賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「ペンヒル アンドルス メモリー」

2009年07月31日 | ダリア
町田ダリア園から。

「ペンヒル アンドルス メモリー」は白色のセミカクタス咲き、巨大輪。
  
「ペンヒルA.H.マリッツ」はフォーマルデコラ咲きの大輪。
〔町田ダリア園のプレートでは「ペンヒルHマリック」となっていましたが、参照している
「ダリア百科」(日本ダリア会・編、誠文堂新光社・刊)の表記にしました。〕←先日購入したばかり。
  
こちらは昨年撮っていた「ペンヒルHブラック」。大輪のインフォーマルデコラ(ID)咲き。
今年はまだ見ていませんねぇ。

秋田国際ダリア園で昨年撮った超巨大輪のID「ペンヒル ダーク モナーク」。
「ペンヒル~」は他にも何種かありますが、南アフリカで作出された品種です。

ダリア 「福は内」

2009年07月30日 | ダリア
町田ダリア園から。
  
7月25日に咲いていたインフォーマルデコラ咲きの大輪「福は内」。
昨年の町田では蕾がちょっと開いたぐらいのしか見てなかったような気が…。
2枚目は昨秋の秋田国際ダリア園のもの。このとき紹介したつもりでいたのですが、
載せていませんでしたので、ここで。
  
フォーマルデコラ咲きの中輪「禅」。
下段の花壇(噴水のある入口側)と上段部を結ぶ階段の右側に新しい品種(たぶん)が
植えられている一画があり、その上部で25日に咲いていました。

ところが、同じ一画の通路側(下部)にも「禅」があって、こちらは7月11日に咲いていたもの。
同じ品種じゃなさそうですね。「禅」は黒紫色のようですので、こちらは違う品種なのかも。

そしておまけの1枚。7月11日にも載せた「アオメアブ」。今回はウフフンの2匹。
ところが、♂は♀の獲物にもなるそうで、命がけの行為らしいです。
支柱がお気に入りなのかと思いましたが、花に来る獲物を待ち伏せするには
いい位置なのでしょうね。

ダリア 「日本海」

2009年07月29日 | ダリア
町田ダリア園から。
  
7月11日に撮っていた「日本海」はインフォーマルデコラ咲きの巨大輪。
25日に行った時は一番花は終わっていました。

代わりに25日が見頃となっていたのは「礼文」。

そして「美唄」も咲き出してきたところでした。
  
フォーマルデコラ咲きの大輪「北海道」も見頃を迎えていました。

紹介した4種はちょうど1年前の7月29日に北海道シリーズとして載せています。
(今回は順番を逆にしました)

ヒツジグサ

2009年07月28日 | 
7月25日の薬師池公園。

ハス田の横にある小さな池に白いヒツジグサが2輪。別名スイレン(睡蓮)。

ピンクの花も開きかけていたのですが、ちょっと手ぶれ。
実は6月4日にスイレンというタイトルでピンクの花を紹介しています。
近くに咲いているコウホネ、アサザの水草もそちらに載せていますので参照を。


先週載せたヤマユリはかろうじて1輪残っていただけ、代わりに萬葉草花苑で咲いていました。
  
そして菖蒲田のほうの山ぎわにも朝日を浴びたヤマユリが。

今週はハス、スイレン、ヤマユリと、先週と同じ出し物になってしまいましたねぇ。

大賀ハス’09の2

2009年07月27日 | 大賀ハス
7月25日の薬師池公園、大賀ハス。
  
茎がまっすぐ伸びて上向きに咲くのに横向きに咲いている花が。茎が折れてるわけでもなさそう。
回り込んで花が正面に見えるところからも撮ってみました。

八つ橋脇で注目を浴びていたこの花は開いてから1日か2日目でしょうか。

葉っぱの波に漂っていたこちらは開いて3日か4日めほどのよう。
  
一足早く力尽きた花弁の上方には、もうひとふんばりと汗するものが。

カルガモ親子

2009年07月26日 | 野鳥
7月25日は先週に続いて薬師池公園へ。

小田急線鶴川駅近くの鶴見川にはカルガモの親子。子どもは6羽。
  
まだまだやんちゃな子どもたちに気を配って、おかあさんはたいへんです。


7月20日の薬師池公園からの帰り道。鶴見川の上をスーッと飛んでいったのはカワセミ。
注意しながら30メートルほど行ったところ、真下に青いものが。
  
シャッターの音にキョロキョロ、どうやら気付いたよう。あっという間に飛び立ちました。

ダリア 「艶姫」

2009年07月25日 | ダリア
町田ダリア園からダリアを4種。
    
「艶姫」。1枚目は7月18日のもの。遠目にはきれいに並んで咲いていますが、
弁先は虫に噛み切られています。
2、3枚目は状態のいい7月11日のもの。

「アルペンサンダウン」。

「チャイマカムキャスリン」。
  
「ボーンマスベル」はイギリスで作出された品種のようです。
ボーンマスはロンドンの南西、電車で約2時間のリゾート地。
検索したらボーンマスベル号という遊覧船がありました。

以上3種はパッと見ると似たような色合いと雰囲気で、並んで植えられています。

ハマユウ

2009年07月24日 | 
7月20日の町田市・薬師池公園にある万葉草花苑から。
  
ヒガンバナ科ハマオモト属の「ハマユウ(浜木綿)」。関東以西の本州~四国、九州、沖縄に分布。
葉は先がとがった線形で長さ40~70cm、幅4~10cm。硬くてつやがある。
葉の形がオモト(万年青)に似ていることから別名がハマオモト。

花期は7~9月。まっすぐに伸びた太い茎の先に細長い花が散形花序に咲く。
夕方になると開きはじめ、夜中が最も美しく芳香も強いそうです。(撮影したのはお昼近く)
  
こちらは「ノコギリソウ」。キク科ノコギリソウ属で北海道、本州に自生。
互生してつく葉は長さが8~10cmの長楕円形で、ふちの鋭いギザギザをノコギリの刃に見立てた。
花期は7~9月。茎の先に白い小花が多数集まり、散房花序に咲く。
中心に径8mmの筒状花が球形にかたまり、周りに長さ3~5cmの舌状花が5~7枚、囲むようにつく。
説明文は「季節の野草・山草図鑑」(日本文芸社・刊)を参照しました。(久しぶりですね)

ヤマユリ

2009年07月23日 | 
7月20日の町田市・薬師池公園。

ヤマユリが咲いていました。

1輪をアップで

こちらにはセセリチョウ(コチャバネセセリ?)がいたのでもっとアップで。
赤褐色の斑点は突起しているんですねぇ。初めて気付きました。

そして、萬葉草花苑の前にある薬師茶屋さんの店先で咲いていたコオニユリ。

薬師池公園の大賀ハス’09

2009年07月22日 | 大賀ハス
7月20日の町田市・薬師池公園。

この時期の皆さんの目当ては大賀ハス。

開いているのはまだ少なめ。昨年はハス田全体がビッシリ葉に覆われていましたが、
今年はまばらな部分があり、背丈も心なしか低いような気が。
  
私が着いたのが10時前で、八つ橋脇に咲いていたこの花の周りにいたのは3人ほどでしたが、
7時前後はカメラに取り囲まれていたのでしょうね。
開いてから4日を過ぎた花は、花弁が1枚、もう1枚と落ちていきます。

ハス田の横、あじさい園手前の小さな池では清楚なスイレンが1輪。

2009年07月21日 | 風景

7月19日18時45分頃、何気なくベランダに出たら鮮やかな大きな虹。しかも副虹まで。
主虹は外が赤で内が紫、副虹はその逆になるそうです。
  
あわてて見晴らしのよい鶴見川沿いに。
広角側18mmでも全体は納められませんでした。

外に出て1分ほどで薄くなってしまい、もうチョッと早く気付けばと残念な思いも、
皆既日食前のささやかな天体ショーに幸せ気分の夕暮れでした。

ダリア 「なばなの里」

2009年07月20日 | ダリア
7月18日の町田ダリア園の様子を。

入口正面の噴水周りと入口左手側(写真後方)は8割くらいの花壇で咲いています。
右手側はこれからというところ。

ひと月ほど前の開園時にはほとんど花が見えなかった上段部もだいぶ華やかに。
最上部の東屋では団体さんたちが休憩していて久しぶりににぎやかなダリア園でした。

18日には傷みがみえていた「なばなの里」。11日撮影のものを載せました。
なばなの里は三重県桑名市長島にある花がテーマの施設。
巨大輪51種を含む200種10,000株40,000本のダリアまつりは10月1日から。

里つながりで「花散る里」。葉に隠れたのと色合いが薄い花だったので、これも11日のを。

こちらの「麗流」も11日撮影。18日のは弁先がだいぶ傷んでいました。

そして7月18日のブログで今年はまだ見かけてないと言った「君待坂」。
11日にしっかり撮っていました。記憶力がなくなってしまったようで…。
今年は、ブログに登場していない品種を載せようとしているのですが、
ここらあたりは例外ということで。

アオダイショウ

2009年07月19日 | 生き物

鶴見川と合流する地点からほんの少し上流の真光寺川。
何気なく見た水面にヘビが。
  
なめらかに上流へ泳いでいくのは「アオダイショウ」のようです。
  
文字通りの蛇行を撮ろうと追いかけ、何枚か撮ったところに突然白いものが…。
ハクセキレイが威嚇するように羽ばたいていたのでした。
  
石の上に降りて行方を見つめるハクセキレイ。
“強かったでしょ、ワタシ”とでも言いたげに、ちょっとこちらに目を向けました。

ダリア 「神曲」

2009年07月18日 | ダリア
前回、今年の新品種で町田ダリア園に初お目見えということで
3種紹介しましたが、このとき気がつかなかったのがもう1種。

それが7月11日に1輪だけ咲いていた中大輪の「神曲」。
ダリア通販のAGSさんのカタログには花型の項が空欄で、説明には
「ダリアとは思えないダリア、菊を思わせる細弁、弁先を白く染める花容は
まさにダリアの珍種」と。

カタログの神曲の下に「ウエディングマーチ」が載っていて、こちらにも“NEW”の表記。
昨年すでに町田ダリア園で撮っていたのに…と、さらに見ると神曲の上には、

同じく昨年撮っていた「千秋美人」があり、こちらも“NEW”と。
どうやら取り扱いが今年からという意味の“NEW”のようですね。
ウエディングマーチと千秋美人は6月27日の撮影です。
昨年の千秋美人と一緒に載せた「君待坂」もカタログに“NEW”とありますが
今年はまだ見かけていません。

ダリア 「ヤングパイン」

2009年07月17日 | ダリア
今回は今年の新品種3種。当然町田ダリア園にも初登場ということになります。
  
変わり咲きに分類されている「ヤングパイン」は中輪で花型はアネモネ咲き。
黄色地を橙色が包み込んだ花弁の花が、ヒョロリと伸びた茎の上に咲いていました。

「ポートライトピンク」は中大輪のフォーマルデコラ咲き。

インフォーマルデコラ咲きの中大輪が「イエローショック」。
3種とも秋田国際ダリア園の鷲沢園長が作出したもので、
町田ダリア園では上段花壇の最上部に植えられています。
花型などはダリア通販の「AGS」さんのカタログを参照しました。