賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」

2014年07月31日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」は1899年にドイツのミュラーが作出したハイブリッド・ルゴーサ。
  
淡桃色で半剣弁の抱え咲き。弁質は柔らかく花弁数は25枚くらい。房咲き性で強い芳香がある。
ハマナスの交配種系統で全面に大小のとげが多く葉もしわがある。つるバラとして育てることが多い。


「ゴールド・フィンチ」はイギリスのポールが1907年に作出したハイブリッド・ムルティフローラ。
薄いクリームイエローで平咲きの小輪房咲き種で咲き進むとアイボリー色に変化し花弁が少し波打つ。
花弁数は20~25枚程度で微香。秋には丸くてかわいい実をつける。

  
「ゴールデン・ドーン」は1929年にオーストラリアのグラントが作出したクライミングハイブリットティー。
ミディアムイエローに淡いピンクを帯びる半剣弁で花弁数45枚程度。花径は13cmほどで芳香がある。



ダリア 「トルーリースクラムシャス」

2014年07月30日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

桜色の「トルーリースクラムシャス」。
  
いい状態で咲いていました。

  
淡黄色のフリル咲き「ノースレイクヘリティジ」。
2品種とも千葉の小西氏が導入した品種だと思われます。



バラ 「サフラノ」 「ガブリエル・ノワイエル」

2014年07月29日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「サフラノ」は1839年にフランスのBeauregardが作出。最も古いティー・ローズ品種のひとつ。
  
クリームイエローを帯びたアプリコット色の半八重、カップ咲きの整った花形で、花弁数は25枚くらい。
和名は「西王母」と呼ばれ、今も人気のあるティー・ローズの代表品種である。
ティー系の豊かな香りがある。病害虫に強く強健で初心者向き。

  
こちらは「ガブリエル・ノワイエル」。
1933年にフランスのBuatoisが作出したモスローズ系のオールドローズ。
サーモンピンク色の半剣弁高芯咲き。



全国高校野球選手権 石川大会決勝

2014年07月28日 | スポーツ
昨日はサッカーJ3リーグの町田ゼルビア vs JリーグU-22選抜観戦の予定でしたが、
突然の豪雨があるらしいという天気予報。実際、3時ごろから激しい雷雨になり断念モード。
4時過ぎには止んだのですが、再びお出かけモードにはなりませんでした。

この日は朝から東東京準決勝、埼玉決勝、神奈川準々決勝と、高校野球をテレビで観戦三昧でした。
そしてインターネットに出ていたのが、次の

第96回全国高校野球選手権石川大会決勝
9回裏に8点差を大逆転のサヨナラ劇。


準決勝までならコールドゲーム(7回7点差)で試合終了だったのにね。



 0-8で迎えた9回裏。代打村中が四球、同じく代打今村が右中間三塁打で1点を返すと、
さらに4番村上の右前適時打で2-8。

小松大谷の先発、山下は8回まで被安打2の好投を続けていたが、木村が緊急リリーフ。
(これまでの連投の疲労などから左ふくらはぎをつるなど限界に達していたもよう)

 5番佐竹は振り逃げでランナー2、3塁とし、6番梁瀬が2点左前適時打を放ち4-8まで追い上げる。
 そして打席に入ったのはエースの岩下。
この日は先発して3回6失点で外野に回っていたが
9回に再び登板、3者連続三振で流れを引き寄せていた。
2球目、吸い込まれるように甘く入ったカーブをすくい上げると左翼席場外に消える2ラン。
 2点差にしたものの次打者はファーストフライで1アウト。
しかし次の二人が、2塁打、ヒットと連打で再び攻め立て、1死一、三塁。
次打者はショートゴロで万事休すかと思われたが、併殺崩れで1点差に。
3番は四球で2死一、二塁とさらに攻め、4番村上の中前適時打でついに同点。
そして5番佐竹の2球目、外角高めに入ったカーブを振り抜くと左翼手の頭上を越えて、大逆転サヨナラ。

全員があきらめずに勝利を手にした星陵の選手たちもすばらしいですが、
ジワジワと追い詰められるなかで、攻撃結果にエラーの表示がない(振り逃げはありますが)
小松大谷の野手たちの精神力は最大限に称えたいですね。

たまにはこういう話題も…。

youtubeに動画がありましたのでリンクさせました。

H26.07.27 甲子園石川大会 決勝 小松大谷×星稜 9回裏の大逆転(ノーカット)


バラ 「ガートルード・ジェキル」

2014年07月26日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「ガートルード・ジェキル」は1986年にイギリスのオースチンが作出したイングリッシュ・ローズ。
  
鮮やかなローズ色のカップ咲きで咲き進むとカップの中が形のよいロゼット咲きになる。
花もちがよく、時間の経過とともに花色が淡くなる。強い芳香を持つ。
花名は、現代の英国庭園のデザインに大きな影響を与えた、20世紀初頭の園芸家にちなむ。

  
「クラウン・プリンセス・マルガリータ」もオースチンが1999年に作出。
山吹色にオレンジ色を加えたような深みのある花色のロゼット咲きで外弁は透明感のある黄色。
枝はしなやかで伸張力があり、とげが少ないのでつるバラとして利用される。
日照不足や半日陰でもよく生育し、耐病性も強い。フルーティーな強い香りがある。



2014国民文化祭あきた首都圏まつり

2014年07月25日 | 祭事・イベント
10月4日から「第29回国民文化祭・あきた2014」が秋田県で開催されます。
先日、高校の同期から「“カウント60日前”2014国民文化祭あきた首都圏まつり」のパンフレットが送られてきました。8月5日~10日に銀座博品館劇場で開催されます。(画像をクリックすると大きくなります)








(昨日アップしたつもりが、下書き状態のままでした。歯医者の予約時間が迫っていたため、確認せずに…。これで何度目ですかねぇ)

ダリア 「サーモンレイズ」

2014年07月23日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

  
「サーモンレイズ」。
ネットで検索したら2007年に町田ダリア園で撮影したという画像がありました。
私が町田ダリア園で撮り始めたのが2007年ですから残っているデータを調べたら、
  
「サモンレイズ」というのがありました。ダリア園の名札についている管理番号が
どちらもK508で同じですので同品種だと思います。名前は花色からサーモンのほうでしょうね。

  
こちらは「ダイカラジョディ」。4輪ほど咲いていました。



動画 J3リーグ 第18節 SC相模原 vs Jリーグ・U22選抜

2014年07月22日 | スポーツ
20日のSC相模原 vs Jリーグ・U22選抜(J-22)の得点シーンを中心とした動画です。
東海大学吹奏楽研究会のハーフタイムショーの様子もどうぞ。
(実は、これを録ったために試合の後半10分ほどがバッテリー切れになってしまいました。
得点シーンがあったらどうしようかとハラハラして試合を見てました)


J3リーグ第18節 SC相模原 vs Jリーグ・U22選抜



東海大学吹奏楽研究会(ハーフタイムショー)

J3第18節 SC相模原 vs Jリーグ・U22選抜(後半得点シーン)

2014年07月22日 | スポーツ
20日のSC相模原 vs Jリーグ・U22選抜(J-22)。後半の得点シーンです。

54分近くの相模原のコーナーキック。菅野選手の蹴ったボールに高原選手わずかに合わず、

いったんはクリアしたものの、

相模原が何度かつなぎ、ゴール前に通ったパスを工藤選手がシュート。

反撃の狼煙をあげました。


J-22の70分。
左サイドでの原川(愛媛FC)→高橋壮也(サンフレッチェ広島)→大山(大宮アルディージャ)の
パス回しから再びボールを受けた高橋選手がクロスを上げると、

逆サイドに詰めていたのは加賀美翔選手(清水エスパルス)。

ジャンプに競り勝ってジャストミート。

貴重な追加点を上げました。

加賀美選手ガッツポーズ。


73分の相模原。菅野選手が運んで、

曽我部選手へ。いったんボールを落ち着かせて

4、5歩ほど中央付近へ持ち込み、狙い澄ましてシュート。

後半から入っていたキーパーの阿波加俊太選手(コンサドーレ札幌)及ばず。

相模原が再び1点差に追い上げます。
阿波加選手はSC相模原に在籍してたんですね。
「相模原に帰ってきて試合ができたのが嬉しかったです」とコメントしてました。
その後、両チームとも何度か好機がありましたが得点できず、3-2でJ-22が逃げ切りました。

前回に続きJ22の連勝です。

J3第18節 SC相模原 vs Jリーグ・U22選抜(前半得点シーン)

2014年07月21日 | スポーツ
20日は久しぶりにJ3リーグの観戦に出かけました。6月8日の武相決戦以来です。
町田ゼルビアはアウエーのブラウブリッツ秋田戦に遠征でしたので、相模原市のギオンスタジアムへ。
SC相模原 vs Jリーグ・U22選抜(J-22)。前回はJ22選抜が勝っています

この日のマッチデープログラムには高原直泰選手のインタビュー記事が掲載されていました。

クリックすると少し大きい画像が出ますので読めると思いますが、
「どれだけいい守備ができるか」と課題をあげていました。はたして…

まずは前半の得点シーンを。
開始早々から相模原が優勢に試合を進めていたが

前半7分、J-22の原川力選手(愛媛FC)が蹴ったコーナーキックは

高橋祐治選手(京都サンガF.C.)にドンピシャ。

高原選手がついていましたが、若い人のジャンプ力には及ばず、

ゴールに吸い込まれました。
先制点について高橋選手は
「キッカーが原川選手でユース時代から一緒にしており、予想したところにボールがきたので合わせることができました」
とJリーグ・アンダー22選抜の公式Facebookページでコメントしています。

前半13分、コーナー近くで2人がかりで奪ったボールを

大山啓輔選手(大宮アルディージャ)がセンタリング。ディフェンスのウェズレイの足に当たり

ターゲットだったと思われる平秀斗選手(サガン鳥栖)には合わず。

ところが、ボールは後ろに詰めてきた前田凌佑選手の(ヴィッセル神戸)の足元に。
勢いよく蹴ったボールは

キッチリとゴールへ。

攻勢をかけていた相模原が短い時間であっという間の2失点。
この2点目は高原選手の危惧していたところが現れたように思います。

数少ないサポーターの声援に応える前田選手と中原彰吾選手(コンサドーレ札幌)。

バラ 「ウイリアム・アンド・キャサリン」

2014年07月20日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。
  
「ウイリアム・アンド・キャサリン」はイギリスのオースチン作出のイングリッシュ・ローズ。
たくさんの花びらが重なるオールドローズの特長を引き継いだシャローカップ咲きで、中心には、小さめの花びらが内側に巻き込まれたようなボタン・アイがある。花色はやわらかなクリーミーアプリコット色から純白へと変化する。中くらいのミルラの香りがする。
ウィリアム王子とキャサリン王妃のロイヤル・ウェディングを祝って名付けられた。

  
「エンプレス・ミチコ」は1992年に皇后美智子様に献呈されたハイブリッド・ティー。
作出者は「プリンセス・ミチコ」(ずいぶん前の掲載でしたね)も献呈していたイギリスのディクソン。
淡いアプリコット色と花形に気品が漂う。香りは中くらい。コンパクトに育ち鉢植えにも向く。

  
「クイー・オブ・デンマーク」は1826年に作出されたアルバ系のオールドローズ。
丸弁カップ咲きで開花につれ中心がロゼット咲きになる。花弁数は50~70枚。
アルバ系の中では最も濃いピンク色をしている。フルーティーな強い香りがある。



ダリア 「クリアビューデビィ」

2014年07月19日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

「クリアビューデビィ」。どの花も状態よさげに見えますが、
  
傷みがなかったのはこの2輪だけ。

  
2輪だけ咲いていた「クリアビューオルカ」。
1枚目のほうはピントがあまく、きつめにシャープネスをかけてます。



バラ 「アロー・タウン」 「ヴィオレットゥ」

2014年07月18日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

アプリコットイエローの「アロー・タウン」はクライミングローズコーナーの“薔薇の海”仕立て。
  
1982年にニュージーランドのJ.Martinが作出したつるバラ。
花名は19世紀ニュージーランドの金鉱採掘で栄えた町にちなむ。

こちらは昨年11月に撮っていた「アロー・タウン」。

  
「ヴィオレットゥ」は921年にフランスのE.Turbatが作出したハイブリッドムルティフローラ。
濃い赤紫色の花に雄しべの黄色がよく目立つ。半八重咲きで花弁数は25枚ほど。
刺が少なく強健、日陰にも耐え、生育旺盛で扱い易い。微かな香りがある。別名「ヴァイオレット」。



ダリア 「カマノカンコード」 「カマノシツカ」

2014年07月17日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

「カマノカンコード」。
  
6、7輪ほど咲いていましたが、状態のいいのは支柱の陰だったりで思うようには…。

  
「カマノシツカ」も並んで植えられていました。こちらは咲いていたのは3輪だったかな。

「カマノ」の冠名がついたのはこれまで2種紹介していました。
今年1月4日に載せた「カマノアイボリー」。季節はずれに載せたのはネタ枯れで掲載モレ品種を載せたとき。2007、08年の2シーズンだけ撮影していました。
もう一種が「カマノエアノエル」。こちらは2007~09年の3シーズンで、09年はなぜだか「カマノエアリエル」という名札になってました。町田ダリア園の名札についた識別番号は‘K437’で同じでしたのでどちらの名前が正しいのかは分かりません。