 | ポタ&買物

5月13日(金)
USB扇風機で充電池の放電が終わったので、メリダのハブダイナモで充電テストをするサイクリングに出かけよう。
走行距離39.53km  積算距離6256.6km


放電後の充電池電圧は2V位だ。

平塚の方へ行ってみようか。
相模川の堤防を走ろうと相川小学校の横から土手に上がろうとすると


舗装の工事中で通れなかった。


う回して土手に出る。舗装がしてあって、車進入禁止のポールが無いところまで移動する。
う回中もずっと充電電圧を監視(目視)すると、時速10km くらいで電圧計は2.8~2.9Vをさしている。
速度によって電圧がどれくらい上がるのか、テストしよう。
土手道の人も歩いていない安全な区間でテストする。


時速11.2kmで2.9Vくらいか・・・



20.1km/hで3V



25.3km/hで3V



30.0km/hで3V


どうやら充電中は3V以上にはならないようだ。
これだけ見ると、3端子レギュレーターを入れての電圧制御は必要ないように思える。
しかし充電が進み、満充電近くになると充電電流が流れなくなるので、電圧計は3Vを超すだろう。

「馬入・光と風の花づつみ」ではオレンジ色のカリフォルニアポピーが満開だった。
このまま折り返したのでは満充電にならないかもしれない。少し遠回りして見ようと西へ向かう。



「鈴川」をさかのぼってみよう。



「鈴川サイクリングロード」 メリダの向きが逆だが、向こうの新幹線の下をくぐってきた。



平日だからか、散歩する人もサイクリングする人もいない。

このあと時間が無くなり「しまむら」のところで休憩して、「東海大学前駅」に出て、国道246号で帰ってきた。
結局40km位走ったのに電圧計は3V以上にはならなかった。
まだ満充電にはなっていないと言うことか。
明日も続けて走行充電して見よう。はたして3Vを越えることがあるのか?

放電後  No.1 0.99V  No.2 1.00V  直列 2.08V
充電後  No.1 1.37V  No.2 1.37V  直列 2.75V


ニッケル水素充電池2本に、ハブダイナモでうまく充電できるか

2011年05月11日 05時02分13秒 | 工作

5月10日(火) 晴れのち雨
今日は午後から雨なので、オヤジさんの病院へは行かず。
100円ショップで昨日買ってきたものを工作する。

実は先日のメリダ(自転車)での携帯充電テストで、電源をBOX内のニッケル水素充電池3本からとっていたが、ウインカーがつかなくなるほど消費してしまった。
「こりゃあ、この電源から携帯を充電するのは無理がある」という結果が出た。
携帯に充電はできたが、ウインカーがつかない

メリダのBOX内のニッケル水素充電池は3本、3.6Vだ。
これをメリダのハブダイナモと、ソーラーパネルで充電している。
USB充電用電池BOXは単三乾電池2本用だ。
でも5月5日のテストではニッケル水素充電池2本、2.4Vでも携帯に充電することはできた。
自転車で携帯充電

それならばメリダのハブダイナモで、ニッケル水素充電池2本、2.4Vがうまく充電できればもう1個買ってくれば解決する。
と言うことで買ってきた。


USB充電用電池BOX ダイソーで105円   ニッケル水素充電池2本 セリアで105円×2


これに充電できるように「予備」に接続するコネクタを付ける。





フロントメーターBOXの「コネクタ」につなぎ、「予備」スイッチを入れるとハブダイナモで充電できる。
走行中にDC-Vメーターを見れば充電中電圧、メリダ停止時は充電済み電圧を確認できる。

たぶん充電池2本でも、うまく充電できるのではないか。
しかし、充電が進むと電流が流れないため、電圧が上がる。
だから3V位をメーターが示したときに、スイッチを切る必要がある。
安全のために3Vの3端子レギュレーターを入れるかどうするか?
とりあえず入れないでテストしてみよう。テストは後日。

充電池をいったん放電する。

携帯のランプが点灯しなくなるまで充電して見た。

消えたので携帯の充電表示を見ると、表示は1つだったのでまだまだだ。
各充電池の電圧を測定すると、0.15Vと0.98V。 ん? 0.15Vは下がりすぎだ。
こんなんで充電できるのかな?


オヤジさんの様子

2011年05月10日 04時25分53秒 | 日記

5月9日(月)
15:35 病院着 点滴3種 排尿600ml 胃液0cc 
水枕はしていないが、おでこに触るとやや熱っぽい。

16:22 看護師さんチェックに来る。

17:00 鼻の管から薬投入
オヤジさんに声をかける。聴こえない。
肩に触る。「なんだぁ」と言う。
「寒いなぁ」と言うので布団を鼻までかけてやる。
何も言わず目をつむっている。

17:32 退室 洗濯物あり


日本のロボットは世界一だと思っていたのに・・・ 役立たずのモニロボ

2011年05月09日 04時56分22秒 | 日記

 

5月9日(月)
コマツのブルドーザーなんかも無線操縦できるし、HRP-4C 未夢(ミーム)なんかの動きを見ても日本のロボット技術は世界一だと思っていたのに。
なぜ外国のロボットが原発建屋の中で活躍しているのだろう? と不思議だった。

実は原子力安全技術センターが、2億円もかけて原発事故に備えてモニターロボットを作っていたのだ。
しかし、このロボットは役に立たなかった。なんて情けないことだ。


億円ロボ役立たず 福島原発事故 がれき上の走行「想定外
 

今回のような爆発事故はまるで考えていなかったのだろう。
しかし水蒸気爆発や水素爆発は最初からわかっていたことだ。
まるっきり考えが甘かったと言うことだ。
それに開発費用を出したもの(現在の文科省)が、きちんと使えるロボットができたかどうか見極めていなかったこともある。
甘い考えの役人が甘い考えの人間を使って、役に立たないロボットを作り税金を無駄にしたと言うことだ。
なんでも「想定外」では済まされないぞ!!
役に立たないロボットを作ったことも、しっかり追及していかねばならない。

防災モニタリングロボット(pdf)

原子炉建屋内を撮影したロボットはアメリカ アイロボット社製の「パックボット」だった。
今度はスウェーデン ブロック社製の、建築物解体ロボットが投入されるらしい。

解体ロボットを福島原発に投入---チェルノブイリでも実績[動画]

  
「クインス」 これはまだおもちゃの段階だなぁ。
東日本大震災 福島原子力発電所対応   緊急対応ロボット開発

おもちゃでもいいから投入してくれと思っていたら、アメリカ キネティック社製の「タロン」というロボットと共に、5月上旬に投入されるようだ。
福島原発、新たにロボット2種投入 放射線量測定に






オヤジさんの様子

2011年05月09日 01時07分11秒 | 日記

 

5月8日(日)
14:40 病院着 点滴3種 排尿600ml 胃液0cc 水枕
浅く寝ている様子。
16:00 口を開いた「ああ寒い、寒いよー」と言うので、布団を鼻までかける。
16:15 看護師さんが「口の中をきれいにします」とやってきた。オヤジさんは「むぐっ、もういいよ」と言っている。
16:20 別の看護師さんが検査に。体温37.0℃ 血中酸素濃度98 異常なし。
16:50 鼻の管から薬投入。オヤジさんは「ん? 何だ?」と言った。
17:20 退室 洗濯物あり


浜岡原発は止まっても、まだ危ない

2011年05月07日 04時49分38秒 | 日記

5月7日(土)
昨日、菅総理が浜岡原発の全面停止要請をした。
でも停止しても、まだ安全ではない。
何故安全ではないか?
それは使用済み燃料棒が、まだそこにあるからだ。
地震で配管が切断されたり、津波で冷却装置が止まったりすれば福島第一原発と同じことが起こるからだ。

福島第一原発の事故で、政府は各発電所に津波に対しての備えを要請した。
原子力安全・保安院は中電の浜岡原発での対策を了承した。
しかし津波への対策はT.P.+12.0m(T.P.:東京湾平均海面)の防波壁を設置するとなっているが、そんな高さで大津波を防げるのだろうか?
またこれが完成するのは2013年度の先だ。その間に東海沖地震が来ないことを祈るばかりだ。

中電の資料
東北地方太平洋沖地震を踏まえた浜岡原子力発電所の対応について(続報)
(2011年3月22日公表【PDF:309KB】)

また燃料棒を運び出したとしても、問題は解決しない。
廃炉も解体も出来ない原発

そしてこういう原発が日本列島に何基あるか、みなさん調べてほしい。
その廃墟となった原発の後始末は、あなたの子や孫、ずっとずっと後の子孫がするのだ。

 

原発がどんなものか知ってほしい


これは、1997年1月に亡くなった原発で働いていた配管技能士の平井憲夫さんと言う人が1996年に書いた文だが、福島原発のような事故が起こることを警鐘している。
事故は想定内で起こったのだ。完全に人災である。


5月7日12時25分追記
今朝の読売新聞には浜岡原発の津波への対策は
高さ15mの防波壁を2013年度中に設置する計画
と出ていた。
この情報はどこから仕入れたのだろうか、正しいのだろうか?
トンサンは中電のサイトから
高さ12mの防波壁を2013年度を過ぎて設置する計画
と見た。
下のキャプチャーは上に掲げた中電のサイトへのリンク先から切りぬいたものだ。

防波壁の高さは12mだ。


防波壁の設置は2013年度中には完成していない。


床下に潜ってベコベコを直す

2011年05月06日 19時56分11秒 | 工作

5月6日(金)
今日の修理品
家も建てて30年もするとあちこち痛む。
廊下がベコベコへこむ。階段の着地点と一番多い出入口のところ。
おかあが前から気にしていて、床下を覗いて見たそうだ。
「つっかい棒みたいなもので支えれば直りそうだから」と・・・
今日は逃れられなさそうなので、しぶしぶ取り掛かることに。

まず床下にもぐり、へこむ箇所に印を付け、床下高さを測定。
これに使えそうなつっかい棒を探しにホームセンターの「ビーバートザンプロ」に行く。
金属でできたつっかい棒と樹脂製のものがある。
しかしどちらも短い。我が家は床下が高いので、店にある在庫品では長さが足りない。
ほしいのは2本だが、30本単位でないと取り寄せできないので無理だそうだ。
困ったな。

形の違うので長いものはある。これを改造しよう。長さは大丈夫だ。


ゆか束(つか) 城東テクノ YS-4761A 1113円/1本

その他木ねじ100円
木板は家にあったものを使用
で、加工して板を取り付けた。


板を取り付けた。



このように床下に設置する。



断熱材のグラスウールをよけて設置した。

とりあえず廊下のベコベコは無くなった。
下も上も固定はしていないので、そのうちずれてしまわないか気になるが・・・