トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

猫侵入防止網の作成と設置 / リチウム電池の走行充電は危険!!

2011年05月26日 17時00分13秒 | 工作

5月26日(木) 曇り
昨日の猫騒動で、家の裏に猫が入らないようにしようと言うことになった。
猫が通れないように網を取り付けることにした。

100円ショップダイソーで網を4枚買ってくる。


105円の網 4枚


北側の入口の扉に網を取り付けた。



南側の駐車場奥にも網を取り付けた。


すると横の植木鉢をかけてある棒がぐらぐらになっている。
これはしっかりしたものに直さなきゃ。


完成写真
昔キャンプしていた頃、車の屋根のルーフテントに上がるために作った梯子(はしご)が使っていないので利用する。


さて完成と思ったら・・・
あれ? 猫よけの網が引っ掛けられない。幅が足りなくなっている。
どうやら梯子を取り付けたときに、柱の位置が動いてしまったようだ。
しかたなく、網の縦横をかえる。
下に隙間ができてしまうので高さも変える。


網をかけるヒートンの位置を変えて、ようやく完成。
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メリダで走りながら携帯電話の充電ができたので、デジカメのバッテリーも充電できるだろうと思っていた。

ところがリチウム充電池単体で充電するのは、発火や下手をすると爆発の危険があることがわかった。


これはデジカメのリチウム充電池だが、+・-のほかにTと言う端子がある。
T端子で温度を検出し、高温になったら充電を止めたり、放電を止めたりしているらしい。
(TはサーミスタのT)
またリチウム充電池の中には複雑な制御回路が仕組まれていて、過放電・過充電を制御しているとのこと。
4.3Vで充電電流カット、2.5Vで放電電流カットなど。

リチウム・イオン2次電池の充電制御技術

またここの解説がとてもわかりやすい。

リチウムイオン二次電池に貯めるなら(ソーラー5V工作に挑戦!020)


携帯電話の充電は、携帯電話本体に充電の制御回路があり、適正充電されるようコントロールされている。
それに対してリチウム電池単体では、いくら内部に制御回路が入っていると言っても、供給する側の電源を制御しなければ危険だ。
メリダのハブダイナモ発電ではその制御ができない。
これまでうまくいったニッケルカドミウム充電池やニッケル水素充電池とは違うのだ。

ではまるっきり、メリダで走行充電する方法が無いかと言えば、次の方法ならできるだろう。


純正のリチウムイオン充電池の充電器

写真の充電器はACプラグがついている。内部で5Vくらいに降圧して直流に変換していると思われる。
ふたを開けて、そこにメリダの電源を供給すればよい。
しかしこれを改造するのは・・・3500円~4500円もするのだ。

CASIO NP-20バッテリー用 互換充電器 
特価:1,200円(税込)
などという商品もあるのだが、T端子を制御していないので心配である。
携帯電話の充電池が同じならば、携帯電話に入れて充電できるのだがどれも同じものは無い。


カシオの携帯電話の充電池


同じようにT端子はあるのだが。

デジカメも携帯電話もカシオだがリチウムイオン充電池はまるで違う形。

左 デジカメ用    中と右 携帯電話用

と言うことで、メリダのハブダイナモでデジカメのリチウムイオン充電池を充電することはあきらめざるを得ないかも。
しかし、なんでデジカメは携帯電話のように充電池を入れたまま充電できないのだろう。
不便でしょうが無い。2台目デジカメのEX-M1のように充電池を入れたまま、クレードルで充電できるのが使い勝手がいいのだが。


デジカメEX-M1とクレードル

最近はこのようにクレードルがついたデジカメを見ない。
充電は勝手にするし、パソコンへのデーター転送も、カメラの電源を入れるだけで自動的にするし・・・
こんな便利なクレードルをやめないでほしい。