賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

基金の宿(食事)

2012年11月30日 | 
雨がすごいので4時ごろ到着と伝えていたのを3時ちょっと前にチェックイン。
何はともあれ、冷たい雨の日は温泉が一番。

そして風呂上りはこれ、箱根に来たならこのビール。
館内の自販機は駅の売店などより100円安い値段でした。

宿泊したのは昨年に続いて基金の宿。今回は食事の紹介です。

夕食。食前酒に桃花水というのがあったのですが飲み終わったあと。右の空のグラス多分それ。

先付は舞茸とインゲンの胡麻和え。

前菜は〆秋刀魚の押し寿司、スモークサーモンサラダ巻き、渋栗チーズ、鱧南蛮。

刺身は鮪、目鯛、甘海老。小菊、白髪大根、大葉、山葵、花穂が添えられています。

焼物は赤魚白醤油香味焼き、あしらいに二品。

陶板焼きは牛ヒレにバター、和風ダレで。玉葱、ブロッコリー、エリンギを添えて。

煮物は五目けんちん豆腐、茄子と甘長の煮浸し。

香の物。

このあと皿物として甘鯛大葉揚げ、桜海老変わり揚げ、さつま芋、椎茸、ししとうの天婦羅。
鯵つみれ、結び湯葉、三つ葉のお椀に、デザートとしてかぼちゃプリン。
ご飯は山形産の「つや姫」というお献立でした。
当然、これにビールなどが加わりますが、皆さん、年々酒量が減ってきてます。


そして、朝食はこちら。小鍋の中は湯豆腐で、白菜と水菜が入っていたような。
ご飯はお粥も用意されているので私はそちらを。

湯葉丼

2012年11月29日 | 
26日は30数年続いている元職場仲間との旅。
みんな定年を過ぎ、今月で社を完全リタイアする人の慰労会を兼ねて行きました。
  
自宅を出た時は小雨でしたが目的地へついた頃は本降りに。
こうやって写真を並べるとずっとロマンスカーで来たと思うでしょうね。
実は、乗っていた急行が8分遅れで、接続予定の箱根登山電車は出発した後。
現地集合の待ち合わせ時間に間に合わせるため小田原から箱根湯本間だけ乗りました。
メトロ箱根号、初乗車です。何よりもトイレに行きたかったしネ…

昼時で混んでいるのは承知で目当ての店へ。さすがに大勢の人、予約表に記入したら13組目。
待ってる間に雨脚はさらに強まり、店の裏手の道路は小川のように。
箱根の紅葉は湯本の方に下りてきています。
  
待つこと40分近く。5分待つのもいやな人がおとなしかったのは、年のせいか、この雨のせいなのか。
どこへも行けそうにないので昼からコレ。箱根に来たならこのラベル。
つまみに頼んだ塩辛が三種盛りだったのでうれしい気分に…。

そしてお待ちかね、箱根名物「直吉」の湯葉丼が登場。
湯葉の卵とじはグツグツと煮えています。
  
ご飯の上にのせて湯葉丼の完成。美味しくいただきましたが、私の感想としては
「ご飯は漬物と佃煮で食べ、湯葉はレンゲですくってそのまま口へ」の方がいいかなと。
湯葉そばを頼んだ人もいたので食べだす前にパチリ。こちらもおいしそう。

鎌倉

2012年11月28日 | バラ
前回の「白秋」にWEBで検索した「鎌倉生まれのバラの詳細」という
ページから品種データを追記しました。
そのページに載っている品種の中で、町田市の野津田公園・バラ広場に
あったような気がしたのが「鎌倉」。

調べたところ、2010年11月21日に撮っていました。
「鎌倉」は大月啓仲氏がカブキ」と「化粧坂」交配親に作出し
2003年に発表したハイブリッド・ティー。
鮮明な黄色で退色しにくい棘のないバラでコンテスト向き
(上記「鎌倉生まれのバラの詳細」から引用)

2009年の9月5日にも撮影データがありましたが、当時つけた
ファイル名が「鎌倉?」となっていました。
名札も連番になっていて前後に間違えそうな花色のバラも
撮っていないし「?」が?なのですが…。

白秋

2012年11月26日 | バラ
町田市の野津田公園・バラ広場で撮ったバラ。

今年11月4日の「白秋」。前の枝にピントが合っていたようで…。
 
こちらの2枚は2010年の11月21日の撮影。
「白秋」は2000年に大月啓仲氏が作出したハイブリッドティー。

開ききった花は2009年11月15日に撮影したもの。

追記
WEBで検索して「鎌倉生まれのバラの詳細」というページを見つけました。
花のデータを引用すると、
交配親は 静の舞×星月夜で、どちらも大月啓仲氏の作出。
1998年のJRC銅賞を受賞。コンテスト向きの品種。


初恋

2012年11月25日 | バラ
前回の「恋心」を載せるために町田市の野津田公園・バラ広場で撮ったバラのデータを調べたところ、
まだ紹介していなかったバラが何種かありました。それらを小出しに。

今回も恋の続きで「初恋」。これは2010年11月21日に撮っていました。
  
こちらの2枚は2009年の8月23日に撮影していました。
「初恋」は1994年に京成バラ園芸で作出されたハイブリッド・ティー。
  
2009年は5月9日にも撮っていました。
この年の花はどちらも白にピンクがのっていてこれが本来の花色のようです。
最初に出した2010年の花は白一色の感じでしたが季節のせいかも知れません。

恋心

2012年11月24日 | バラ
チョッと前になりますが、11月4日に町田市の野津田公園・バラ広場で撮ったバラを。

  
濃いピンクの「恋心」は1992年に鈴木省三氏が作出したハイブリッド・ティー。


今回が初めての撮影かと思ったら、2009年の秋に撮っていて、
この一枚が最初の恋心ということになります。

座間谷戸山公園

2012年11月22日 | 野鳥
座間谷戸山公園の続き。
小さな秋を探しに…などとカッコつけてみましたが、下心はとんとご無沙汰の野鳥のほう。
ネットで確認した地図に、池があって野鳥観察小屋と記載があり期待して行ったのですが…


その水鳥の池があって、見えたのはマガモとカルガモ。

そこから右手のほうへ上ると野鳥観察小屋が2箇所ありました。
ただ私の300ミリではマガモでもこれが限度。
右側に見える池端の梢ではシジュウカラらしいのが飛び交ってましたが、まるで無理。
高倍率の双眼鏡で観察するのに向いているようです。


野鳥観察ウォールという場所もありました。

中に渡らされた木道を通って反対側へ。左側にある東屋のさらに左が前の写真をとった場所。

ここにも観察小屋がありました。

小窓から覗いて確認できたのは「キセキレイ」が一羽だけ。これもチョッと遠くて…。
初回は空振りでしたが、生田緑地と同じ位の所要時間何度か通ってみようかと思います。
電車賃はかかりますが…。

小さい秋を探しに ~座間谷戸山公園~

2012年11月21日 | 風景
県立座間谷戸山公園の続き。
園内のウオーキングマップには4つのがウオーキングコースが家族連れなどたくさんの人とすれ違いました。
各地区ごとに掲示板があり、ちゃんと読めば相当の知識が身につくと思いますが…


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この名称も2、3日で忘れていることでしょう。

  
パークセンター前にはなぜかサツマイモが。
何気なく撮っていた掲示板の中のチラシ、青く囲ったところで使うみたいです。


パークセンター入り口右の「ナンキンハゼ」。
光の加減でもっと鮮やかに見えたんでしょうが…。

左手の「オタフクナンテン」。連休の頃には赤く映えているでしょうね。

小さい秋を探しに ~谷戸山公園~

2012年11月20日 | 風景
谷戸山公園の続き。

里山体験館前の紅葉。

こちらはススキをアップで入れました。
この2枚、実は公園を一周して帰りしなに撮ったもの。

撮影位置を変えた全体像はこちら。時間的には入園まもなく、前回最後の画像の次に撮ったもの。
しばらく大きな雲にさえぎられ、くすんだ紅葉が輝き出したところを狙って雲とにらめっこ…。
10分近くも待った気がしましたが、実際は3分ちょっとくらい。
珍しく辛抱した結果がこんなものですが、考えつく小さい秋はこんなものなので。

小さい秋を探しに…

2012年11月19日 | Weblog
この時期だと、生田緑地か薬師池公園などへ出掛けるのですが、
もう少しフィールドを広げようかと、11月18日は初めての場所へ。


最寄り駅からは線路沿いに行っておよそ10分ほど、途中ロマンスカーが来たのでとりあえず1枚。

数分後、まさかドラえもんの電車だとは思わなかったのであわてて1枚も…。


で、目的地はここ。

谷戸山公園の西入口は長屋門から入っていきます。
  
入口のご近所さんでは柿の収穫、園内に入ったところには皇帝ダリア。最近、あちこちでよく見られるようになりました。

園内に入って里山体験館を臨むと刈入れの終えた田んぼに、ススキと紅葉が見えました。
(ここだけ拡大画像あり、クリックしてください)

モーリス・ユトリロ

2012年11月18日 | バラ

11月10日に日比谷公園で撮ったフランスのデルバールが作出したバラから、
最後は「モーリス・ユトリロ」。
  >
花名は風景画をたくさん描いたフランスの画家の名前から。
花色も濃赤、黄、白の絞りと先に紹介した「エドガー・ドガ」「カミーユ・ピサロ」と同じ傾向。

四季咲きのブッシュで花径8~10cmの大輪、平咲き。香りは中くらい。
病気にとても強く、木立性で鉢栽培にも向く。

カミーユ・ピサロ

2012年11月17日 | バラ
前回に続いて11月10日に日比谷公園で撮ったフランスのデルバールが作出したバラを。


一輪だけ咲いていたのは黄色の四季咲きシュラブ「ソレイユ・バルティカル。
花径は6~8戦地の中輪で香りは中くらい。黄色系の中では耐病性が強い品種。
切れ込みが入り、フリル状にひらひらした花弁だそうですがこの花にはその特徴があまり出ていません。
時にオレンジの縁取りが入ることもあるそうです。

  
「カミーユ・ピサロ」は黄と白地に赤の絞りが入る四季咲きのブッシュ。
こちらも花径が6~8cmの中輪で香りは中くらい。花形はダブル丸弁高芯咲き。
病気に強く、横に広がらないので鉢植えにしてベランダにも置ける初心者向けの品種。
花名は19世紀フランス印象派の画家の名前から。

エドガー・ドガ

2012年11月16日 | バラ
11月10日に日比谷公園で撮った「エドガー・ドガ」。

ごらんのように違う種類じゃないかと思うぐらいに彩りの違う花が咲いています。
実は昨年の12月にも何枚か撮っていたのですが確信が持てなくて載せるのを見合わせていました。

通常は花壇までチョッと距離があって小さめにしか撮れないのですが、
今回はイベント「実りのフェスティバル」が花壇内の空き地で行われたので間近で撮影できました。
  
「エドガー・ドガ」はフランスのデルバールが作出。
中心部が金色で赤と淡いピンクの絞りの四季咲き。花径約8cmの中大輪で香りは中くらい。
  
セミダブルの花形で、黄色や白の地に赤い絞りの花もつくようです。
強健で病気に強く初心者にもおすすめの品種とのこと。

こころ(プライム・ミニスター・ナカソネ)

2012年11月14日 | バラ
11月10日に日比谷公園で撮ったバラ。

新しいバラがありました。

詳しいことはこちらで。
読みづらいときはクリックすると大きい画像が表示されます。
2011年12月に寄贈ということで、実質、日比谷公園では今年からお目見えしたということですね。

実は、説明板にある「こころ」ですが、町田市の野津田公園ばら広場で撮っていました。
  
2011年の春と秋に撮ったもので、日比谷公園のは通路からちょっと距離があるので、
アップ画像は町田のものにしました。
バラにとっては「こころ」のほうが嬉しいと思いますがね…。

パラダイス

2012年11月13日 | バラ
11月10日に日比谷公園で撮ったバラから。
  
中心が藤色で弁縁に赤色がのる「パラダイス」。
アメリカのウィークスが1979年に作出したハイブリッド・ティー。


「ブルー・パヒューム」はドイツのタンタウが1979年に作出したハイブリッド・ティー。
赤藤色の半剣弁で花弁数は40枚、花径は13cmほど。名前の通り香りの良い品種。