僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(12/31)今年の反省

2016年12月31日 22時12分28秒 | 日常、仕事、認知症
年が変わらないうちにブログ。
今年の反省は
この通り
ブログを書かなくなったこと。
夫も
最近、ブログ書いていないんじゃないか?と
昨日言っていました。
いろいろと
考えることが多いのに
以前だったら
書きたいことがあれば
興奮冷めやらないうちに書いていたのに。
それから
お付き合いを疎かにしてしまったこと。
人脈は宝、と日頃思って口にも出しているのに
自分自身がそれを大切にしていなかった。
お誘いのメールやお手紙の返事を出さずに
もたもたしている自分。
外に出なくなったなあ、と省みる。

今年の出会いは
職場で、7月に新人が入り
仲良く仕事をしている。
朝の挨拶も爽やかに、今日一日頑張ろう、という気持ちになる、と
会議の場でも伝えた。
それまでは非常に雰囲気の暗い、疑問を持っても言い出せないような感じだったから
漸く「普通の職場」という雰囲気になった。

そして家庭において。
義母が年明けすぐに87歳の誕生日を迎えるのだが
日に日に
認知症の態になっていくことがわかる。
10分前に言ったことも忘れる。
私達夫婦がいない間
ガスを使うのが心配なので
ガスの使用を禁止することを今日伝えた。
お湯を沸かしてポットに入れるのが長年の彼女の習慣だが
(湯沸しポットさえもボタンを押すのが厭らしい。テレビのスイッチも換気扇のスイッチもダメな人)
しかし、ガスをつけてやかんをかけていながら、他のことに気を取られて
ガスのことを忘れるようなことしばしば。
一番簡単なボタンのものを購入。
(今、二段階で出るようになっているのが主流だけど、それが彼女にはわからないんですね。)
ただ、ここを押すだけでお湯が出る、ということを教えてガスを使わないようにさせる。
仏壇の線香もガスでつけていたので(どんなに、ライターを使え、と言っても聞かなかった。)
それも危ないからダメと言っても、すぐに忘れて線香をガスでつける。
ならば、ガス器具を使えないようにしなくては、と思い
ガス台のスイッチ、止めます。
1人でできることはなるべくやらせるようにしている。


明日は
実家に、おせちを持って5人で食事。
2日から仕事です。

もう一つ反省点。
風邪を引きやすくなったこと。
特に後半。
風邪の長引き。治ったと思ったら
次の風邪。
それまで風邪を引いても放置していていつの間にか治っていたのに
このごろは引きずります。
自分もいい年なのだからホントこれは注意しなくては。
では
来年もよろしく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(12/3)蝿

2016年12月03日 16時52分43秒 | 日常、仕事、認知症
蝿がいた。
午前中は見なかったが
午後
姿をアピールするように
パソコンと私の間の狭い空間に飛んできた。
「なんだ、いたのか。」と私。
それからまたどこかに見えなくなったが
一体どこにいるのでしょうね。
死骸がない限り、外にも出ない限り
どこかをねぐらとしているのでしょう。

愛着はないよ。
念のため。
外で会っても
わからないし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(12/2)虫一考

2016年12月02日 21時54分55秒 | 日常、仕事、認知症
蝿がいなくなった。
昨日と今日、あれ、そういえば蝿はどうなったのだろう、姿を見ていないなあと
気付く。
猫たちは全く蝿に関心がない。
そんな年齢の猫ばかりだ。
夫に聞いた。
蝿、殺していないよね、と。
夫も無関心だった。
部屋は暖かい。
天井などを見てもいない。
窓も閉めているし。
ポトッと死骸があるようでもなく。
そうしていつの間にか姿を消し、
蝿の存在など忘れてしまうのだろう。
いつの間にかどこかに消える。


ずっと昔。
20年くらい前のこと。
その年数も定かでない。
前の仕事で
授業か試験監督かをやっていた時。
教室に
足の長い蚊のようなものがフワフワと窓から入ってきた。
そのころはネットで気軽に検索などできない時代。
今、ネットで調べたら、蚊トンボかもしれない。
生徒たちは気が付かない。
それはなんだかソワソワしているように見えた。
誰かを待っているような様子だ。
それをじっと見ていると
もう1匹後を追って入ってきた。
そして白い壁の上方に2匹並んだ。
そして誰にも知られることなくまた窓の外に出ていった。
私は妙に感動の気持ちでいた。
そのか細い身体の生物が、まるで誰かを待っているような様子をする、
そしてそれが本当だったことに感動した。
この蚊トンボは恋人、夫婦なのだ、と思った。
教室の静寂の中で
恋人に出会って、静かに2匹去っていった。
ああ、虫にも生命がある、ソワソワする感情がある、と実感した日だ。
もしも
誰かが気付いてキャーキャー騒いだらたちまち、
「2人の世界」は壊れるような気がした。
それほど、たいていの虫は嫌われる。
何十人もいるのに
私以外誰一人気付くことなく
平和にフワフワと去っていくことができたのは幸いだった。
自分の日記に今日の出来事としてこのことを書いてある。
それがいつのことなのか全くわからない。
読めばきっと、あの日の感動の言葉はもっと別な表現で書かれているのかもしれない。

虫一考。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする