つけ麺「宗庵」、厳めしい店名、何となくつけ麺の本舗のよう。
それとも、もとは蕎麦屋だったか。
価格もそんなに安くない。
空いてはいた、なお、隣の替玉二つ無料の博多ラーメンは混んでいる。
それで一番安い鶏つけ麺、720円をチケットで買う。
大盛りにしますかと訊かれ並にし、背脂を多めにしますかと訊かれそれも普通にとした。
さすが、つけ麺の本舗(?)、ヒーターが各席についており、つけ汁は自分で温められるのである。
麺ができるのに4分かかりますとの。大体つけ麺は太麺でその位かかるはず。
それで、博多ラーメンが細麺なのか了解できる。
替玉出すのに時間がかかったらかなわんことで、短時間に茹でられる細麺になるわけである。
つけ汁の側にある白いのが紙エプロンで汁を飛ばしつけないようにとのことである。
刀削麺以外で紙エプロンがあるのは初めてである。
つけ汁はくどい。
最近は濃厚が売りになっているせいもあるのだろうか。最近のつけ汁はくどく感じる。
大盛りにすれば丁度良いのか。
それとも歳のせいか。