朝夕はぐっと涼しくなりました。
特に、朝は窓を開けて寝ていると寒いくらいになりました。
野の花にも秋の花が見られるようになりました。今朝はその2つをとりあげてみました。
その1 クズの(葛)の花(秋の七草の一つ)
マメ科クズ属だそうです。
大和国(奈良県)の国栖(クズ)というところが葛粉の産地だったことが名の由来とか。
根には多量のデンプンを含んでいて葛粉がとれ、解熱の漢方薬にもなるそうです。
花は秋の七草ひとつです。
甘酸っぱい、ジャスミンのようないい香りが漂っていました。
その2 キバナ(黄花)コスモス
キク科コスモス属の多年草又は一年草(日本では一年草扱い)で、メキシコ原産だそうです。
黄色っぽい花が咲くのでこの名になったとか。
ここではオレンジ色の花の中にわずかに黄色の花が混じっていました。
今は早咲きコスモスなどもありますが、秋といえばやはりコスモスが代表的な花ですね。
先ほど(16:00頃)から雨が降り始めました。
台風被害の大阪地方や大きな地震のあった北海道も雨とか。二次被害などなければいいですね。
早く本当の秋が訪れてもらいたいものです。