賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「ヤブカンゾウ」

2022年07月31日 | 

ユリ科ワスレグサ属の多年草「ヤブカンゾウ(藪萓草)」。


昨日のノカンゾウが一重なのに対してこちらは八重咲きの花。中国から渡来した帰化植物。


まっ直ぐに伸びる花茎の先にろうと状の黄赤色の花が数個開く。


花径は6~8cm、草丈80~1000cm。花期6~8月。


花言葉は「憂いを忘れる」「理想郷」など。

「ノカンゾウ」

2022年07月30日 | 

ユリ科ワスレグサ属の多年草「ノカンゾウ(野萓草)」。


花は昼間のみ咲く一重の1日花。葉の主脈はへこんでいる。


日当たりがよい野原や草原で生育している。


花径は2.5~3cm(花筒)、草丈70~90cm。花期6~8月。


花言葉は「憂いを忘れる」「決意」など。

「コオニユリ」

2022年07月29日 | 

ユリ科ユリ属の多年草球根植物の「コオニユリ」。


日当たりがよい湿原周辺や湿った草原などに生育する。6枚の花弁は被針形で上部は反り返っている。


橙赤色の花には紫黒点がまばらにあり、下から順々に咲いていく。


茎は緑色でオニユリのような紫色は帯びない。花径は6~8cm、草丈70~150cm。花期7~9月。


花言葉は「情熱「賢者」など。

「ヤマユリ」

2022年07月28日 | 

ユリ科ユリ属の多年草球根植物の「ヤマユリ」。


日本特産のユリでユリ科の中でも最大級。白色で6枚の花弁が大きくラッパ状に開き、花弁内中央には淡黄色の筋、紅~茶褐色の斑点がある。



甘くて濃厚なとても強い香りがある。花径は15~25cm、草丈1~1.5m。花期6~8月。


花言葉は「容姿端麗「求める純潔」。


神奈川県の県の花に指定されている。

「キツリフネ」

2022年07月27日 | 

ツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草「キツリフネ(黄釣舟)」。


葉のわきから細い花柄を出し釣り下がって咲く。山地の湿地などに生育する。


花径は約3~4cm、草丈40~60cm。花期6~9月。


花言葉は「じれったい」。


葉に班が入ったのもありました。

「キキョウ」

2022年07月26日 | 

キキョウ科キキョウ属の多年草「キキョウ」。


名前の由来は漢名の桔梗を和音読みしたから。鐘形の花で、開花前のつぼみは膨らませた風船のよう。


根に薬効があり、中国から薬草として渡来し、その後、花が鑑賞されるようになった。


花径は約4~5cm、草丈50~100cm。花期6月中旬~8月中旬。別名「オカトトキ」。


花言葉は「変わらぬ愛」「清楚な美しさ」。

「オトギリソウ」

2022年07月25日 | 

オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草「オトギリソウ(弟切草)」。


この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を怒った兄が切り殺したという伝説が名前の由来という。


雄しべが目立つ黄色い5弁の1日花で日没時にはしぼむ。止血などの薬効があるらしい。


花径は約2cm、草丈30~50cm。花期7~9月。別名「ヤクシソウ」「アオグスリ」。


花言葉は「秘密」「怨念」など。

「ナデシコ」

2022年07月24日 | 

ナデシコ科ナデシコ属の多年草「カワラナデシコ」。


花径4~5cm、草丈30~80cm。花期7~10月。


花ことばは「可憐」「信頼」など。



ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)の多年草「ムシトリナデシコ」。
茎上部に粘液を分泌し虫が付着するが、消化酵素はなく食虫植物ではない。
花径2~3cm、草丈30~60cm。花期5~7月。花ことばは「青春の愛」「未練」など。

「クチナシ」

2022年07月22日 | 

アカネ科の常緑低木「クチナシ」。


香りのいい純白の花。花期6~7月。


よく見かけるのは一重ですが八重もあり、葉に班が入るのもあるそうです。


別名が「ガーデニア」。花ことばは「美しい日々」。

北米産アジサイほか

2022年07月20日 | アジサイ(紫陽花)
今日は北米産アジサイと園芸品種を。


「アルボレスケンス・グランデフローラ」。北米原産。アルボレスケンスの野生種。


「バックポーチ」。北米原産。芳香がある。


「スノーフレーク」。北米原産。柏葉アジサイの八重。


「テネシー・クローン」。アメリカ産園芸品種。


「ブルーダイヤモンド」。坂本正次氏が昭和63年に作出した園芸品種。


「ピンクダイヤモンド」。坂本正次氏が平成7年に作出した園芸品種。

ガクアジサイ系ほか

2022年07月18日 | アジサイ(紫陽花)
今日はガクアジサイ系とその他系を。


「伊豆の華(いずのはな)」。ガクアジサイ系。静岡県伊豆で発見。


「城ケ崎(じょうがさき)」。ガクアジサイ系。静岡県東伊豆産。


「白花額アジサイ」。ガクアジサイ系。東京都伊豆大島産。


「ウズアジサイ」。ガクアジサイ系。ホンアジサイの枝変わり。別名が「お多福」。


「隅田の花火(すみだのはなび)」。ガクアジサイ系。1977年発表。



「奥多摩コアジサイ」。コアジサイ系。東京都奥多摩で発見。


「姫甘茶(ひめあまちゃ)」。アマチャ系。葉に甘味がある。

ヤマアジサイ系ほか

2022年07月17日 | アジサイ(紫陽花)
今日はヤマアジサイ系とその他系を。


「白富士(しろふじ)」。ヤマアジサイ系。静岡県産。


「白妙(しろたえ)」。ヤマアジサイ系。山梨と静岡の県境で発見。


「清澄沢(きよすみさわ)」。ヤマアジサイ系。千葉県で発見。



「エゾアジサイ」。エゾアジサイ系。東北・北海道に分布。


「深山八重紫(みやまやえむらさき)」。エゾアジサイ系。京都府産。



「ツルアジサイ」。ツルアジサイ系。日本各地に自生。