賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

町田産のダリア

2015年10月31日 | ダリア
昨30日は町田ダリア園へ行ってきました。
今年は11月3日までですので、今回が最後の訪問だと思います。

まずはこの日の園内の様子。
まだまだ十分咲いています。


「町田サンシャイン」
今年は町田産の3種類のダリアに名前を付けてくださいというイベントをやっていました。


9月26日に名前が発表されたようですが、これは命名前の9月24日撮影の「町田サンシャイン」。
この時は募集コードの「A」で表示されていました。


「大桃花輪」と命名された花。


こちらは9月26日に「B」という名札が立っていた「大桃花輪」。


最後は「C」で募集されていた「町田美人」。
この花はこの日が初めての撮影でした。


薄いピンクの覆輪が見えますが、ダリア園のブログに掲載された花を見ると
中心部にうっすらとピンクが乗る花のようです。

バラ 「ベルサイユのばら」

2015年10月30日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
京成バラ園芸「ベルサイユのばら」シリーズの

「ベルサイユのばら」。
今年の春、5月27日に撮影していました。


1512年にメイアンが作出した真紅のハイブリッド・ティー。
どの画像も弁縁が日焼けしていて、見映えが今一つですが、
ビロードのようになめらかで、つややかな輝きというのは、何となくわかるでしょうか。


花弁数が28~32枚の剣弁高芯咲きで香りは微香。


「ベルサイユのばら」シリーズは現在6品種ですが、4種(1種は?ですが)掲載しました。
詳しい人には“肝心の主役がいないぞ”と怒られそうですが、「オスカル・フランソワ」と
「アンドレ・グランディエ」は来年以降ということで…。

(品種説明は、京成バラ園芸HPにある特設ページを参照しています)

バラ 「ロザリー・ラ・モリエール」

2015年10月29日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
前回に続いて、京成バラ園芸「ベルサイユのばら」シリーズの

春風のような少女「ロザリー・ラ・モリエール」。
「ベルサイユのバラ」については、オスカルとアンドレぐらいしか知りませんので、
この少女については全くの? ウィキペディアでサラッと知識を仕入れました


1514年にメイアンが作出したフロリバンダで香りは微香。
花弁数が60~70枚のロゼット咲きで咲き始めはピンクのハンドペイントが乗る。


ただ、撮影してきた花はどれも花弁数が少なすぎますよね。
花形も京成バラ園芸のページにあるきれいなロゼット咲きとは程遠いです。
株がまだ若いからということがあるのでしょうか。それともまったく違う品種?


2010年リヨン国際コンクール グランドローズオブザセンチュリー
2012年ラターチタ国際コンクールFL部門最優秀賞などを受賞。

いろいろ「?」がありますが、とりあえず掲載しちゃいます。

(品種説明は、京成バラ園芸HPにある特設ページを参照しています)

バラ 「フェルゼン伯爵」

2015年10月28日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
前回に続いて、京成バラ園芸「ベルサイユのばら」シリーズの

「フェルゼン伯爵」。
王妃アントワネットの心をつかんだほど魅力的な“香り立つ紫の騎士(ナイト)”と謳っている、
ラベンダー紫のフロリバンダで、フランスのメイアン社が作出。


花弁数が25~30枚の波状弁高芯~平咲きで、開くにつれ花弁は波打つ。
一茎に5輪ほどの房咲きで次々と開花し、鉢植えにも向く。


強い香りがあり、2010年ローズヒルズ国際コンクール芳香賞を受賞している。

(品種説明は、京成バラ園芸HPにある特設ページを参照しています)

バラ 「王妃アントワネット」

2015年10月27日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
京成バラ園芸「ベルサイユのばら」シリーズの


「王妃アントワネット」。
フランスのメイアン社が作出した濃いローズピンクのハイブリッド・ティー。


花弁数が30~45枚の波状弁抱え咲きで、甘く華やかなティーローズの強い香りがある。
王妃マリー・アントワネットの華麗さと優雅さを表現したバラ。


こちらは今年5月27日に撮影していた「王妃アントワネット」。
耐病性にすぐれた品種で、枝の発生が良く、元気な株に成長する。


2010年ダブリン国際コンクールHT部門最優秀賞など多数の賞を受賞しています。

「ベルサイユのばら」シリーズは、
池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」の連載開始40周年となった2012年に、
フランスのメイアン社から捧げられたバラで、京成バラ園芸がパートナーとして展開しています。
詳しくは京成バラ園芸のホームページにある特設ページをご覧ください。


バラ 「ブルー・パヒューム」

2015年10月26日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」の
香りのバラコーナーから、


「ブルー・パヒューム」。
1978年にドイツのタンタウが作出したハイブリッド・ティー。


こちらは2013年に花菜ガーデンで初めて撮った「ブルー・パヒューム」。
赤味の強いラヴェンダー色の丸弁高芯咲きで、強い芳香がある。


そして2014年5月14日の様子。
数輪の房咲きになり、花つきが良い。
樹形は直立性で株のまとまりが良くコンパクトに生育するので鉢栽培にも適す。


同年5月30日には神代植物公園でも撮影していました。

以前、日比谷公園で1枚だけ撮っていた花を2012年11月13日 にブログへ載せましたが、
「ブルー・パヒューム」で載せていてブログ右上の検索窓に打ち込んでもヒットしませんでした。
そちらも「ブルー・パヒューム」に変更し、さらに今回再登場させました。

バラ 「ハイジ」

2015年10月25日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「ハイジ」。


白に桃色の覆輪が鮮やかな丸弁の浅いカップ咲きで、


1996年に河合伸志氏が作出したミニチュア(パティオローズ)。


花径は約4cm、半直立性で樹高は60cmほど。
花つき、花もちともに良い。香りは微香。


なお、アメリカのJ.E.Christensenが作出した「ハイジ」 は紹介済みです

バラ 「藤浪」

2015年10月24日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「藤浪」。


紫と桃色のポリアンサで


2007年に河合伸志氏が作出。


初めて撮ったのは2014年10月20日で、これはその時の「藤浪」。

バラ 「アルブレヒト・デューラー・ローズ」

2015年10月23日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「アルブレヒト・デューラー・ローズ」。


オレンジとピンクのグラデーションがかった花色のハイブリッド・ティー。


花菜ガーデンの名札では1996年にドイツのH.J.Eversが作出となっています。
ブログでは2009年5月28日 に生田緑地ばら苑の花を載せていて、こちらの名札は
「アルブレヒト・デューラー・ローゼ」という名でドイツのタンタウが2002年作出との表記でした。
考えられるのはH.J.Eversが作出してタンタウ社が発表、販売というところでしょうか。


ちなみに、こちらは2011年10月29日に生田緑地で撮影した花ですが、
名札にあった2002年作出のうち、作出の部分が塗りつぶされていました。

<追記>2015/10/24
タンタウとEversについては2011年8月24日 に関連する記事を載せていました。

<さらに追記>2015/10/25
2014年4月2日 のブログでタンタウの品種を紹介していますが、その中で
“作出者名がタンタウ社3代目社長H.J.Eversになっています”と書いていました。
1年半前に懸命に調べたであろうに、完全に忘却の彼方でした。



バラ 「シカゴ・ピース」

2015年10月22日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「シカゴ・ピース」。
銘花ピースの枝変わりで1962年にアメリカのJohnstonが作出したハイブリッド・ティー。


サーモンピンクに弁底が黄色で、栽培環境によって色や形が異なって咲くことがあるそうです。


「シカゴ・ピース」は2008年11月13日 に生田緑地ばら苑の花を載せて以来の登場。
生田緑地ではその後も何度か撮っていますが、これは13年5月17日撮影の花


こちらは14年5月30日に神代植物公園のばら園で撮った「シカゴ・ピース」。

サッポロ「麦とホップ The gold コクの極み」

2015年10月21日 | Weblog
この夏、応募券96枚で「ゼッタイもらえる!」というキャンペーンの賞品が昨日届きました。

私が投函したのは締め切り10日ほど前で、9月中旬に、キャンペーン事務局から、
“応募が予想をはるかに上回り、賞品の発送が遅れている”と、おわびの手紙をいただきました。


梱包の中身。


「麦とホップ The gold コクの極み」350ml缶と特製タンブラー。


さっそく晩酌で。
色は濃いめ。飲んだ感じも濃い。
さすがコクの極みと缶をみたら、アルコール分は6%。飲みごたえ十分です。

ブログに載せるにあたり、インターネットで調べたところ、
キャンペーン申し込みの多さと、商品の発売を心待ちにする声も多く寄せられたことを受け、
11月25日(水)に350ml缶、500ml缶20万ケース(大びん633ml×20本換算)数量限定で発売するそうです。
まだ5缶残っていますが、発売が待ち遠しいですね。

バラ 「オーバーナイト・センセイション」

2015年10月20日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「オーバーナイト・センセイション」。
紫色を帯びたローズ色の剣弁高芯咲きで、花径6cmとミニチュア系としては大ぶりな花。


1990年にアメリカのSavilleが作出。
強い香りがあり、スペースシャトルで宇宙の香りの実験に使われたことで有名。


初めての品種かと思ったら、2009年5月9日に町田市の野津田公園・ばら広場で撮っていました。
ピントが甘いですが、それにしても花菜ガーデンの花とは色合いがけっこう違いますね。

バラ 「ヨハン・シュトラウス」

2015年10月19日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「ヨハン・シュトラウス」。


フランスのメイアンが1996年に作出したハイブリッド・ティーで香りは微香。


ブログでは2009年11月15日 に町田市・野津田公園のばら広場で撮った1輪を紹介していますが、
こちらの2枚は次の年の6月5日に撮影した「ヨハン・シュトラウス」。


花名は19世紀の有名な作曲家の名前で、
「ワルツの父」と呼ばれるヨハン・シュトラウス1世は、ラデツキー行進曲が知られ、
長男のヨハン・シュトラウス2世は「ワルツ王」で、美しく青きドナウ、皇帝円舞曲など。


バラ 「レッド・クイーン」

2015年10月18日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「レッド・クイーン」。


ドイツのコルデスが1998年に作出した緋赤色の剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー


花径が10~12cmで、軽いティー・ローズの香りがある。
花もちがよく、とげが少ないので扱いやすい。

バラ 「杏奈(あんな)」

2015年10月17日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


明るい杏色の半剣弁高芯咲き「杏奈」。


2012年に京成バラ園芸の竹内俊介氏が作出したフロリバンダ。


一枝に3~5輪の房になり、株はコンパクトで丈もやや低いので鉢植えにも適す。


花弁数は22枚で、香りは微香。