賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「織姫」 「おりひめ」

2016年05月31日 | バラ
今回も2008年6月6日のブログに載せていたバラで、

「織姫」。今年5月25日に生田緑地ばら苑で撮影してきました。

次の2枚は2012年5月19日と26日に撮影したもの。

1983年に伊丹バラ園で作出したハイブリッド・ティー。
「コンフィダンス」の枝変わり品種で、ティー系の香りがある。


「織姫」は2011年8月12日にも載せていました。。



こちらの「おりひめ」は平塚市の花菜(かな)ガーデンで撮影したポリアンサ(シュラブ)。
1997年に河合伸志氏と山崎和子氏が作出した桃色のポンポン咲きで極小輪。
2015年4月26日に載せています。

バラ 「友禅」

2016年05月30日 | バラ

今年2回目の訪問となった5月25日の生田緑地ばら苑から「友禅」。


1982年に京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出したハイブリッド・ティー。
(苑の名札の系統分類はグランディ・フローラになっていました)
濃いローズ色の半剣弁咲きで花弁数は約60枚、花径11㎝で房咲きとなりやすい。樹形は半直立性。


「友禅」は2008年6月6日以来、久々の登場です。


他場にもないかと探したら、神代植物公園で2011年11月12日に撮っていました。

バラ 「ジーン・ブーナー」 「アーリン・フランシス」

2016年05月29日 | バラ

5月13日の生田緑地ばら苑から「ジーン・ブーナー」。


1968年にアメリカのボーナーが作出したフロリバンダ。
濃いピンクの剣弁高芯咲きで香りは微香。
2010年6月5日に一度載せています。
品種名が“ブーナー”で、作出者名が“ボーナー”です。


こちらは2014年5月30日に神代植物公園で撮っていた「ジーン・バーナー」。
神代のプレートでは品種名も“バーナー”になっています。


神代植物公園では2011年11月12日にも撮っていて、一段と濃い色をしています。


そして、5月13日に生田緑地で撮った「アーリン・フランシス」。
1958年にボーナーが作出したハイブリッド・ティー。


2010年11月20日に載せていますが、当時のプレートには作出者名が表記されていませんでした。
新しいプレートで作出者が判明したので再登場となりました。

バラ 「魅惑」 「桜貝」

2016年05月27日 | バラ
前回の「黒真珠」につづいて2007年11月3日のブログに載せていたバラの中から、
まずは「魅惑」。

2015年5月7日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影。
1988年に京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出したハイブリッド・ティー。
花弁の縁にピンクの覆輪が入る半剣弁高芯咲きで強い香りがある。


こちらは平塚市の花菜(かな)ガーデンで2014年5月14日に撮影。
花弁数は20~25枚で、花径は13~15cm。花つきがよく耐病性にすぐれた早咲き種。
1988年のJRC銀賞を受賞。


町田市の野津田公園ばら広場の「魅惑」は2009年11月22日にも載せていますが、
これは、その後2010年5月16日に撮影した「魅惑」。

もう一種は「桜貝」。

こちらも大船植物園で2015年5月7日に撮影してました。
京成バラ園芸の平林浩氏が1996年に作出したフロリバンダ。
淡いピンクの剣弁高芯咲きで花弁数20枚、花径は6~7cm。5輪ほどの房咲きになる。微香。
耐寒性にすぐれ、トゲが少ない品種。1996年JRC金賞受賞。


野津田公園ばら広場の「桜貝」は2010年1月16日にツバキとダリアの「桜貝」と一緒に載せています。
この花は2010年5月16日に撮影したもの。

最後に花菜ガーデンで2014年10月20日に撮影したミニバラの「桜貝」。

桃色の覆輪の八重咲きで、円すい状の大きな房になる。遅咲きで、花つき、花もちがよい。
1979年に山崎和子氏が作出。

バラ 「黒真珠」

2016年05月26日 | バラ
今回のバラは「黒真珠」。
まずは、生田緑地ばら苑の今年5月13日の画像を2枚。




「黒真珠」は1988年に京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出したハイブリッド・ティー。
黒バラの代表種「パパ・メイアン」よりも濃い黒バラ。半剣弁高芯咲きで香りは微香。
花つきがよく、日焼けしにくい。樹形は横張り性で、生育が旺盛、大株になる。
シュートの発生は少ないが、古い株に何年も花を咲かせる。短く剪定してもよく開花する。
(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)

神奈川県立フラワーセンター大船植物園からも2枚で、

2015年5月7日と、

2014年10月24日の花。

前回載せたのは2007年11月3日で、町田市の野津田公園ばら広場で撮影した花でした。

ばら広場からも、その後撮影していた2010年11月21日と

2010年6月5日の2枚を紹介します。

バラ 「カトゥリーヌ・ドゥヌーブ」 「マリア・カラス」

2016年05月25日 | バラ
今回のバラは「カトゥリーヌ・ドゥヌーブ」。
まずは、生田緑地ばら苑の今年5月13日の画像を2枚。




「カトゥリーヌ・ドゥヌーブ」は1981年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。
半剣弁高芯咲きで珊瑚色。花弁の裏は黄色を含むオレンジ色で香りがある。
樹形は横張り性。丈夫でよく咲き、株立ちがよいので花壇に最適。
流通名はフランスの著名な女優にちなむ。(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)


こちらは神奈川県立フラワーセンター大船植物園で2015年5月7日に撮影。

前回は2008年5月30日に「カトリーヌ・ドヌーブ」で載せています
(今回は参照したバラ大百科の表記に合わせ「カトゥリーヌ・ドゥヌーブ」にしました)
その時一緒に載せていたのが「マリア・カラス」で、

大船植物園では同じ2015年5月7日に「マリア・カラス」も撮影してました。


ほかに、神代植物公園では2014年11月7日に、


町田市の野津田公園ばら広場でも2012年11月4日に「マリア・カラス」を撮影。

「マリア・カラス」は1965年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。
濃ローズ色の半剣弁高芯咲きで花弁が幾重にも重なったふくよかな花形が特徴。
花もちがよく、香りもよい。

生田緑地ばら苑の「マリア・カラス」は、その後2014年3月20日に載せていますので、

今回は2014年5月16日に撮影していた枝変わりの「つるマリア・カラス」を紹介します。

バラ 「ミスター・リンカーン」

2016年05月24日 | バラ
今回のバラは「ミスター・リンカーン」。
生田緑地ばら苑のバラは2008年5月29日に載せていますが、それ以来の登場です。


まずは、生田緑地ばら苑の今年5月13日の画像を。


神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”からは2015年10月13日の花を。

「ミスター・リンカーン」は1964年にアメリカのスイムが作出したハイブリッド・ティー。
黒っぽい赤の半剣弁咲き。秋には黒味が強く出る黒バラの芳香種として人気がある。
強健で花つきがよい。樹形は直立性で、樹高は160cm以上になる。


こちらは神奈川県立フラワーセンター大船植物園で2015年5月7日に撮影。


そして神代植物公園からは2011年11月12日の花を。


最後は町田市の野津田公園ばら広場で2009年5月30日に撮影した花を。
実は、最初に載せたのは野津田公園のバラだとばかり思い込んでいたのですが、
2007年11月25日に載せたのは日比谷公園で撮影したものだったんですねぇ。

バラ 「プリンセス・ミチコ」 「エンプレス・ミチコ」

2016年05月23日 | バラ
今回のバラは「プリンセス・ミチコ」。
生田緑地ばら苑のバラを初めてブログに載せた2008年5月26日以来になります。

まずは、今年5月13日の生田緑地ばら苑の画像を2枚。




「プリンセス・ミチコ」は1966年にイギリスのディクソンが作出したフロリバンダ。
濃オレンジ色の丸弁八重咲きで大きな房になる。寒冷地ほど花色がよい。
花つき、花もちともによく、強健。樹形は直立性で、とげが非常に多い。
株のまとまりがよく、コンパクトなので小さめの鉢などでも楽しめる。
美智子皇后陛下が皇太子妃時代に贈られたバラとして有名。
(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)


こちらは神奈川県立フラワーセンター大船植物園で2015年5月7日に撮影。


そして2014年5月30日に神代植物公園で撮影した「プリンセス・ミチコ」。

神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”では
「プリンセス・ミチコ」を撮影していませんが、

「エンプレス・ミチコ」という品種を2014年7月20日に載せました。
これはその後、2015年10月13日に撮影した花。
「エンプレス・ミチコ」もディクソンが作出したハイブリッド・ティーで、美智子皇后に献呈された。
淡いアプリコット色で香りは中くらい。コンパクトに育ち鉢植えにも向く。

バラ 「マチルダ」

2016年05月22日 | バラ
今回のバラも昨日の「チャールストン」と同じく2007年11月2日に載せたなかから、
「マチルダ」。まずは、今年5月13日の生田緑地ばら苑の様子を2枚。





「マチルダ」は1988年にフランスのメイアンが作出したフロリバンダ。香りはほとんどない。
淡桃色の丸弁平咲き。花弁が開くにつれ、外弁の縁からゆるくウェーブがかかり、花弁の外側はほんのりと濃色に染まる。秋は春よりも濃く発色し、全体が桃色に染まる。やや退色するが花もちはとてもよい。樹形は半横張り性でまとまりよく生育し、耐寒性、耐暑性があり、育てやすい。
(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)


こちらは神奈川県立フラワーセンター大船植物園で2015年5月7日に撮影。


神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”からは2014年10月20日の秋のバラ。
桃色が濃いのがわかりますね。


2014年5月30日には神代植物公園で撮影。


そして前回載せた町田市の野津田公園ばら広場からは、2013年5月14日撮影の花を。

バラ 「チャールストン」

2016年05月21日 | バラ
今回のバラもフランスのメイアンが作出した「チャールストン」。


まずは、今年5月13日の生田緑地ばら苑の様子。
生田緑地ばら苑からは2008年5月30日に載せて以来です。


最初に載せたのは、その前年2007年11月2日で、町田市の野津田公園ばら広場で撮影した花でした。
これはその後2013年5月14日に撮った花。

「チャールストン」は1963年に作出したフロリバンダで香りは微香。花形は丸弁の半八重咲き。
咲き始めはほぼ黄色で弁端が少し赤味がかるが、開くほどに弁端の赤が広がっていく。
花色が大きく変わる品種の代表で、花色の変化は日照時間と気温に左右され、強弱がある。
秋花が特に特に美しい。(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)


こちらは神奈川県立フラワーセンター大船植物園で2015年5月7日に撮影。


2014年10月20日は神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”で、


そして2014年5月30日には神代植物公園で撮影しています。

バラ 「クリスチャン・ディオール」

2016年05月20日 | バラ
5月13日の生田緑地ばら苑から、


「クリスチャン・ディオール」。
この日咲いていたもう1輪は半分近く葉の陰になっていたので、


2012年5月26日の花を代わりに紹介。
生田緑地ばら苑からは2008年5月30日に載せてますが、イマイチの花でしたね。


こちらは神代植物公園で2014年5月30日に撮影。

「クリスチャン・ディオール」は1958年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。
花弁の表は明るい赤色で裏は色がやや薄い。剣弁高芯咲きで、花弁数は約50枚。
1輪咲きで花つきは中程度。流通名は著名なデザイナーにちなむ。
(品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)


ブログに初めて載せたのは2007年10月16日で町田市の野津田公園ばら広場で撮影した花でした。
これはその後2012年11月4日に撮影した「クリスチャン・ディオール」。

バラ 「ラ・フランス」

2016年05月19日 | バラ
このブログに初めてバラを載せたのは2007年10月15日のことで、
「ピース」「ラ・フランス」「スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」の3種でした。
このうち「スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」は3日前の5月16日に載せましたので、
今回は「ラ・フランス」を。


前回載せた町田市の野津田公園ばら広場でその後に撮影した花。

生田緑地ばら苑で撮影した花と


アーリー・ハイブリッド・ティー展示時の説明文を。
(読みづらいときは説明文をクリックしてください。いくらか大きい画像が表示されます)


こちらは「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影。


そして神代植物公園の「ラ・フランス」。

バラ 「ロクサーヌ・パレット」

2016年05月18日 | バラ
5月13日の生田緑地ばら苑から、


「ロクサーヌ・パレット(Roxanne Pallett)」。
ばら苑のプレートを画像右上に張り付けましたが、ネットで検索したところ、
当の生田緑地ばら苑のブログの2014年5月30日に記載がありました。
それによると、ロクサーヌ・パレットは、イギリスの女優で、C&K・ジョーンズ社のキース・ジョーンズ氏が、2007年のサウスポートフラワーショーで、彼女のために名前をつけて発表したとのこと。
そのため、生田緑地ばら苑のプレートには、英 オラード(*) 2007年と記載されているそうです。


この花はもともと、1998年にフランスの育種会社、オラール(Orard(*))が「アシェンダ」の名前で発表したもので、アメリカでは2001年9月11日のテロ事件で亡くなった消防士のために選ばれた赤いバラで「ファイヤーファイター(消防士)」の名で知られているそうです。
詳しいことは上のリンク先をご覧になってください。


こちらは2014年10月16日に1輪だけ撮っていた「ロクサーヌ・パレット」。

バラ 「ホワイト・ライトニン」

2016年05月17日 | バラ
5月13日の生田緑地ばら苑から、


「ホワイト・ライトニン(White Lightnin')」。
ばら苑のプレートでは1980年、アメリカのスイムが作出したグランディ・フローラとあります。


ネットで検索したところでは、
Jack E. ChristensenとHerbert C. Swimが作出したフロリバンダとなっていました。
(Christensenだけが表示されているページも)


中心にほんのりクリーム色がのる白色の丸弁咲きで、整った花型の美しい品種。
当初は成長が緩やかだが、徐々に枝数も増え、たくさんの花を咲かせるようになる。
フロリバンダ系としては大きめの花で、数輪の房咲きになる。香りは中くらい。

バラ 「スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」

2016年05月16日 | バラ

「スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」は、ブログ開始まもなくの2007年10月15日と、16日
そして2010年11月21日に、いずれも町田市の野津田公園ばら広場で撮影した花を載せています。
これは2013年5月14日撮影の花ですが、ばら広場はその年の秋以降ご無沙汰しています。


生田緑地ばら苑では2011年6月4日に初めてお目にかかりました。


神代植物公園のバラ園でも2011年11月12日に撮影しました。


平塚市の花菜ガーデンでは2013年11月12日に。

変化しやすい花色の中から、咲き進んで赤味を増したと思われる花を紹介します。