『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1119】死とは、経験の終了(^。^?

2007-09-11 21:33:18 | 思索
「宇宙には、自分の人生しかなくて、私こそが、宇宙」なのですが、
その人生は、いつかは必ず、「死」によって終わります。

「死」とは何でしょうか? 一般的には、「肉体の死」です。(^^;ゞ

今日、瞑想中(「統一」)に浮かんだのは、『体は、いのちと一体』という言葉ですが、
不調和さえなければ、「体」は、空気や食物が供給されるかぎり存続し続けるのでして、
そういう意味では、人間の肉体は「無限供給の世界」にあるのです。

「肉体」は、寿命があるかぎりは存続すると思えれば、気が楽です。(^^;ゞ
良い家に住みたいとか、美味しい物を食べたいというのは、「業」に過ぎません。(^^;ゞ

また、「人生とは、「業」の経験である」とするなら、「死」とは、「業」の経験の終了です。
けれども、そう考えるのもまた、「いま、この瞬間の自分の考え(観念)」でして、「消えてゆく姿」なのです。

「いのち」はただ、生き続けている存在だと思うのです。
それにしても、「いま在る」とは、なんとありがたくて、嬉しくて、美しいことなのでしょうか!(*^_^*)

「いのち」さえあれば、いくらでも気付いていけそうな気がします。(^^;ゞ

気付き続けるために、「いのち」は大切なのです。(*^_^*)