timberbearの新婚日記

結婚したばかりです!・・・って籍入れてそろそろ5年。一緒に住み始めて4年半。いつまで新婚なのかなぁ

高松で東京のオシャレ風 その1

2010年09月27日 13時22分17秒 | お気に入りショップ 香川県
timberbearが香川に来てからず~っとお世話になっている西々さんで、
えみおわす展
がひらかれています。(明日まで!)

こんな素敵な袋をちくちくさせて貰える日があったので参加してきました。


"この、民族の方が作った刺し子(↑売り物。4000円ぐらい)だと目が粗いなぁ"
と最初になおきサンから言われたので、素直に従って
めちゃめちゃ苦労しながら細かくこまか~くひたすらチクチク。

どうやら、そんなに素直に言うことを聞いたのはtimberbearだけだったらしく
皆さん超早くザクザク縫えていてかなり気が急いた。
手づくりって人によって色々違うから味があるもの。
ゆっくりでもい~んですっ。気にしないきにしない。

2日間朝の5時まで夢中になってチクチク夜なべをして、人の倍も糸を使って、
世界でたったヒトツの袋が昨日の朝完成しましたっ。
(とはいっても、5時から9時半ぐらいまでは寝ていたので、夜なべじゃない?)


今日は天気がどんより暗いのでフラッシュ使ったら、布の色がかなり明るく
写ってしまっているけど、実は上の売っているものと同じ
藍染と草木染の布にこれまた藍やら虫で染めたタイの糸使用。
           
縫い目が綺麗にそろっている訳ではないけど、
なんだか丁寧な手仕事で出来上がったみたいで嬉しい。一生のたからもの。



timberbearは、どちらかというと派手系・原色使いの洋服が好きで
アメリカやヨーロッパの派手な洋服に目が吸い寄せられることが多かった。
クローゼットにかかっている服も、セールでゲットしたりアウトレットで買ったダイアンとかルネデリが多い。

アジアの洋服や手仕事には全く興味がなかったんだけど、
今回えみおわすでラオスの少数民族のランタンだったっけ?レンテンだったっけ?
(あ~また覚えられなかった・・・名前は覚えてないけど、触ったら絶対に分かる!)
自分達で紡いで藍に染色した布を民族衣装に使っている人たちの布を使った
素敵な洋服に出会って、肌ざわりのよさと、藍のほのかな香りとに惚れてしまった。

大人気分になれるシンプルでシックな洋服も、たまには良いものです。
洋服の写真は、また撮る機会があったらUPしますね。



今回はもぅ1つ出会いが!
とっても有名な方らしい革作家のHouseさんがえみおわす展の為に作った靴。

この色と形は1つしかなくて、心がキュンと持ってかれた。
履いてみたら、なんとどんぴしゃ。マイサイズ!!!

timberbearの足は、幅狭くて、甲が高い変な形をしている。
甲でストラップを留めるサンダルなんて、絶対にストラップの長さが足りなくて
靴屋の人に困った顔をされて悲しくなっちゃうぐらい甲高。

おまけに、カナダで売っている靴サイズの6.5がピッタリなんだけど
それは23.5と24の間で、どっちを試してもしっくり来ない時が多くて
普通のお店ではナカナカ合う靴がみつからない。

外国の靴だったら妙にパコパコせずにストラップもきっちりはめて履けるので、
今までは外国の靴をセールで買って大事に使うことが殆どだったけど、
Houseさんのこのサンダルは、驚いてしまうぐらい甲の辺りも足先もピッタリだった。

重くないので歩き回っても疲れないし、買ってからは毎日これ。

予想外の出会いに出費も嵩んでしまったけど、
どれも一生ものになると思えば良い買い物。

東京のオシャレ風に吹かれたtimberbearでした。
Setouchi International Art Festivalれしぴ

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