好きだよと言えずに
初恋は
ふりこ細工の心
放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探していた
村下孝蔵さんの
名曲
「初恋」
今日のワイドショーで取り上げていた。
彼の死。
いつもこの曲を聴くたびに
夫と
「いい曲だよねえ。
名曲だよねえ。」と語っていたが
まだ
CDを手にしていない。
こういうのを名曲と言うのかな。
初恋のもどかしさ
切なさ
それをノートの端っこに
走り書きする。
あの人の姿を追いかける。
先生の授業の言葉が耳に入らない。
切なさで詰まった心を
文字にしてみる。
初恋はいつまでも
心の隅にある。
だから
どんな年になっても
その時の思いを
文字に描くことができる。
あの時
あの人はこんなふうに
笑っていた
あの時
あの人はこんなふうに
走っていた
あの時
あの人はこんなふうに
友だちとふざけていた
廊下ですれ違うときに
あの人が振り向いた
自分も振り向いた
その日が
初恋と確信した日だった
などなど
切ないねえ
初恋
という歌は
どの歌も共感できる
どうしてだろう
それは
成就できないことが多いからか
今なら
恋だとわかる
はるかな人なの
昔の歌だよ
いつか二人で歩いたね
星のきれいな丘の道
これも
埋もれてしまった歌だよ
あまりに古すぎて
歌えないか・・・
村下さんのこの
初恋は
いつ聴いても
初めて聴くような新鮮な感動があります。
クロポチ
今日は何回も
おしっこ出た。
薬が効いて
結晶が溶け出たのかも。
先生に報告の電話をした。
リラックスして眠っている。
昨日は
うちの
ノリ、トチ、ヒカル、カズの
9歳の誕生日。
里親の所に行った
ベルも。
誕生日を迎える前に亡くなった
トラ。
トラの分も
長生きしてほしい彼女たち。