賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ブルー・ランブラー」

2018年09月28日 | バラ
今回のバラは


「ブルー・ランブラー」。


ドイツのSchmidrが1909年に作出したノイバラを交配親にした系統で半つる性またはつる性になる【HMult】ハイブリッド・ムルティフローラ。


赤紫色の花の中心部が白く抜けて黄色い雄しべがアクセントになる。


花弁に白のフラッシュ(縞模様)が入り、咲き進むと青みを帯びた赤紫色、散り際はグレーを帯びた紫色になる。

バラ 「ブルー・フォー・ユー」

2018年09月27日 | バラ
今回のバラは


「ブルー・フォー・ユー」。


イギリスのジェームスが2006年に作出したフロリバンダ。


花色は気温により、桃色や白色にまで変化する。強いスパイス香がある。


大房になり花つきがよい。花もちはあまりよくない。

バラ 「プリンセス・サヤコ」

2018年09月26日 | バラ
今回のバラは


「プリンセス・サヤコ」。


フランスのメイアンが1980年に作出したハイブリッド・ティー。


クリーム色の地色に濃いピンクがのる微妙な色合いの剣弁高芯咲き


元紀宮清子内親王の名にちなみ、「メイランディバル」の別名もある。

バラ 「プリティー・ジェシカ」

2018年09月23日 | バラ
今回のバラは


「プリティー・ジェシカ」。


イギリスのオースチンが1983年に作出したイングリッシュ・ローズ。


ピンク色の中輪カップ咲きで、丈が低いので小さな庭に向く。


ダマスクの香りと若干のミルラ香を含む豊かなオールドローズ香がある。

バラ 「フラグラント・クロード」

2018年09月22日 | バラ
今回のバラは


「フラグラント・クロード」。


ドイツのタンタウが1967年に作出したハイブリッド・ティー。


朱赤色で半剣弁カップ咲きの大輪。強いフルーティーな芳香がある。


数々の国際コンクールで金賞を受賞しているが、
1981年には世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」入りした。

バラ 「プチ・ホーリー」

2018年09月21日 | バラ
今回のバラは


ミニバラの「プチ・ホーリー」。


フランスのメイアンが1968年に作出した珊瑚色の半剣弁高芯咲き。


数輪の房咲きになり花つき、花もちがよい。


枝が上に伸びがちで株のまとまりがやや悪くなるが、強健で育てやすい。

バラ 「ピカデリー」

2018年09月17日 | バラ
今回のバラは


「ピカデリー」。


アイルランドのマグレディが1960年に作出したハイブリッド・ティー。


花色は中心が黄色、覆輪が朱赤、裏弁が黄色だが、花色は温度によって大きく変わり、ときにオレンジ味が強く出ることもある。


枝変わりに、日本で作出された「かがり火」がある。