昨日飲んだ痛み止めが効いて、意識朦朧として書いたブログも意味不明。
股関節の激痛は、漸く、原因を突き止め、水が溜まっていたことが激痛の元だった。
ずっと左足が、がに股スタイルで外側に向いたままだった。
あの激痛を、看護師たちは、大袈裟として捉え
トイレ、清拭など、彼女たちは毎日どの患者にも
やっているので、少し痛いのは我慢しろと私にもそうした。
私も通常の痛みなら我慢をする。だがこの痛みは
尋常じゃなかった。
痛くて痛くて、寝返りを打つのに少しずつ少しずつ
ずらしてうつ伏せになったとき、暗闇、時刻がわからないことがいっそう
孤独感絶望感で心は死んでいた。紙おむつ交換という何でもない作業に悲鳴を
上げる私を冷ややかに見ていた。私は彼女を拒絶し
彼女もそれをわかってか3日姿を現さなかった。
そして昨日夕方、股関節の水を抜く作業を終えて、採取されたサンプルの一部と共に戻ってきた私は、そのサンプルがナースステーションに届けられるのを見た。