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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄.Ⅱ.19

2018-10-07 19:35:14 | 詩16

                          19.日常の外の


非日常の身軽さを手に入れるために

僕は日常の雑多を熟す

 投げ出さず、愚痴らず、怠けずに

ただ秘かに企む

僕だけの空海に出合うために

僕は日常の規則と掟に従順な下部になる

 そうして

そういう忍従の時間枠が

多ければ多いほど

大きければ大きいほど

 反比例するかのように

日常の外の感動も膨らむのだ

 僕はそのことをしっかりと把握している

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心訓抄.Ⅱ.18

2018-10-07 18:52:07 | 心訓抄.Ⅱ

                       18.無欠の静謐


完全なる沈黙と

完璧なる静寂と

立っている大地のその場所から

其の儘

土のなかへと沈んでゆきそうな感覚


無欠の静謐は

イノチの鼓動さえ覆い隠して

何もかもを

ひとつの塊にしてゆくようだ


其処から畏怖が生まれる

そうして

一人一人が抱える命という物の

紛れもない儚さに

その時こそ

否応なく気付かされるのだ

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運動会とバースデー(上)

2018-10-07 06:26:11 | 

 土曜日の昨日10/6は、ちょうど2番目の孫「颯真」の保育園最後の運動会と、5番目の孫「百々花」の満3歳の誕生日が重なる記念日という事で、仕事の都合をつけ、女房と義母と3人で京都へ行ってきました。俄雨に祟られたり、真夏のような蒸し暑さに見舞われたり、それでもそれぞれの時間ごとに思い出を収穫して、12時間ほどの”幸せ時間”を過ごしてきましたよ

最年長の“ライオン組”になった颯真は、太鼓をたたいてオープニングの鼓笛隊の先頭を歩きます

 

パパもママもばあばもおおばあばも3年生の遙花も 待機中の百々花

準備運動をして 

先ずはお決まりのかけっこに

百々花が走りました。始まって30分して俄雨が

小さなグランドはあっという間に水浸しになって、競技は中断。

其処から暫く

園内の遊戯室に会場を変更して、それぞれのクラスの団体演技を交代にクラスごとに披露することに。    

最年長の颯真はフラッグの演技です。

廊下で順番待ち

   

     

階段を上ったり下りたり、小一時間ばかり大混雑の室内運動会になりましたが、天気は劇的にになり

途中から再び運動場に場所を変えてやっぱり運動会は運動場でやるものですよね

続きはまた明日という事に。今日は校区の運動会で、湊人と蒼唯も参加する予定の日曜日です

10/07 07:00 まんぼ


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