5月28日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影した「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。
1993年にフランスのメイアンが作出したフロリバンダだが、日本ではシュラブ状に生育するので、
写真のように、短めのつるバラとして扱われている。
ローズ色のクォーターロゼット咲きで花弁数は70~80枚と多い。
花弁が厚く堅いため、雨による花の傷みがほとんどなく、花もちがよい。
花つきもよく、数輪の房になって開花する。香りは微か。
こちらは昨日、5月30日に神代植物公園で撮影した「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。
「レッド・レオナルド・ダ・ヴィンチ」。メイアンが2003年に作出したフロリバンダ
5月23日に神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で鉢植えで展示されていたもの。
クリムゾンレッドのロゼット咲きで咲き進むにつれてピンクがかってくる。
花弁数は50枚、花径8~9cm。香りは微香。
そして神代植物公園の「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」。
こちらもメイアンが2002年に作出したつるバラ。
クリムゾンレッドのロゼット咲きで花弁数40枚、花径10cmの大輪。
1つの茎に1~5輪と花付きも良く、葉は照り葉。ダマスク系の中くらいの香りがある。
こちらの2枚目は大船植物園で28日に撮影したものです。