今、
佐藤健君の「天皇の料理番」の録画を観終わった。
今期のドラマは
これとアルジャーノンの2つ。
前期の時間帯のドラマと同じ枠のものを2つ。
前期の西島さんのドラマと生田斗真君の「ウロボロス」。
そして今期は
これら。
他の局のも2、3初回を観てみたが
2回目は観ることはしなかった。
楽しみにしているこの2つは
偶然にも
私の三大イケメン(山P、健君、サッカー香川君)の2人が主演。
もう、楽しみでしょうがない。
もしも、恋愛ドラマだったら、食指あまり動かず観ることがなかったかもしれない。
私自身がもっと若ければ、こんなステキな恋愛を・・・とか思って観たかもしれないが
(トレンディドラマが流行ったころも全然観ていない)、
山Pと健君がこういうドラマに出てくれるのが嬉しい。
山Pのは
なんと言っても、咲人含めた3人の若者の姿がいい。
これから悲しい展開になっていくけれど、どうか終わりは
視聴者が納得いくものでありますように。
咲人はこのままでいい、という気持ちはありますが、それでは話が進まないね。
健君のは、次回から新しい職場での人間関係が中心になっていくけれど
これも若者3人の心のもつれ合いから成長していくんですね。
脇役の、婿養子先のお父さん、そして実の兄(咳き込む姿は結核へと・・?)が素晴しくて、そして奥さんになった名前の知らない女優が可愛い。
このドラマの原作者の杉森久英は、ヒューマンヒストリー(伝記)の作家で
太宰治や島田清次郎の生涯を描いた作品がある。
太宰治の生涯はたくさん伝記として残っているかと思うが
島田清次郎はおそらくこの人の伝記が最初と。
「天才と狂人の間」という作品です。
これについてはブログのどこかで書いたかと思うのですが、失念。
この作品を読んで、島田清次郎という作家をもっと知りたいと思った。
この人物をドラマ化しても面白いのでは。
私は
午後9時には寝てしまうので
仕事から帰って、ゆったりと遅い昼食の録画鑑賞がささやかな楽しみです。