土、日曜はいずれも午前中が雨のため、出そびれてしまいました。
今週は、撮りためていたものを引っ張り出して息つなぎです。
2月20日の町田市・薬師池公園から「迦陵頻(かりょうびん)」。2枚目は昨年の2月28日撮影。
濃紅地に白斑の入る八重、割しべの中輪。花期は4月。
こちらの2枚は昨年3月20日に川崎市緑化センターで撮影した「迦陵頻」
花心のやや乱れた八重だが、鮮やかな雲状斑や横杢斑で人気のある品種。
参照する淡交社刊「新装版 日本の椿花」の同じ頁に、似た品種としてあげられているのが次の「老松」。
「老松」は濃紅地に白斑の入る蓮華性の八重、筒しべの中輪。花期は3~4月。
細めの花弁が中折れして弁端は剣弁状に重なり、これに雲状斑や横杢斑が美しく現れる古典品種。
(2009年3月7日、川崎市緑化センターで撮影)
両種の区別ですが、「迦陵頻」は雄しべが割りしべで旗弁が生じるということで、
薬師池公園の2枚のほうにその特徴がよく出ています。
今週は、撮りためていたものを引っ張り出して息つなぎです。
2月20日の町田市・薬師池公園から「迦陵頻(かりょうびん)」。2枚目は昨年の2月28日撮影。
濃紅地に白斑の入る八重、割しべの中輪。花期は4月。
こちらの2枚は昨年3月20日に川崎市緑化センターで撮影した「迦陵頻」
花心のやや乱れた八重だが、鮮やかな雲状斑や横杢斑で人気のある品種。
参照する淡交社刊「新装版 日本の椿花」の同じ頁に、似た品種としてあげられているのが次の「老松」。
「老松」は濃紅地に白斑の入る蓮華性の八重、筒しべの中輪。花期は3~4月。
細めの花弁が中折れして弁端は剣弁状に重なり、これに雲状斑や横杢斑が美しく現れる古典品種。
(2009年3月7日、川崎市緑化センターで撮影)
両種の区別ですが、「迦陵頻」は雄しべが割りしべで旗弁が生じるということで、
薬師池公園の2枚のほうにその特徴がよく出ています。