4×5カメラを使用して撮影をおこないました。
大型カメラはシンプルな形体ゆえ
カメラの構造、仕組みが理解しやすく
写真を学び始めて間のない時期に
撮影する経験は大切であると考えています。
この種のカメラは大きくて重く
カメラを固定する三脚も重量級であることから
機動力には欠けますが
画質のクオリティを求める場合は
手軽なカメラとは比較になりません。
ちなみに
この“Super Cambo”というオランダ製の4×5カメラは
私が写真にかかわるきっかけとなったカメラです。
かなり年季の入った状態ですが
まだまだ現役で使用できる大切な機材です。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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