賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

円満

2012年10月30日 | ダリア
前回に続き9月15日の神代植物公園で咲いていたダリアから。

  
サーモンピンクの「円満」。フォーマルデコラ咲きの中輪で鷲沢氏の作出。
  
「タンバリン」。作出者等は不明です。

ナンシー

2012年10月29日 | ダリア
9月15日の神代植物公園で咲いていたダリア。
私のブログにアップされていない品種がいくつかありましたのでそれを。
  
「ナンシー」。ストレートカクタス咲きの中輪。「ジェシカ」の実生だそうです。

大型のボール咲き「ピンクサファイヤ」。
日差しが強くて上のほうが飛んじゃいました。
2種とも秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出したもの。

オオヅル

2012年10月28日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園ウオークイン・バードケージから。
オオヅルのさらに続きです。

あのナベコウさんの気を引かせてみようかしら!
  
ホラホラ、私のすべてを見て~、こんなのはどう?

魅惑的なおしりも…

反応ないわねぇ~。種族を超えた世紀の愛はダメみたい…、帰ろっと。
(コウノトリ)ずいぶんテンション高かったなぁ。何だったんだ一体…

オオヅルとナベコウ

2012年10月26日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園ウオークイン・バードケージから。
オオヅルの続きです。

(ツル)ナベコウさん、失礼しますヨ。私もおなか空いちゃった!

(ナベ1)オイオイ、今俺が食べてんだからチョッと待てよ…

(ナベ1)聞き分けのない奴だなァ、チョッと待てといってるだろ!

(ナベ2)マァマァ、お前がチョッと空けてやればいいだけだろ。縁あってここに一緒にいるんだから、なッ。
 
(ナベ1)アイツには世話になってるからなァ…、顔を立ててやらんと。
(ツル)仲裁に入ったナベコウさん、カッコいいじゃん…。惚れちゃいそう。

退屈しのぎにバトルを特等席で見ようと期待してたのに…ツマンナイ。
コウノトリのつぶやきが聞こえてきたような気が。

オオヅル

2012年10月25日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園ウオークイン・バードケージから。

  
ファッションショーのモデルさんのように歩いてきたのはツル目ツル科ツル属の「オオヅル」。
  
インド北部・パキスタン東部・ミャンマー・マレー半島・インドシナ半島・オーストラリア北部などに分布。

全長140~156cmとツル科では最大種。全身は淡灰色の羽毛で被われる。
頭から首の上にかけて赤色で、喉から後頸にかけて首輪状に黒い羽毛が被う。
三列風切羽根は白色で長い。くちばしは淡い緑灰色で、足は淡い赤色。

熱帯スイレン

2012年10月23日 | 
9月15日の神代植物公園から。
大温室を出た後は屋外の熱帯スイレンを何枚か撮りました。
その中からいくつか。
  

  



次の2種は温室へ入って最初の部屋の小さな池で咲いていたもの。
  

ミヤコドリ

2012年10月22日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園ウオークイン・バードケージから、チドリ目ミヤコドリ科の「ミヤコドリ」。

英名は「Oystercatcher」で、カキなどの二枚貝を食べる習性に由来。
くちばしは上下に平たくて先が鋭く、二枚貝にくちばしを差し込殻を開け、中身を食べる。
アイルランドの国鳥になっている。

  
これもミヤコドリでしょうね。クチバシの短いのがいて、
  
首のストレッチ? 変なポーズを見せてました。


北欧、中央アジア、沿海州、カムチャツカ半島などで繁殖し、西欧、アフリカ西岸、中東、中国南部などで越冬
日本では旅鳥または冬鳥として九州に渡来するが、近年は東京湾でも観察される。

アサヒエビネ

2012年10月21日 | 
9月15日の神代植物公園・大温室の洋ラン展示室から。
  
小笠原諸島の父島及び兄島の固有種「アサヒエビネ(旭蝦根)」。
マニアや業者による盗掘、生育環境の変化などで激減、名の由来の父島の旭山では自生が確認できていない。
環境省のレッドデータブックで絶滅危惧IA類(CR)になっている。


温室の出口では「ゴクラクチョウカ」が見送ってくれました。

以下の4種は載せ忘れていたもの。


  


これで、この日撮ったランのほとんどを紹介しました。

オシドリ

2012年10月20日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園ウオークイン・バードケージから、カモ目カモ科オシドリ属の「オシドリ」を。
  
鴛鴦の鴦のほう。

鴦のエクリプスでしょうかね。

一泳ぎして陸にあがって来たのは鴛鴦の鴛。
  
若い子のようですが葉っぱを突っつく表情としぐさが何とも愛らしい。

ファレノプシス

2012年10月18日 | 
9月15日の神代植物公園・大温室の洋ラン展示室から「コチョウラン(Phalaenopsis)」属の品種を。
  
例によって品種名は鉢のタグを花の写真に貼り付けました。
写真をクリックすれば大きくて見やすくなります。

スペルが違うようですが…


一般的なコチョウランとはイメージがちょっと違うような…。


ドリティス属は単一の種ドリティス・プルケリマ(Dritis pulcherima)のみで、当初はコチョウラン属とされていたが、コチョウラン属では三裂する唇弁の中片の先端が広がるのに対して先細りになること、花茎が横に伸びるか下垂するのに対して立ち上がることなどから別属とされたものである。

「ドリティス・プルケリマ」はコチョウラン属には例の少ない赤紫系の花色と小輪多花性からコチョウラン属との交配品が多く作られ、それらは学名の上ではドリテノプシス属(Doritaenopsis と呼ばれる。

ドリティノプシス属は1923年に登録された新属だが、贈答向けの鉢物などではまとめてコチョウランと呼ばれていることも多い。


ツクシガモ

2012年10月17日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。
今回はカモ目カモ科の3種で、まずは「ツクシガモ」から。

「エッ!写真撮ったの?」

「オレも撮ったのー、イヤーッ、照れちゃうなァ」と言ったかどうだか…。

  
なんとなくオットリとした雰囲気だったのは「コクガン」。

  
家族で(この前を2羽歩いていた)家路につく風情の「カナダガン(シジュウカラガン)」。
視線を感じたか、ちょっと振り向いたりして。

その3分ほど前に撮っていたのがこの写真。餌場から帰るところだったんでしょうね。

オンシジュウム

2012年10月16日 | 
10月13日は生田緑地ばら苑で殿堂入りバラを昼頃までアタフタと撮ってきましたが、
神代植物公園もその日から「秋のバラフェスタ」が始まったようです。
神代植物公園のバラは、昨年11月12日に撮ったのを11月17日、19日、21~12月3日と集中的に載せました。
左サイドバーのバラのカテゴリーからその期間をご覧になってください。
 このところ週末はカメラを持ち歩く状況になく、今しばらくは食いつなぎ…
で、9月15日の神代植物公園・大温室の洋ラン展示室から「オンシジュウム(Oncidium)」。

原産地は中南米
細長い茎にたたくさんの蝶のような形をした鮮黄色の花を咲かせる。
 
別名がダンシング・レディ・オーキッドあるいはバタフライオーキッド。
  
花色は黄が代表色で、褐色・桃・白・橙 ・赤・茶、それらの単色 ・複色・斑入りなど。

  
コルマナラ(Colomanara)属はミルトニア属×オドントグロッスム属×オンシジューム属との
属間交配によって生まれ、1963年に登録された新しい属。
タグにある“Sachko”って“Sachiko”じゃないかと気になっているのですが…。
それよりも、どう撮っていいかわからないまま撮ったものを図々しく載せちゃうほうが問題かも。

クロツラヘラサギ

2012年10月15日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。

  
頭を振り回す「ワシミミズク」や「シロフクロウ」を撮ったあとは
ウォークイン・バードケージへ入りました。

東アジアにのみ生息しているコウノトリ目トキ科の「クロツラヘラサギ」
  
全世界で約2,000羽しかいない世界的な絶滅危惧種。

  
同じくコウノトリ目トキ科に属する「クロトキ」。
中国東部、東南アジアの限られた地域と、インド、スリランカで繁殖する。
冬鳥として稀に西日本へ渡来することがある。

生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ 2

2012年10月14日 | バラ
秋の公開中の生田緑地ばら苑で殿堂入りしたバラ14種が揃いましたので、
ここで咲いているバラで14種を再掲載その2。
なお、この後2012年10月に行われた第16回大会(南アフリカ・ヨハネスブルグ)で「サリー・ホームズ」が選定されました。とりあえず過去に載せたものにリンクさせましたのでそちらをご覧になってください。(この項、追加)

この秋からお目見えしたのが、デビッド・オースチン氏が作出した
イングリッシュ・ローズの「グラハム・トーマス」。

花壇の場所はこちら。
訪れたことのある人は「白鳥と子供」の彫像で見当がつくと思いますが、
苑内で貰えるパンフレットで殿堂入りのバラ14種の植栽場所が分かります。
  
この日咲いていたのは1輪だけで、撮る位置をちょっと変えて。
「グラハム・トーマス」は2009年に殿堂入り。

以下、2000年代に殿堂入りしたバラを。

「エリナ」(2006年)

「ピエール・ド・ロンサール」も2006年の殿堂入りですが、この日は咲いていませんでした。
今年の春に撮ったものを載せます。


「ボニカ’82」(2003年)


「イングリッド・バーグマン」(2000年)

生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ 1

2012年10月13日 | バラ
10月13日は、11日から秋の公開が始まった生田緑地ばら苑に行ってきました。
殿堂入りした14種のバラはこのブログですべて紹介済みですが、
今回は、ここで咲いている14種を載せようかと…。
まずは1900年代に殿堂入りしたバラを。


「ニュー・ドーン」(1997年)


「ジャスト・ジョーイ」(1994年)


「パスカリ」(1991年)


「パパ・メイアン」(1988年)


「ダブルデライト」(1985年)


「アイスバーグ」(1983年)


「フラグラント・クロード」(1981年)


「クイーン・エリザベス」(1978年)


「ピース」(1976年)