賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

おうちでツートン<生>

2013年03月31日 | Weblog

ビールを買いに駅前のスーパーへ行ったら、こんなのが…

一番絞りのおうちでツートン<生>セット。思わず買っちゃいました。

  
中に入っていたのは350mlの一番絞り3缶とスタウト1缶。
それにトロピカーナのオレンジ、グレープ、パイナップル、フルーツブレンドの160gがそれぞれ1缶ずつ。
そしてツートンオリジナルグラス、ツートンメーカー、ツートンマドラーにレシピ1冊。

    
で、早速、ツートンの具合が分かり易いようにグレープジュースで。
グラスには40ml、80ml、210mlに目印がついている。ジュースを80mlまで入れる。
ツートンメーカー(外周には小さな穴が開いている)をセットしてビールを注ぐ。
泡がたったらツートンメーカーを外して少し待ち、ビールを注ぎ足す。
飲む時はマドラーでかき混ぜてから。

   
ツートンメーカーはいろんなサイズのグラスに対応しているようで、たとえばプレミアムモルツのグラス。

  
足つきのプレミアムモルツグラスとエビスのグラスも。
一番絞りはやっぱりそのまま飲むほうがいいですね。ツートンは安いものでいいのでは…。

でも、グラスが付いているとついつい買っちゃう性格が、ばれちゃいましたかね。

三笠の月

2013年03月29日 | 椿・サザンカ
3月23日の横浜市こどもの国・椿の森から
>  
「三笠の月」は桃紅~紅地に白覆輪の一重、椀咲き、輪芯の中輪。花期は4月。
葉から弁天斑が抜けた「多福弁天」の枝に咲いた、紅地の部分が広がって白覆輪を残す形になった花を一品種として「三笠の月」と呼んでいる。

最初に撮ったのは2009年12月12日で傷みの激しい1輪と、この花でした。
花期が4月ということで12月に咲くのは?と半信半疑で載せていなかったものです。


こちらが親の「多福弁天」。2012年1月1日に載せていますので品種データはそちらで。
この写真は今年3月19日に川崎市緑化センターで撮影したものです。

おにゆり

2013年03月28日 | 椿・サザンカ
3月23日の横浜市こどもの国で行われたつばきまつりの展示から、ブログ未掲載の2種を。

  
「おにゆり」。
濃紅色の一重で細長弁、ラッパ咲きの中~大輪。大阪産。

  
「剣ケ峰(けんがみね)」。
紅色の一重でラッパ咲き、筒しべの小輪。弁はやや中折れする。花期は3~4月。東京産。

草紙洗

2013年03月27日 | 椿・サザンカ
2008年3月25日に載せた10種のツバキの中から4種を再掲載。

  
今年3月23日のこどもの国と2010年3月20日の川崎市緑化センターで撮影した「草紙洗」。
淡桃地に濃紅色の縦絞りや小絞り、星斑が全面に入る、八重の平開咲き、筒しべの大輪。花期は4月

  
「白菊」は今年3月19日の緑化センターと3月23日のこどもの国で撮影。
白色で重ねの厚い千重咲き。細長い樋状弁は時に列弁咲きにもなる。中輪。花期は4~5月。

  
今年3月19日の緑化センターと2010年4月3日に薬師池公園で撮影の「漣」。
淡桃地に紅色の縦絞りや小絞りが入る八重、筒しべの大輪。花期は3~4月。
以上の3種は江戸期からの古典品種。

  
「袖隠」は今年3月19日と2009年4月19日に緑化センターで撮影したもの。
白色の八重、抱え咲き、筒しべの極大輪。花期は4~5月。
花が大きいせいか、これ以上開くとほとんどが下を向いてしまいます。

鉢植えのツバキ

2013年03月26日 | 椿・サザンカ
川崎市緑化センターでは緑化基金用として200円から300円で鉢植え(ポット)の花などを提供しています。
3月10日に一鉢200円で手に入れた椿が24日頃に相次いで咲いてくれました。
  
純白でとても清楚な花。旗弁がまた可愛らしい。
もう一つついている蕾がピンク色を帯びていて移り白なのかしらね。
24日に気がついた時はもうこんな真っ白な状態でした。
“雨景色”という手書きのタグが差し込まれていましたが検索しても見つかりませんでした。
  
こちらは“松島”のタグがあったのですがこちらも見つかりませんでした。
緑化センターには「天人松島」というのがありますのでそれかも知れません。

胡蝶佗助

2013年03月25日 | 椿・サザンカ
2008年3月24日に載せた10種のツバキの中から3種を再掲載。

  
今年3月10日と2010年3月28日に川崎市緑化センターで撮影した「胡蝶佗助」。
紅地に白斑の入る一重、猪口咲き、佗芯の極小輪。花期3~4月。関西産。
成木では、雄しべの葯が正常で花粉のできる大きい花と、葯が退化した小さい花が一株に咲き分ける。

  
「寂光」は今年3月19日の緑化センターと2011年3月19日に薬師池公園で撮影。
移り白の八重、椀咲き、割しべの中輪。花期は4~5月。別名は「古城の月」。新潟産。
外弁は平開せず内に軽く抱え、乱れた内弁はやや乱れときに旗弁を混じえる。花芯は黄色みを帯びる。

  
2010年3月28日と4月18日に緑化センターで撮影の「御所車」。
紅色地に白斑の入る牡丹~唐子咲きの中輪。花期は3~4月。江戸産の古典品種。

君ヶ代

2013年03月24日 | 椿・サザンカ
2008年3月23日に載せた12種のツバキの中から白色の江戸産3種を再掲載。
写真はすべて川崎市緑化センターで撮影したものです。

  
2009年3月28日に撮影した「君ヶ代」。
白色、重ね薄い八重、抱え性の大輪。花期3~4月。

  
「空蝉」は今年3月19日と2011年3月20日に撮影。
白色の八重、筒しべの中輪。花期3~4月。

「君ヶ代」「空蝉」はともに1859年の「椿伊呂波名寄色附」に記載されている。

  
今年3月19日と2010年4月18日撮影の「見驚」。
白色の八重、蓮華性、花芯は小唐子状。中~大輪で花期は4月。
1695年の「花壇地錦抄」に白見驚(しろみおどろき)と記載されている。

(3種の品種データはすべて石川県の樹木公園つばき図鑑から引用しました)

葛城絞

2013年03月23日 | 椿・サザンカ
2008年3月22日に載せた10種のツバキの中から3種を再掲載。

  
「葛城絞」。
写真は2009年4月11日の川崎市緑化センターと2010年4月10日の町田市薬師池公園で撮影。
白地に紅の縦絞り、一重の筒咲きで小~中輪。花期は2~4月。愛知産種。

  
「菅公」は今年3月19日と2009年3月20日の川崎市緑化センターの花を。
桃~濃桃地に紅色の縦絞りや小絞りが入る白覆輪の、八重、椀咲き、割しべの大輪。花期は3~4月。
命名は福岡県太宰府の産であることから。古木は白地に紅の縦絞りや紅花などが出て咲き分ける。


咲き分けといえば「相模五色牡丹」。2009年4月11日の川崎市緑化センターで撮影。
  
こちらも2009年の3月28日と3月20日に撮ったもの。
この年は毎週のように行って状態のいい花に巡り会えたようです。
ただ、WEBで検索しても相変わらずヒットしませんねぇ。

天ケ下(あまがした)

2013年03月22日 | 椿・サザンカ
ツバキをブログに集中的に載せ始めたのが2008年3月21日頃からで、
川崎市緑化センターのツバキが中心でした。
何種かはその後も登場しているのですが、その時限りになっているのを再度。


今年3月10日に川崎市緑化センターで撮った「天ケ下」。
  
2011年4月2日の町田市薬師池公園と2012年3月22日の横浜市こどもの国の「天ケ下」。
濃紅地に大小の白斑が鮮やかな一重、ラッパ咲き、筒しべの中輪。花期は3~4月。関西産の古典品種。

  
「明日香」は2011年3月20日に川崎市緑化センターで撮影したもの。
淡桃色で蓮華性の八重、割りしべの中~大輪。花期は3~4月。愛知産

  
川崎市緑化センターで今年3月10日と2011年3月20日に撮った「秋の月」。
淡桃色の一重、椀~平開咲き、輪芯の中~大輪。花期10~4月。愛知産。

日月

2013年03月21日 | 
3月12日の神代植物公園から梅を3種。

  
「日月」。“白、紅絞り咲分中輪、良花”
野梅性の一重で、紅花・白花・紅白絞り咲きなど様々な花が咲く。


「養老枝垂」。

野梅性の一重、極淡桃色の中輪。


今年紹介する梅の最後は「玉拳」。
  
難波性でピンクの八重咲き。


一の谷と江南所無

2013年03月20日 | 
3月12日の神代植物公園からブログで紹介していない杏性の梅を2種。

2種にいく前に「杏性」というだけの表示の樹がありました。
生田緑地梅林の立て札によると「杏性」は“豊後性なれども枝細く杏に近い”


最初に「一の谷」。上記の立て札では“移り白一重小輪”
  >
咲き始めは薄いピンクが残り、咲進むと白に変わる。丸弁の一重で小輪。遅咲き。


「江南所無」。こちらは“紅大八重抱え咲良花”との評。
  
濃いピンクで大輪の八重咲き。花弁は厚い。しべを抱え込むように咲く。開花は同じく遅咲き。

開運

2013年03月19日 | 
3月12日の神代植物公園からブログで紹介していない梅を2種。

「開運」は豊後性の八重、大輪(3~4cm)。
  
開花は3月中旬から下旬の極遅咲き。
花色は淡いピンクで裏紅(花弁の裏が紅で表が淡色)、弁先ぼかし。


難波性の「遠州枝垂」。
  
難波性は野梅系で枝が細く丸葉、やや矮性のもの。花は淡紅~紅花で八重咲きが多い。
「遠州枝垂」についての詳細は今のところ見つかりませんでした。



アサヒカズラ

2013年03月18日 | 
3月12日の神代植物公園の温室から。
  
「アサヒカズラ」はメキシコ原産で、生長が非常に早いタデ科のつる性半低木。

一つの花序(花が付いている茎)に十数輪の花が付く。

先がとがったハート形の葉は薄くて少しシワがよる。


ピンク色の花は萼(がく)が色づいたもの。

ヒスイカズラ

2013年03月17日 | 
3月12日の神代植物公園の温室から。

「ヒスイカズラ」はフィリピン原産のマメ科ストロンギロドン属。
漢字では「翡翠葛」英名がJade vine(ジェードバイン)。
オオコウモリが受粉を助けるといわれています。

ノレンのように並んでいます(って、別々に撮ったのを3個並べただけですが…)

チョコッとアップで。

ほとんど散ってしまったのもありました。

と、言う間にも力尽きてポトッ、ポトッと…

キバナアマ

2013年03月15日 | 
3月12日の神代植物公園から。
  
植物会館入り口の前に展示していた鉢植えの「キバナアマ(黄花亜麻)」。
中国南西部~パキスタン・インド北部原産で流通名は「雲南月光花(ウンナンゲッコウカ)」。
花期は3~4月で中国では「迎春花」と呼ばれている

植物会館から前回の山野草園・はぎ園を通ってうめ園へ向かうと、福寿草園があり、
フクジュソウがたくさん咲いています。

さらに進むと「サンシュユ」が満開。
  
うめ園へ下りる階段の左にはこれも迎春花とも呼ばれる「オウバイ(黄梅)」。
こうしてみると「ロウバイ」や「マンサク」など春先は黄色の花が多いですね。


植物会館入り口の前に展示していたもう一つの鉢植えも紹介。
「プルモナリア」はヨーロッパ原産で、ムラサキ科の常緑多年草。
花期は3~5月で、葉には白い斑点が入るそうですがここでは見えてません。
花色はブルーや赤紫の単色のほか、ブルーからピンク色に変化するものも。