自然を愛して

田舎暮らし

サルの作物被害

2013-03-10 15:21:17 | Weblog
  
3年前近所の屋根にいた猿     山影から様子を見ている猿

中山間地域ではサル、イノシシによる農作物の被害が多発しているそうですが、住宅地の中の農地にもサルがやって来ます。
山地の柿の収穫が終わると平地に降り始めるので注意をしていますが、今年は人参、大根、夏みかん、椎茸の一部を食べられて
しまいました。
さっそく簡単防護柵をしたり、網掛けをしたりして被害を防いでいます。
嗜好的に嫌う農作物は、タカノツメ、コンニャク、クワイ、ゴボウだそうですが、夏みかんは上手に皮をむいて食べているのに
レモンには近寄りません。他にピーマン、サトイモ、ショウガなどの被害も聞いていません。
夏には近所の人が、きゅうり、吊るして干していたたまねぎを採られそうです。
そのときは爆竹を鳴らして逃がしておられますが、サルは賢くて毎年同じ場所に出てくるそうです。
小猿は可愛いので写真を撮りたいと思ってもすばしっこいのでカメラを持って出たときはもう逃げられています。

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