5月25日(水)
よたよたした猫が家の裏に入ってしまった。
我が家の周りは人が歩けないほど狭い。
猫は死期を感じて人が通らない場所を探して来たのだろう。
以前も知らない間に裏で猫が死んでいて、すごい臭いで片づけるのが大変だった。
あんな思いはもうしたくない。
猫を追い出そうとしたが、逃げ出すほどの元気が無い。
よたよたと駐車場まで歩いて横になってしまった。
猫は野良ネコらしく毛並みも荒れていて、近づくと歯をむき出して人を威嚇する。
どうしようか。
おかあが市役所に電話した。
指示された担当部署へ電話し直すと、死んでいればごみとして処分するが、生きていれば獣医を派遣すると言う。
移動はしないが、首は動かしているので獣医の到着まで3時間ほど見張っている。
1時間ほどして隣の駐車場まで、よたよたと歩いて止まった。
獣医が到着するまで見張っていないと、引き取ってもらえないので目を離せない。
市役所に連絡して3時間ほどで獣医が来てくれた。
車の下にもぐってしまった猫を捕まえて、ケージに入れた。
獣医に聞くと、もう寿命だがいったん点滴をするという。
野良猫だ。飼い猫と違って苦労の多い人生(猫生?)だったと思う。
最後は人にやさしくされて死んで行ってほしい。
優しそうな獣医で良かった。ちょっとほっとした。
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獣医さんが来てくれること知りませんでした
今日も雨が降っていて、5月も終わりだと言うのに肌寒い日です。
こんな雨の日、野良ネコや野良犬、人間でもホームレスの人はどこかで雨をしのいでいるのでしょうか。
生きて行くのはある意味、試練でもありますね。
飼い猫の穏やかな顔に比べて、野良猫のやつれた顔・・・世の中平等では無いですね。
最後は優しそうな獣医さんで良かった。