自然を愛して

田舎暮らし

ユリの花と虫

2010-06-30 15:47:19 | Weblog
 
今年はユリの芽が庭に畑に随分増えて楽しみにしていましたが、6月初め庭の草取りをしていたとき、
ユリの葉っぱにユリクビナガハムシ(泥んこ虫)の幼虫が付いたらしく黒い糞をたくさん見つけました。
特に梅木の側がひどく蕾みは全滅です。畑と縁側の庭には夫がオルトラン粒剤をまいて何とか花が咲き、
我が家のお墓、仏様、忠魂碑、亡友のお墓に供え、玄関にも花を活けることが出来ました。
ドアを開けると甘美な香りと純白の花が出迎えてくれます。
農薬嫌いな夫はあまり虫退治をしませんが、知人に聞きますと1ヶ月に3回は使用しているそうです。
その後、雨の降る日に花びらの中に蟻を見つけ手で捕まえて処理しました。
そして、晴れの日には黄緑色のアオクサカメムシ(カメムシはヘコキ虫と言って悪臭を発します)も一匹見つけました。
虫退治もわからない私は園芸の知識を増やすことから始めましょう。
               


スカシユリ

橙色の花びらに赤褐色斑点がついています。ユリの和名は「透かし百合」で花は上に向いて咲きます。
暖かい場所に植えていたユリは最初に咲き、虫もあまりつきませんでした。

カサブランカ(昨年咲いた花)


カサブランカは多年草で、ラッパ型の大輪を咲かせ、白い花びらと雄しべの茶褐色のやくが美しく調和している高貴な花です。
(植木鉢で育てました)


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