今日は暑かった。
20℃は越えていたのではないか。
半袖で過ごした。
ようやく
暖かい季節を実感。
だから
夜はカエルが出てきているかを
懐中電灯を持って確認に。
昨日まで寒くて
夜の庭もひっそりしていたので
今日は出てきているだろう、と自信を持って。
いました、いました。
台所の出口から南の庭を探索すると
あの
赤ポッチのカエル
がいました。
心配していたんですよ。まだ今年になって
見ていなかったので
どこかに行ったか、死んでしまったか、と気になっていましたが
懐中電灯に照らされて
あの個体識別の印である赤いポッチがついたカエルが
いました。
これで3年以上はうちで年越しをして冬眠から覚めています。
思わず声をかけましたよ。
「生きていたんだねえ

良かったねえ

」って。
嬉しくて、顔がほころびましたよ。
自分の居心地のよい場所というものをちゃんとわかっている、ということが
嬉しいですね。
小さな身体、頭でもそれなりに、考えてわかっているんだなあと。
命がこうして今年も灯をともしているということが嬉しくて。
南の庭の方にも
中カエルや小カエルも出てきていました。
カエルは気温を正確にキャッチして
いつ、外に出ていいかわかっていますね。
昨日までは本当に寒かったもの。午前中とか夜とかストーブを
つけていました。
明日はまた気温が下がって雨になるようです。
温かい雨だったら、カエルは大喜びです。
以上うちのカエルのお話。