前回に続き2月21日の横浜市・こどもの国の大温室。
「旅人の木」の下で、自分の葉っぱで恥ずかしげに名札を隠している植物が。
ちょっと横に回ってみると“シマオオタニワタリの園芸品種です。葉は短く広葉で、
先がいくぶん幅広くなります。(チャセンシダ科)”と自己紹介している「アビス」。
シマオオタニワタリ(島大谷渡り)は常緑シダ類で、日本でも小笠原諸島や南西諸島などに約30品種が分布。
草丈は20~80センチとさほど大きくならず、丸みのある草姿で人気のある観葉植物だそうです。
この日の大温室で、ほかに撮っていたのはパイナップルの実を2個。