3月22日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影したツバキから。

「羅撰染(らせんぞめ)」。
ユキバタツバキ系。濃紅地に白斑が入る、筒~割しべの大輪。
1859年の椿伊呂波名寄色附に記載された江戸期からの古種。
現在の品種は紅繻子、鈴鹿の関と鑑別不可。(ネットで検索したデータから)

ちょうど撮影していた「鈴鹿の関」。同じく検索したデータでは、
濃紅地に白斑が入る八重咲き、筒しべの中輪。鈴鹿山の白斑変り。
1879年伊藤椿花集に記載の江戸古種。
もうひとつ鑑別不可とされている紅繻子を調べようと学習研究社の「色分け花図鑑 椿」をみると、「紋繻子(もんじゅす)」の項に「市販品種で鈴鹿の関または羅撰染と呼ばれるものは本種と同一品種が多い」と記載されていました。
ということで、紅繻子とは紋繻子のことだと勝手に納得することにしました。

「紋繻子(もんじゅす)」。ツバキまつりが行われている昨日、こどもの国で撮影しました。
昨年4月11日にも載せていますので品種データなどはそちらで。


「羅撰染(らせんぞめ)」。
ユキバタツバキ系。濃紅地に白斑が入る、筒~割しべの大輪。
1859年の椿伊呂波名寄色附に記載された江戸期からの古種。
現在の品種は紅繻子、鈴鹿の関と鑑別不可。(ネットで検索したデータから)


ちょうど撮影していた「鈴鹿の関」。同じく検索したデータでは、
濃紅地に白斑が入る八重咲き、筒しべの中輪。鈴鹿山の白斑変り。
1879年伊藤椿花集に記載の江戸古種。
もうひとつ鑑別不可とされている紅繻子を調べようと学習研究社の「色分け花図鑑 椿」をみると、「紋繻子(もんじゅす)」の項に「市販品種で鈴鹿の関または羅撰染と呼ばれるものは本種と同一品種が多い」と記載されていました。
ということで、紅繻子とは紋繻子のことだと勝手に納得することにしました。

「紋繻子(もんじゅす)」。ツバキまつりが行われている昨日、こどもの国で撮影しました。
昨年4月11日にも載せていますので品種データなどはそちらで。