賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

薬師池公園・夏の午後

2007年08月31日 | 風景
ダリア園の帰り、薬師池公園にも立ち寄りました。
両腕に塩が吹いていて、手洗い所で洗い流そうというつもりでした。
午後3時過ぎにこの公園にいるのは久しぶりなので、池の周りを一回りすることに。
人も少なく静かでしたが、突然バタバタと。
      
ハトがいっせいに飛び立った音でした。
この一瞬だけで後はまたのんびりとした午後。


   
5月に大勢の人が訪れた菖蒲田もひっそり。水車だけは変わらず回っています。

   
水車の横のつるべ井戸は「我関せず」とでも。


何度も通っているいるのにその存在にほとんど気づいていなかった水のみ場。
最初は流石に温いのがでたものの、すぐに冷たい水が。まるで井戸水のよう。
気持ちよく腕の汗(塩)を洗い流し、水もごくごくと。感動ものでした。

   
左の門を通ると古民家、右が萬葉草花苑。草花苑入口左の建物には係りの人がいるので一瞬有料かと思う(最初のときの私)んですが、案内板の通り無料です。

健気なダリアたち・その3

2007年08月30日 | ダリア
今日も引き続きダリアを。

ボール咲きやポンポン咲きの花径の小さいものは咲く数も多く、相当数が茎から切り取られているのにまだ10幾つは咲いています。
      
  織姫      レッドスター      花かんざし


いつもはにぎやかに咲いている「町田の輝」も、今回少なめ。
      
レベッカリン     淡い夢         町田の輝


みだれ髪と赤仁王は元気でした。
      
 みだれ髪       名月         赤仁王


マリーエンサインとアリクスは今回が初めての撮影。
      
マリーエンサイン     アリクス       才媛


健気なダリアたち・その2

2007年08月29日 | ダリア
引き続き25日に撮ったダリアのうち、元気に咲いていた2種類を。

まずは「影法師」。
    

 葉っぱに寄り添い、    蕾が寄り添い、     葉っぱが寄り添い。
    

もちろん寄り添わずとも。



次は「悦び」。いつ行ってもたくさん咲いています。


たくさん咲いているので、開いていく過程がわかります。
    

  


健気なダリアたち

2007年08月28日 | ダリア
25日に訪れた町田ダリア園。再入園の印を押している受付の人に、9月の中旬くらいですかねと聞いたら、「10月になってからのほうがいいと思います」ということでした。そんな暑さに傷めつけられている中で、健気に元気に咲いているのも多く見受けられます。


いつ行っても元気に咲いているのがビッキー(左)と恋文(右)。ビッキーはひときわ背が高く、天空へ向かって咲いています。
    

ブリストルタンジェリン(左)とブルックサイドスノーボール(中)もたくさん咲いていました。熟年(右)は一輪だけでしたが蕾はいくつもありました。
       


プリンセスマサコさま(左)はお元気なご様子でムーンワルツ(中)をご鑑賞。紅海(右)もお達者です。
        


マドンナ(左)はひっそりと咲き、必勝(右)は高校球児のように意気盛んでした。
    

  

アオサギ 三たび

2007年08月27日 | 野鳥
鶴見川に注ぐ支流に真光寺川があります。
ここの上流端にある広袴公園も私の撮影場所のひとつ。池の中に小さな島と薮があって、カワウやコサギ、カルガモなどがいます。
 26日は久しぶりに真光寺川をさかのぼってこの公園へ。鶴見川へ合流する地点から上流端まで15分くらい、真光寺川は短い川なんです。昼過ぎにいるのはカルガモくらいだろうとは思っていたんですが、とりあえず展望台のようなところから一枚と、シャッターを…、降りない。もう一度…同じ。なんとバッテリーが入っていなかった。前夜充電してそのままカメラに入れるのを忘れていた。しょうがない。間抜けな自分を笑いながら帰宅。
このままではシャクなので、バッテリーを入れて今度は鶴見川を下流へ。
10~20メートル位の間隔で点在していたコサギの近くにアオサギが。
離れたところにチャリを置き、徒歩で近寄り植え込みに隠れて撮影開始。



      

逃げ出す気配はなさそうだったので植え込みから身を乗り出して撮影していたが、小学生4人が大声出してチャリで来たもんだから流石に飛び立ってしまいました。

   


さらに下流へ行ったら、もう2羽。

   



      

こちらの2羽目も植え込みの陰から手すり越しに撮っていたんですが、邪魔くさいので身を乗り出したら気づかれてしまいました。
思いもかけない写真が撮れて大満足の日でした。

禍福はあざなえる縄の如し。
間抜けに乾杯!
  

町田ダリア園

2007年08月26日 | ダリア
というわけで…と昨日の続きになるわけですが、町田ダリア園には12時前に着きました。だめ元で押しかけたのは、24日のランキングで載せられたのが意外と少なかったので、町田ダリア園での有無の確認と撮影が目的でした。

 入園権売り場の前には、再入園の手続きに関する張り紙が何枚かありました。
 入園券を買うときには係りのお姉さんがダリアの傷みをしきりに恐縮していました。
 ちなみにこのときの入園者はゼロで、一時間ほどは私一人の庭園でした。
回ってみると6割くらいは傷んでいる感じでしたでしょうか。入口付近では咲いているように見えていましたが、そばで見るとほとんど枯れている状態のものが多く、見てもらうのが申し訳ないような気持ちになるのも無理ありません。
 ただ、写真を撮るのが目的の身には、品種ごとに区切られた一角の8割がだめでも一輪か二輪きれいに咲いていればいい訳で、実際、沢山の写真を撮りました。(出来映えは別にして)
  24日のランキングへの追加と現状を。

1位 黒蝶(2005年2位)二輪咲いていましたがボロボロ。


      
2位 天涯
ほとんどが傷んでいました(左)。比較的状態のいいのを撮ったらピントが…。

3位 銀映(2005年6位) 花壇はありましたが一輪も咲いていませんでした。
             場所的には以前撮ったような気がするんですが。



4位 ミズノアール(2005年1位)
一輪だけ。しかも開き始めたばかりのようです。

5位 浮気心(2005年9位) しおれていたり枯れてたり。



6位 宇宙
ほとんどが傷んでいた中でいちばん状態の良かった一輪。それでも右の方には傷みが見えます。

7位 夢水蓮 傷んだ一輪だけ。

   
7位 詩集
状態のいいものが沢山咲いていました。実は、以前撮影したときは右側のほうがほとんど咲いていなくて、左側にある黄色のが「詩集」だと思って撮っていました。ランキングに掲載されていた写真と違うので前回は載せなくて正解でした。でも、これも色が濃すぎて違うような気も…。


以下の三種は町田ダリア園の表示には見当たりませんでした。
7位 ブリストルストライプ
10位 小舟
10位 炎冠


24日に追加で載せた「蓬莱山」は元気に咲いていました。

   

町田リス園

2007年08月25日 | Weblog
町田ダリア園のホームページに

「連日の暑さと熱帯夜の影響でダリアが傷み、開花が芳しくない状況が続いております。入園される方には入園券に有効期限付き印を押し、11月3日までにもう一度入園できるように対応しています。
秋になり涼しくなればダリアも回復し、また色鮮やかな姿を見せてくれると思います。秋の色鮮やかな2番花をご期待下さい。」(原文を多少変更しています)

とあり、今日はリス園に行こうと、10時半頃リス園に入りました。
前回リス園に行ったのは日曜の昼過ぎで、土日は来園者が多いので満腹だったせいかエサをもらいにくるのが少なく、ほとんど昼寝していました。(タイワンリスが活発に行動するのは朝、夕だそうです)



      

今日は手袋をした子供たちに飛び掛るようにしてエサをもらっていました。

      

通路を歩いているとエサをもらえるかと寄って来ます。



この前はピクリともしなかった亀(ケヅメリクガメの「さちこさん」と言うそうです)も散歩していました。


ここには1時間くらいいましたが、せっかくここまで来たんだからとダリア園に向かいました。







ダリアランキング

2007年08月24日 | ダリア
先週土日の撮影ネタは終わりにして、ダリアです。
16日は乙女の名のついたものを主に載せたんですが、今回はどう関連付けて載せるか、早くも行き詰ってしまいました。

そこで、ダリアを検索して、ダリア球根通信販売のAGS(AAA Garden SYSTEM)さんのホームページにあった人気ランキングのものを。
2006年人気10位のうち、町田ダリア園で撮影できたものは以下のとおり


1位 黒蝶(2005年2位)

2位 天涯
3位 銀映(2005年6位)
4位 ミズノアール(2005年1位)


5位 浮気心(2005年9位)
   紅、桃、白の三色が一つの花にあらわれるそうですが、これは白が1片だけ。


6位 宇宙


7位 夢水蓮

7位 詩集
7位 ブリストルストライプ
10位 小舟
10位 炎冠


意外に少なかったので、過去にランクインしたものも。

       
2005年10位 クライスラー     2003年10位 蓬莱山

       
2002年3位 チェリードロップ   2002年5位 ジャパニーズビショップ

アオサギ再び

2007年08月23日 | 野鳥
昨日の寺家ふるさと村からの帰り。
麻生川が鶴見川に合流するところにアオサギが。



気づかれないようにしたんですが、気配を感じたのか飛び立ってチョッと移動。



4枚ほど撮ったところで飛び去ってしまいました。



アオサギはこのブログを始めたときに載せたのが初遭遇で、今回が2度目。
次に遇ったときはきれいに撮りたいものです。


鶴見川沿いをチャリでブラブラしてると、コサギはよく見かけます。
アオサギの後、少し上流にコサギが3羽、チョッと離れたところに1羽と珍しく近場に複数いたのでしばらく見ていました。逃げる気配もなさそうだったのでパチパチと。

1   2   

4   5   

2枚目は1枚目右のコサギ。3はチョッと離れたところで餌取中。
4、5、6は同じコサギで羽のところどころにうっすらと赤い部分があり、この一羽だけ、やけに動き回っていました。
6は5のすぐ後ですが、白い粉のような脂のようなのが水面に広がっていました。

寺家ふるさと村

2007年08月22日 | 風景
19日は寺家ふるさと村へ。
ここは以前住んでいた新百合ヶ丘からも、麻生川沿いの道をチャリで下って年に数回はフラッと訪れていたところ。現在地に越してからは近いので月に1、2回は来ていた。途中にある安いスーパーで買い物するのが主目的だった面もあるが。

田舎育ちの私には懐かしい風景が広がり、稲穂のにおいを乗せた風が心地よい。



道路際に咲いていた花の横ではアマガエルがチョコンと。

    


ここには池が三つあって、里山の遊歩道を歩いてもそれぞれ10数分位でたどり着き、お手軽な散策が楽しめる。
この遊歩道を歩いていたら木をトントンつついてる音が…。
主を探そうと、傍らの手すりに手を置こうとしたら、

         

木漏れ日をあびたところでパチリ。
トントンの主はコゲラのようでしたが、1枚目は超ピンボケで判別できず、2枚目はシャッター押す直前に飛び立たれ、結果は木だけが鮮明に。


田んぼはこの暑さでご覧のとおり。



最後は寺家ふるさと村の最奥部(かな?)から入口方向を。




万葉草花苑2

2007年08月21日 | 
万葉草花苑の続き。


 シュロソウ    カワラナデシコ


 センニンソウ    オグルマ


 センナリホウズキ


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万葉草花苑

2007年08月20日 | 
18日は薬師池公園のハス田を一通り見た後、公園内の万葉草花苑へ。
ここはそんなに広くはないんですが、多くの樹や山野草が植えられています。
この日特に目立ったのは、鉄砲ユリとツリガネニンジン。
鉄砲ユリは苑内のあちこちに咲いてました。

   

こんなところにも咲いてました。




ツリガネニンジンは主に苑内の2箇所で咲いていました。
枯れた花がいいアクセントになっています。

      

他に、植え込みの中から通路側に伸びてきて咲いているのもありました。


カワセミ

2007年08月19日 | 野鳥
 18日の11時頃、薬師池公園に行きました。



「そろそろ見ごろを終える~」と17日に書いた大賀ハスの状況を確認のためです。
見えるところに咲いていたのが、しぼんだのを含めても10数個ほどでした。つぼみも結構ありましたけれど…。



ハス田の上にある小さな池の横で白いハスがきれいに咲いていました。


 この日、公園に向かう途中の鶴見川でカワセミを二羽見つけました。川から伸びた木の枝の陰から撮ったんですが、すぐ気づかれてしまいました。もう一羽も警告音にちょっとキョロキョロしてましたが、すぐに飛び立ってしまいました。

   

  


薬師池でも7月28日に食事中のところに遭遇しましたのでその写真も。

    

    

 

ハスの花

2007年08月17日 | 大賀ハス
 今はダリアに気が入っていますが、薬師池公園に行き始めた頃は野鳥と梅を撮影している人が沢山いました。そして花菖蒲、紫陽花、大賀ハスと本当に楽しめる公園です。

        

今日はそろそろ見ごろを終えるハスの花を。今出さないとタイミングがなくなりそう。