賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「星光」

2009年06月30日 | ダリア
今年も町田ダリア園には新しい品種が何種か入っています。
  
ダリア園最上部の花壇で咲いていたのが3種。まず最初に「香淋」。
  
次の「ダイアモンドダスト」は開いて間もない状態でした。
2枚目は昨年10月20日に秋田国際ダリア園で撮影したもの。主役はあくまで町田の
方ということで表示画像は小さくしましたが、クリックすると大きい画像が見られます。
  
開園日の20日には花弁が4、5枚ようやく開いたところだった「星光」もこんなになってました。

こちらの集合写真は昨秋の秋田国際ダリア園の「星光」です。


ダリア 「花祭」

2009年06月29日 | ダリア
6月27日の町田ダリア園から。
  
昨年よりもやや少なめですが、ヘメロカリスが咲いていました。

ダリア園最上部の小さなコーナーに咲いていたのが「花祭」。
  
こちらも同じ株で咲いていたもの。「花祭」の主役は、はたしてどちらか。ということで、
ネットで調べたら、花弁の底が白で外側がピンクの花のようで…なおさら???
ツーショットも載せました。

同じ区画には「椿姫」もおりました。

アオサギ

2009年06月28日 | 野鳥
6月27日の鶴見川から。

アオサギとは久しぶりの遭遇。少し通り過ぎてやや離れたところから何枚か。
  
見晴らしが良く人通りも多いところなので、すぐ飛び立つだろうなと思っていたら、
真横に立ち止まっ人を見て、すかさず飛び立ってしまいました。
  
やや上流へ行ったところに咲いていたのは「カンナ」。
  
ウオーキングの人たちの目を楽しませてくれています。

ダリア 「桜並木」

2009年06月27日 | ダリア
6月20日の町田ダリア園を続けます。
 
「桜並木」は昨年も撮っていたのですがブログには載せていなかったようです。
花数もそこそこあり、状態も良く目についたうちの一種。
  
今年が初登場と思われる「里紅葉」。どこかで見たような気もするのですが…。

園内で咲いているダリア以外の花。今回はバラ科の「シモツケ」。

山野の林の縁や道の脇に生える低木。葉には不揃いのギザギザ(鋸歯)がある。
花期は5~8月で、濃淡さまざまな紅色の小さな花が枝先に半球状に集まってつく。

ダリア 「プー」

2009年06月26日 | ダリア
6月20日の町田ダリア園から。
  
最初はダリアじゃなくて「スモークツリー」。
ケムリノキやカスミノキあるいはハグマノキとも言うそうです。
ハグマ(白熊)は牛の仲間のヤクのことで、その毛で作る仏具の払子(ほっす)に花後の様子を見立てたところから。

昨年は綺麗に咲いたものと出会えなかった「プー」。
1輪だけでしたが早々に見ることができて嬉しくなりました。

数輪咲いていた「パリハタ」は蕾がだいぶありましたからこれからが楽しみ。
  
「銀月」は今年も早くから咲き揃っています。

ダリア 「紅かすが」

2009年06月25日 | ダリア
ブログもアジサイに寄り道してしまいましたが、6月20日の町田ダリア園に戻ります。

と言いながら、最初がアジサイ。
ダリア園はダリア以外にもいろんな花が咲いていて、当然アジサイも。
この組み合わせがなんとも不思議な気がしてつい撮ってしまいました。
まあ、アマガエルが乗っかていても撮るのですがね…。
  
私には初めての品種「紅かすが」。
咲いていたのは2輪だけでしたが、訪れた友達が一心不乱に顔を突っ込んでいました。
  
番号だけの「A563-12-67」もたぶん今年が初お目見えだと思います。
色違いの花弁が交じるのが好きなので、オシャレな名前をつけてもらいたいですね。
  
8輪の花が咲いていた「リトルマーメイド」は昨年のおなじみさん。
他の株も蕾がついているので今年もずっと楽しませてくれそうです。

クレナイアジサイ

2009年06月24日 | アジサイ(紫陽花)
町田えびね苑のアジサイ、最終回です。(21日で公開は終了しています)
   
「クレナイアジサイ」は装飾花が白から紅に変わる。
ネットで調べると全体が真っ赤なので、これはまだ途中経過というところでしょうか。
  
こちらの「ベニガクアジサイ」も装飾花が白から淡紅に変化。鋸歯が特徴。

「クロジクアジサイ」は黒軸の名前のとおり若枝が黒茶色。
  
いい状態の花をつけていたこちらには「グランデンフローラ」の名札がありました。

ウズアジサイ

2009年06月23日 | アジサイ(紫陽花)
20日の町田えびね苑から、アジサイを続けます。
   
まずは「ウズアジサイ」。
他に比べちょっとまばらな花を眺めているうちにネズミのキャラに見えてきました。
  
背の高くなった花を裏側から1枚。
ウズアジサイはしばらく見頃が続きそうでしたが、21日でえびね苑の公開は終了してしまいました。
  
「カシワバアジサイ」も裏側から。この一枚だけは薬師池公園のアジサイ園のもの。
柏葉というので日本産かと思ったら北アメリカ東南部原産だそうです。
  
木洩れ日がスポットライトのように当たっていたのは「キヨスミサワアジサイ」。

アジサイ

2009年06月22日 | アジサイ(紫陽花)
6月20日は町田ダリア園が目当てでしたが、途中にある町田えびね苑ではアジサイを公開中で、
終了が翌21日ということなので寄り道しました。

あと1日だけというのがもったいないほど、ここら辺はまだまだ見頃。

道の両側も咲き揃っています。
  
「スミダノハナビ」もいい状態の花が残っています。
 
「ベニヤマアジサイ」のほうはそろそろ終りのようでした。

夕映え

2009年06月21日 | ダリア
6月20日に町田ダリア園が公開されました。
まだ2割くらいの咲きということで、入園券の裏に再入場の有効期限を押してくれました。
全体的に花数は少ないですが、いい状態の花がけっこう多く見受けられました。
さっそく、その中の入口右手の一画から何種か。
 
「夕映え」はこのブログ3年連続の登場。
2007年は閉園前日に、2008年は10月になってから撮影してましたが、今年は初日から
お目にかかることができました。
7~8輪咲いていて、周りが咲いていないだけにひときわ目立っていました。
前2年の秋のものと比べるといくらか淡い色合いのようです。

こちらは「K571-9」と番号だけ。園のオリジナル品種だと思われます。

同じく「A563-12-49」。番号だけの品種は全体の3割くらいはあるようです。

「イエローコタ」はたぶん今年が初登場の品種だと思います。

来週あたりにはだいぶ咲き揃ってくるのではないでしょうか。

パローレ

2009年06月20日 | バラ
準備してあったものの「つきじ獅子祭り」で後回しになった生田緑地ばら苑のバラを。
 
「パローレ」は2001年にドイツのコルデス作出のハイブリッド・ティー。
紫色を帯びた濃桃色の剣弁高芯咲き。思わず「デカイ」とつぶやいた巨大輪で香りも強い。

同じくコルデスが1984年に作出した「ガルテンツァウバー」。
濃赤色の整った形の剣弁高芯咲きフロリバンダ。香りはかすか。
ばら苑では今年品種名を特定できたものだそうです。

「フラウ・カール・ドルシュキー」はドイツのランベルトが1901年に作出した古い品種。
剣弁高芯咲き、多花性で花つきがよく現在も人気が高い。
  
1953年にアメリカのスイムが作出したフロリバンダの「フロリック」。
花弁数が20枚ほどの八重、丸弁平咲き。秋咲きはもっと濃い色になるようです。

つきじ獅子祭り 4

2009年06月19日 | 祭事・イベント
6月14日の東京・築地の波除稲荷神社「つきじ獅子祭り」から厄除天井大獅子御巡行の様子を。
  
「厄除天井大獅子」は江戸末期に焼失したものを、平成2年に再興。
  
高さは2.4m、幅が3.3mで重さは1トンもあるとのこと。

「お歯黒獅子」は、台座を含めて高さが2.2m、両耳幅2.5m、総重量が700kg。
雌を表す頭の宝珠の中には弁財天・市杵島姫命の御神像を収めているそうです。

「厄除天井大獅子」「お歯黒獅子」とも、加賀獅子彫刻師・知田清雲氏と
知田工房の手によるものです。
(説明は波除稲荷神社のホームページを参照しました)

つきじ獅子祭り 3

2009年06月18日 | 祭事・イベント
6月14日の東京・築地の波除稲荷神社「つきじ獅子祭り」から神社の金獅子を。

これは12日の波除稲荷神社の「神輿庫」。
宮神輿(千貫神輿)の前に神社の社宝・金獅子と真ん中に赤獅子が鎮座していました。

14日の御巡行での金獅子(雄)。

こちらは雌の金獅子。この一対は中央区の文化財だそうです。

そして赤獅子。赤ちゃん獅子ということでしょうかね。
   
御巡行でもずっと真ん中。両手をしっかり親とつないで…(獅子頭なので見えないですが)。

つきじ獅子祭り 2

2009年06月17日 | 祭事・イベント
6月14日に「復活江戸の祭り」として行われた東京・築地の波除稲荷神社の
夏越し大祭「つきじ獅子祭り」から各町会所有の獅子頭を紹介。

後ろを練り歩く天井大獅子を待っている雄獅子たち。

列の先頭は「宮元」の夫婦獅子。
   
2番目が「築七」で築地七丁目町会。雌獅子は12日にお輿入れした新婚さん。
   
「築四」と「築六」の雄獅子。2枚目をクリックすると「築六」の大きな画像が見られます。
   
こちらは「築四」と「築六」の雌獅子。

そして「築波」の獅子が続き、その後ろに神社の「金獅子」という並びでした。
「金獅子」については次回ということで。

つきじ獅子祭り

2009年06月16日 | 祭事・イベント
今回は東京・築地の波除稲荷神社の夏越し大祭「つきじ獅子祭り」から。
今年は築地埋め立て完成350年と築地波除稲荷神社の御鎮座350年ということで、
6月14日(日)は「復活江戸の祭り」として「厄除け天井大獅子」「弁財天お歯黒獅子」、
神社の社宝「金獅子」と各町会所有の獅子頭、合わせて7対の獅子が御巡行しました。
  
まずは「厄除け天井大獅子」。
担がれるのは十数年ぶりということで、久しぶりの外の空気になんとも心地良さげ。

六文字目がちょっと分かりませんが「疫病除為朝公」で、この武将は源為朝でしょうか。
新型インフルエンザを退治してほしいものです。

旦那の晴れ姿を後ろから眺めているのはお歯黒獅子。

こちらは当日の神社内の獅子殿。天井大獅子御巡行中と出ていました。
大獅子が鎮座していると見られない後ろの様子が拝観できました。