賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

氷室椿庭園・2

2010年03月26日 | 椿・サザンカ
今回も3月22日の茅ヶ崎市の氷室椿庭園から、ここで作出された品種を。
  
「伊達唐子(だてからこ)」。
白地に紅桃色の縦絞りと覆輪の入る千重唐子咲きの中輪で、横向きに花をつける。
花期は2~5月。紅色の花も何輪か一緒に咲いていました。

「緋見児(ひみこ)」
八重牡丹咲きで花色は明紅色、大きさは小輪とありますが、私が受けた感じは濃紅色の中輪。
花期が1~3月ということで、時期的にひとまわり大きく濃い色になっているのかも。

「さい若(さいわか)」は白地に濃紅縦縞が入る半八重咲きの中輪。
(品種説明部分は茅ヶ崎市の公式ホームページの「氷室椿庭園にある主な品種一覧」の
PDFファイルからの引用です)


「浮間舟(うきまぶね)」。
淡桃地に桃紅の縦絞りが入る一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの丸弁小輪。
春咲き、京唐子の実生、氷室捷爾氏作出。

「浮間舟」は、最初に載せた「伊達唐子」の次に撮影していた花で、茅ヶ崎市のページにもなく、
ネット検索したところ上記のデータがありました。
おかげで、茅ヶ崎市のページに「椿図鑑」という、うれしいページがあるのに気付きました。