賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 「緋縮緬」

2015年04月30日 | 椿・サザンカ

2014年4月9日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「緋縮緬」。
氷室椿庭園の「緋縮緬」は2010年3月22日に撮った花を同年4月2日に載せています。


2014年は3月19日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園でも撮っていました。


2013年は町田市の薬師池公園・椿園で4月17日に撮影。


川崎市緑化センターの「緋縮緬」は2009年3月10日に載せていますが、
これはその直後の3月20日に撮った花で、緑化センターではその後、撮れていません。


バラ 「ノヴァ・ゼンブラ」

2015年04月29日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した

「ノヴァ・ゼンブラ」。


1907年にイギリスのMeesが作出したハイブリッド・ルゴーサ(HRg)


「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」の花色の枝変りで、基本的な性質は親と同じ。
実は同じ日に撮っていたのにその関係に気づかなかったんですね。


こちらはその後、2014年10月24日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影していた
「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」。品種説明は上記リンク先を参照してください

FC町田ゼルビア vs. JリーグU-22選抜 後半 (2015年J3リーグ第7節)

2015年04月28日 | スポーツ
4月26日のJ3リーグ第7節、FC町田ゼルビア vs.JリーグU-22選抜の後半得点シーン。


49分、大竹選手の放った強烈なシュートを


キーパーが弾いて上に浮いたところへ


増田選手が駆け込み、ジャンプ一閃。


ゼルビア3点目。


60分、コーナーキックを松本選手がボレーシュートを狙うもタイミングがズレ、


こぼれ球がポスト左へ。詰めていた鈴木孝司選手が触れ、


ディフェンダーの間を抜けたボールに


足を伸ばして押し込む。
久木野選手もシュート態勢に入っていましたが…


孝司選手、今日2点目。


71分、松本選手からの折り返しを、久木野選手が豪快なヘディングシュート。

  
勢いあまって一回転。久木野選手の今日の2点目は気合の入った一発でした。


アディショナルタイム2分、重松選手が右サイドから放った鋭いシュート。
私も一瞬のスキをつかれ、気がついたときはポストの中へ入っていました。



試合後、U-22の選手達がゼルビアサポーター席へあいさつに出向いてました。


バックスタンドへあいさつするゼルビア選手たち。


FC町田ゼルビア vs. JリーグU-22選抜 (2015年J3リーグ第7節)

2015年04月27日 | スポーツ
4月26日のJ3リーグ第7節、FC町田ゼルビア vs.JリーグU-22選抜の前半得点シーン。


25分、遠藤選手からの横パスを受け鈴木孝司選手がシュート。
キーパーが弾いたボールを再度鈴木選手が


蹴り入れて


先制点。


これでチームも孝司選手も波に乗れるか…。


38分、センターライン付近からのロングボールを追いかけキープした久木野選手が


コースを見計らってシュート。


ゴールキーパー、手に当てたものの


ボールはゴールポストへ吸い込まれ、


ゼルビア追加点。


久木野選手を祝福する松本、大竹両選手の向こうには厳しい表情のU-22高畠監督。



バラ 「おりひめ」 「ひこぼし」

2015年04月26日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した

桃色の極小輪のポンポン咲き「おりひめ」。
1997年に河合伸志氏と山崎和子氏が作出したポリアンサ(シュラブ)。
開花後に色が淡くなり、満開時は2色の花が咲いているように見える。


円すい状の大きな房になって開花し、花数がとても多い。香りはほとんどない。
花もちがよく、完全な四季咲き性で春以降も次々と開花し、秋の開花も多い。
枝は半横張り性で樹勢が強く、育てやすい。短めのクライミングミニチュアとしても扱える。


病気には強いが、ハダニには注意を要する。
冬期に枝を短く切り詰めても開花するので鉢栽培にも適す。


こちらは「ひこぼし」。


「おりひめ」とは兄弟品種で、1997年に河合伸志氏と山崎和子氏が作出。

次の2枚は2014年10月20日の撮影。

赤紫色のポンポン咲きで、開花後にややさめたすみれ色に変わる。
円錐状の大きな房になって開花し、花数がとても多い。淡い香りがある。


花もちはあまりよくないが四季咲き性が強く、春から秋まで良く咲き続ける。
短めのつるバラとして扱えるが、一般家庭では冬期に枝を切り詰めシュラブとして扱うのがよい。
紫色系のバラでは数少ない修景用にも利用できる品種。

両品種とも、第3回ぎふ国際ローズコンテストで銅賞を受賞。



ツバキ 「菱唐糸(ひしからいと)」

2015年04月25日 | 椿・サザンカ

2014年4月9日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「菱唐糸」。


こちらは2010年3月22日に氷室椿庭園で撮っていた花。

「菱唐糸」は濃桃色の八重、蓮華性、唐子咲きの中輪。花期3~4月。
花弁数は20枚ほどで、樋状に中折れした花弁が三、四重に重なり、咲き進むと蓮華咲きになる。
規則正しく配列されていて花全体が六角形に近い菱形状に見える。
花心には白い旗弁が集まり唐子部を作る。

「菱唐糸」を前回載せたのは2009年4月10日のことで、こどもの国・椿の森の花でした。

これはその後、2011年4月10日にこどもの国で撮った「菱唐糸」。


町田市の薬師池公園・椿園では2010年4月10日に撮っていました。

バラ 「フェアリー・ウイングス」

2015年04月24日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した

「フェアリー・ウイングス」。


1990年河合伸志氏が作出したミニチュア・ローズ。杏色の蕾は開花とともに白色に変わる。


四季咲き性で連続開花性が強く、絶え間なく花を咲かせる。香りは微香。


こちらは2013年10月21日に撮影。
株の生育は旺盛で、多数のシュートが立ち上がる。
鉢栽培・庭植えと用途が広く初心者でも安心して栽培できる。


第1回ぎふ国際ローズコンテスト銀賞受賞品種。



ツバキ 「不如帰(ほととぎす)」

2015年04月23日 | 椿・サザンカ

3月25に日茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「不如帰」。

桃色の八重、筒しべの大輪。花期は4月。
17~18枚の細長い花弁が三、四重に重なる。外弁は平開し、内弁は筒しべを囲んで斜めに立ち、
蓮華咲きに近くなる。弁面にしわがなく、弁端に凹凸がない。枝が細いので花は垂れぎみに咲く。


こちらは2010年3月22日に初めて氷室椿庭園を訪れたときの花。


「不如帰」を前回載せたのは2010年1月31日のことで、こどもの国・椿の森で撮った花でした。これはその後、2011年4月10日に撮影した花。


そして、2012年4月11日に撮影したこの花以来、こどもの国ではご無沙汰となっています。


町田市の薬師池公園・椿園では2011年4月2日に撮ったきりです。

ハナミズキ

2015年04月22日 | 

庭のハナミズキがほぼ満開になりました。


淡紅色のベニバナハナミズキです。


淡紅色の花弁のように見えるのは苞で、中央にある15~20個ほどの緑色のものが実際の花。


やや白っぽく見える葯(4本の雄しべ)の下に4枚の花弁が開きます。
前回載せたとき」の文章を引用しました)


でも、こちらの苞が花やか(方が華やか)でいいですよね。

白花品種はハナミズキを最初に載せたときに紹介しています。

SC相模原 vs.FC町田ゼルビアの後半

2015年04月21日 | スポーツ
4月19日のJ3リーグ第6節、SC相模原 vs.FC町田ゼルビアの後半。


2点ビハインドのゼルビアですが、こちらも後半開始早々、


鈴木孝司選手がシュート。


ゴールキーパー佐藤選手がよく弾いたものの


ボールは転々…


そこへ、勢いよく詰めてきたのは後半から投入されていた久木野選手。


キーパーとディフェンダー工藤選手も駆けよりますが、


久木野選手が一瞬早く押し込んで


ボールはゴールポストへ。


1点差に詰め寄ります。


ゴール直後のゼルビアサポーター。

その後、反撃の時間はたっぷりあったものの、相模原ディフェンス陣の堅守にゴールは奪えず、
1-2でゼルビアには痛い敗戦となりました。
試合全般を通して、相模原の高原直泰選手は流石の老獪さを見せてくれました。




SC相模原 vs.FC町田ゼルビア 前半 (2015年 J3リーグ第6節)

2015年04月20日 | スポーツ
4月19日は相模原市のギオンスタジアムへ。


J3リーグ第6節、SC相模原 vs.FC町田ゼルビアの観戦です。

で、いきなりの2分。

相模原のコーナーキックを大竹選手がクリア。


コーナーキックを蹴った曽我部選手が拾ってセンタリング。


井上選手がドンピシャでヘディングシュート、


ゴールキーパー高原の反応及ばず、


ゴールネットを揺らして


相模原、アッという間の先制点。

早々に追いかける展開になったゼルビアが攻めあぐねているうちに


38分、須藤選手から井上選手へ


そしてキャプテン高原直泰選手へ渡り

  
ゼルビア平選手との攻防

    
ボールをコントロールして

振り向きざまのシュート。

コントロールされたボールが

ゴールポストに向かい

キーパー高原寿康選手のジャンプも及ばず

ゴールに吸い込まれ

ネットに突き刺さります。

高原直泰選手の見事な追加点でSC相模原2-0で前半を終了です。






バラ 「須恵姫」

2015年04月19日 | バラ

平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から「須恵姫」。


1990年に岩本良一氏と諌山久美氏が作出したポンポン咲きのミニチュア。
紅色の小さな花は円錐状の大きな房になって開花し、花つき、花もちも良く花型が崩れにい。


四季咲き性で香りは微香。耐病性に優れ初心者にも向く品種で庭植えにも鉢栽培にも適す。

写真は上から2014年10月20日、2013年11月6日、2013年10月21日に撮影しました。



ツバキ 「花見車(関東)」

2015年04月18日 | 椿・サザンカ
「月見車」「雪見車」と続けたので今回は「花見車」を。
「中部花見車」は昨年も載せていますので、今回は2010年1月11日以来の「関東花見車」を。


2013年4月6日に町田市の薬師池公園・椿園撮影した「花見車」。
前回載せたときの「関東花見車」の説明文“淡桃地に桃紅色の縦~小絞りと吹っ掛け絞りが密に入る一重、平開咲き、輪芯の中輪。花期3~4月”は淡交社「新装版 日本の椿花」から引用。


こちらは横浜市のこどもの国・椿の森で2010年3月27日に撮影。
初めて「花見車」を紹介したのが2009年12月17日で、そのときの「関東花見車」の説明文“一重の平開咲きで中部よりもひとまわり小さい小輪。花期は3~4月。淡桃地に長短の小絞りが数多く出る。雄しべは放射状につく輪芯だが花糸は短い”は、学習研究社「色分け花図鑑 椿」からの引用でした。


そして神代植物公園で2014年2月5日に撮影した「花見車(関東産)」がこちら。
撮影していた花はどれも花弁が白地に近くて、雄しべも輪芯というほどには開いてないのですが…。

バラ 「ロゼ・ダンジェ」

2015年04月17日 | バラ

平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から
「ロゼ・ダンジェ」。


河合伸志氏が1996年に作出したシュラブ。


ローズ色のポンポン咲き小輪で香りは微香。完全な四季咲き性で、春から秋まで次々に花を咲かせる。
以上の3枚は2014年5月23日に撮影。


こちらは同年10月20日に撮影。
開花後に花色が淡くなり、株全体に濃淡が現れるため、2色咲きのように見えてとても綺麗。


最後に2013年11月6日撮影の「ロゼ・ダンジェ」。
第2回ぎふ国際ローズコンテスト金賞、岐阜県知事賞・英国王立バラ協会賞・財団法人日本ばら会賞を受賞。



ツバキ 「雪見車」

2015年04月16日 | 椿・サザンカ
前回のツバキ「中部月見車」を紹介するときに「雪見車」も調べましたが
2010年1月8日に載せたきりでした。

「雪見車」は白色の一重、平開咲き、輪芯の中~大輪。花期は4月。
江戸期から三妻(雪見車、月見車、花見車)の一つとして伝えられた品種で
江戸椿の白花では唯一の雄しべが放射状に開く梅芯種。

今回はその後に各地で撮った「雪見車」を。

2014年3月19日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園。


同じ日に江の島サムエル・コッキング苑でも撮影していました。


横浜市のこどもの国・椿の森からは2010年3月13日の花を。


そして町田市の薬師池公園・椿園から2011年4月24日の「雪見車」と、


前回の紹介時に一緒に載せていた「紅雪見車」を。こちらは2010年1月9日の撮影です。