賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ローラ’81」

2016年07月30日 | バラ
今回は5月25日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで

「ローラ’81」。1981年にフランスののメイアンが作出したハイブリッド・ティー。



半剣弁高芯咲きで、花弁の表が朱色、裏が白色。


1輪咲き、または数輪の房咲きになり花つきがよく花もちもよい。


樹形は半横張り性で樹勢が強い。香りは微香。
(品種説明部分は、NHK出版「バラ大百科」から引用)
直近では2008年11月15日に載せています。

ダリア スキップリーグランデ」

2016年07月29日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「スキップリーグランデ」。この花は全体に傷みが見えていますが、


こちらはいい状態。
「スキップリーグランデ」はアメリカ産のセミカクタス咲き。日本に導入したのは、千葉の小西氏かと…


この品種も初めての撮影でした。
花色はピンクに中心がクリームイエローというところでしょうか。

バラ 「ラスベガス」

2016年07月28日 | バラ
今回は5月25日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで

「ラスベガス」。
花弁の表が朱色を帯びた鮮やかなオレンジ色で、裏が濃黄色の複色花。


1981年にドイツのコルデスが作出した半剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。


枝は細立ちだが花は開くにつれて巨大輪になるので花の重みで枝が湾曲することがある。


樹形は横張り性で香りは微香。やや暑さに弱い。
(品種説明部分は、NHK出版「バラ大百科」から引用)
2007年11月25日に日比谷公園の花を載せています。

ダリア 「イエローサンシャイン」

2016年07月27日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「イエローサンシャイン」。花径10cm以上の極大型ボール咲き。


初めての撮影になる品種です。
ダリア球根通販のAGSさんの2016年電子カタログでは
輝く太陽の光を思わせる花色の極大ボール。美しく整った花姿が魅力的。


作出は秋田国際ダリア園の鷲澤氏。草丈は80~100cm。丈夫で育てやすい品種とのこと。

イングリッシュローズ 「スキャボロー・フェア」

2016年07月26日 | バラ
今回は5月25日に生田緑地ばら苑のイングリッシュ・ローズコーナーで撮影したバラで

「スキャボロー・フェア」。


「スキャボロー・フェア」も2008年11月16日に載せています。


イギリスのデビッド・オースチンが2003年に作出したシュラブ。
花径は約6cm。抱えるような半八重咲きで数輪から大房になり花つきがとてもよい。
生育がよい株は連続して開花する。花枝は細くしなやかで細かく分枝し、コンパクトで密生する。


香りはティー・ローズ系の中香。樹勢は中程度だが耐病性、耐寒性にすぐれ、悪条件に耐える。

(品種説明部分は、NHK出版「バラ大図鑑」から引用)

ダリア 「夕凪」

2016年07月25日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「夕凪(ゆうなぎ)」。


町田ダリア園には今年初登場の品種だと思います。


ダリア球根通販のAGSさんの2016年電子カタログにも新種で載っていました。
インフォーマルデコラ咲きで花径17cm前後の中輪。波打つ動きのある花容が特徴で、
花色は夏場が朱赤、秋が深まるにつれブロンズへと変色するそうです。


作出は秋田国際ダリア園の鷲澤氏。育てやすい品種とのこと。


イングリッシュ・ローズ 「リッチフィールド・エンジェル」

2016年07月24日 | バラ
5月25日に生田緑地ばら苑のイングリッシュ・ローズコーナーで撮影したバラで

「リッチフィールド・エンジェル」。


イギリスのデビッド・オースチンが2006年に作出。


花径は約8cm。淡いクリーム色にほのかなアプリコットピンクが混じる。


カップ咲きからロゼット咲きになり、内側に無数の小さな花弁が見られる。
「リッチフィールド・エンジェル」は2008年11月16日に載せています。

イングリッシュ・ローズ 「シャルロット」

2016年07月22日 | バラ
今回も5月25日に生田緑地ばら苑のイングリッシュ・ローズコーナーで撮影したバラで

「シャルロット」。イギリスのデビッド・オースチンが1993年に作出したシュラブ。


黄色の形のよい深いカップ咲きで咲き進むとカップがゆるみロゼットになる。


ティー系にフルーツ香を含んだ強い香りがある。


樹形は直立性で、花は枝先に上を向いて咲く。花色は少しずつ淡く変化する。
「シャルロット」も2008年11月16日に載せています。
(品種説明部分は、NHK出版「バラ大図鑑」から引用)


イングリッシュ・ローズ 「ローズマリー」

2016年07月21日 | バラ
今回のバラは5月25日に生田緑地ばら苑のイングリッシュ・ローズコーナーで撮影した

「ローズマリー」。


イギリスのデビッド・オースチンが2003年に作出したオフホワイトのカップ咲きで花径は8~10cm。


イングリッシュローズの中でも人気の高い「ヘリテージ」の枝変わり。


2008年11月16日に載せたときより白くなっています。

バラ 「コロラマ」

2016年07月18日 | バラ
今回のバラは

「コロラマ」。直近で撮影したのは2014年5月の神代植物公園。


これも神代の画像。「コロラマ」は1968年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。
典型的な剣弁高芯咲きで弁端は手で巻いたかのように尖る整った美しい花形。


こちらは2013年5月の生田緑地ばら苑で撮影。
花弁の表が赤色、裏がクリームイエローの複色花。香りは微香。
花は1輪咲きで花数はやや少ない。


複色花の様子は2012年11月の野津田公園の花がわかりやすいでしょうかね。「
コロラマ」は2008年11月14日に一度載せています。

ダリア 「てんとうむし」

2016年07月17日 | ダリア
今回は7月6日の町田ダリア園から

「てんとうむし」。
今年初登場の品種だと思います。


鮮やかな赤色の中型ボール咲き。


整った花容で花は上向きに咲く。球根は小ぶり。


作出したのは秋田国際ダリア園の鷲澤氏。
品種説明はダリア球根通販のAGSの2016年電子カタログから。

バラ 「コンパッション」

2016年07月16日 | バラ
今年の生田緑地ばら苑の春の公開中の5月25日に撮影した

「コンパッション」。1972年にイギリスのハークネスが作出したラージフラワード・クライマー。


サーモンピンクの剣弁高芯咲き。外弁ほど桃色が濃くなって中心部が少しだけ黄色が入る。
香りが強く、耐暑性、耐寒性、耐病性にもすぐれ、多少の日陰でも十分に伸びるので初心者にも最適。


「コンパッション」は2009年6月9日に一度載せています。