timberbearの新婚日記

結婚したばかりです!・・・って籍入れてそろそろ5年。一緒に住み始めて4年半。いつまで新婚なのかなぁ

浜名湖の香り石鹸

2010年02月26日 21時14分51秒 | 石鹸つくり
timberbearの実家は浜名湖の近く。
生の青海苔が出回る季節になると、お味噌汁に入れたり
酢の物にしたり、よく食べてました。

明石では生青海苔とれないのかな?食べないのかな?
スーパーでも見ないよ!とママに言ったら、なんと送ってくれましたぁ!!!

もちろん、まずはお味噌汁にどっさり入れて食べたけど、
パッケージに付着したものをゴムベラでこそげとって石鹸生地へ・・・


どうなるか不安だったけど、青海苔の部分が綺麗に花を開いたみたいになった!
春の味覚。春だけの石鹸です。

太白胡麻油・パーム・ココナッツ・生青海苔・レモングラスFO
れしぴ

IKEAで食品?

2010年02月25日 18時55分28秒 | Weblog
神戸のIKEAへ初めて行ってみました~。


別に家具が欲しかったわけでも必要なものを探す訳でもなく、
ただ、時間が少しあったのでふらっとお散歩のつもり。

IKEAは、timberbearが小学生になる時に、名古屋のセレクトショップで
木の真っ白なシンプル勉強机+真っ赤な引き出しを買ってもらって以来大好きで
バンクーバーの郊外にあるお店にもよく行ったものです。

久しぶりのIKEAは、平日だから当たり前かもしれないけど、
なんだかがら~んとしていてすごく寂しかった。
どぅせ家具なんて自分ひとりでは買えないものなのだし、
timberbearはひとりぼっちだったので、余計に寂しくて
意味もなくビスケットとパンとチーズを買ってしょんぼり帰ってきました。


     
混雑しているお店って苦手だけど、あまりにも閑散としているお店も苦手。
家にかえってきたのに、まだ寂しい感じが心に残ってる。
今日は特に早くかっちゃん帰ってこないかなぁ。
れしぴ

カナダ風 サンドイッチ

2010年02月19日 19時36分39秒 | レシピ
ここんとこ、毎日の様にテレビでバンクーバーの話題をよく見るので
どーにもカナダ生活の8年間を思い出してしょーがない。

映像を見てしまうと、モーグルの会場だったたサイプレスマウンテンは裏山ってぐらい
住んでいた場所に近かったんで、夜景見にデートで行ったなぁ・・・とか、
(それにしても、どーしてCypress Mt.だけオリンピック会場に使われてるの?
ノースバンクーバーには他にも山があるのに!不思議です。)
ココの通りはmainheartっていう大好きなスーパーがあったバラードストリートだよとか
(懐かしかったんでmainheart検索してみたけど見つからなかった。なくなったの???)
大好きだったカナックスっていうホッケーの試合見に行ってたスタジアムだ!とか思い出して
元彼とよく行った学食のチーズサンドなんかもついでに思い出して
カナダで毎日のように食べてたサンドイッチが無性に食べたくなった。

で、作ってみました。パストラミたっぷりのサンドイッチ。

私が大学に通っていたバンクーバーからフェリーでチョット行った島にある
Victoriaという街で大好きだったカフェのサンドイッチ風。
具のはんぱない多さがポイントで、マスタードを使うのがコツ。
ちょっと高いけど、たま~にパストラミビーフを買ってきては真似してる。

そうそう、チョット横道にそれるけど、サンドイッチパンの耳って切り落とすのが普通なの?
timberbearの実家では、トーストしたパンを使っていたし、耳も切ったことがなかったんで、
すっごくビックリした。スーパーやコンビニで怪しがられながら観察してみたら、
売ってるサンドイッチには本当にパンの耳がないぃ!!!

パンは少し焦げた耳が一番美味しいのにな。
ってかっちゃんにこの驚きを訴えたら、35年間知らなかった事に
逆にものすごく驚かれてしまった。この年になっても毎日が発見だよ・・・


美味しいパンとチーズとハーブも手に入ったので、これはカナダでは絶対出ないだろう
お洒落なサンドイッチ(あ、カナダの食生活って日本と比べるとかなり貧しいのです。
美味しいものって数えられるぐらいしかなかったし。)

フロインドリーブくるみレーズンパンを少し厚く切ってコンテの12ケ月もの
た~っぷりのせたらトースターへ。


とろ~りとろけたら、タイのホーリーバジルをたっぷりはさんで出来上がり。
     


フロインドリーブのパンはさっとトーストしてそのまま食べても美味しいんだけど、
こんな風にかわりサンドイッチを作っても絶品です。一番オススメは胡桃レーズン
1/2本が500円ぐらいでかなり大きいんだけど、ぺろりです。

あれ?バンクーバーの話を書いていたつもりが、また食べ物ネタだよ・・・
れしぴ

バレンタイン終わりました

2010年02月15日 12時39分34秒 | 手作り
バレンタインのお菓子を色々と頼まれたので、ブログ書いてる暇もなく
お菓子焼き続けてました。ふ~。

これは作ったもののほんの一部。ね、頑張ったでしょ。


今年のバレンタイン用ギフトのメインはハートのコンフェティをいっぱい散らした甘夏バウンド
甘夏は15個で400円の無農薬品を買ってきて、3日がかりでジャムを作って
沢山投入。甘いバウンドの生地にほろニガ甘夏ピールいっぱいで喜んで貰えました。
       バウンド

人に買ってもらうお菓子を1週間ぐらいず~っとず~っと作り続けて
とっても疲れたので、実家のパパや親戚、それからかっちゃんには買いチョコ
      
ゴディバで有名な片岡物産で売っている、timberbearが前から食べたいと思っていた
フランスのアーモンドチョコ。実は、缶も可愛いなぁと思って欲しかったんだ。
とっても高いものなので、口が寂しい時にチビチビ食べております。

さ~て、バレンタイン終わった今日、製菓材料が色々と値下げされているだろうと
思うので、今からスーパー巡りをしに行ってきま~す。

れしぴ

牡蠣フライ味噌汁

2010年02月10日 11時33分51秒 | レシピ
牡蠣。timberbearもかっちゃんも、ぷっくり濃厚な牡蠣は大好きです。
そろそろシーズンが終わりかけですよね。

美味しくなくなる前にと日生の牡蠣をいっぱい買ってきて牡蠣フライ三昧しました。
目ではこれでもか~ってぐらいいっぱい食べたいけど、案外食べられないもの。
余ってしまった。

っていうか、わざと余らせて翌日に持ち越し。
timberbearのママがよくやっていた、牡蠣フライ味噌汁を作る為です。


だいぶ食べたから写真撮ったので具が牡蠣フライ1個に見える・・・


具はシンプルに大根の千切りだけにして、普段は八丁味噌ベースで西京味噌と
長崎の麦味噌をブレンドするけど、牡蠣フライ味噌汁の時は
濃厚な牡蠣の甘さに合わせていつもとは逆に八丁味噌をほんの少し。
食べる直前に牡蠣フライを投入してひと煮立ちしたら出来上がり。

少し苦味のある煮干の出汁と甘い味噌の味がフライの部分にしみて、
とろとろになるのも美味しいし、熱々の牡蠣も大根と合っていて美味しい
残り物がご馳走になってしまう冬の間だけの特別レシピです。
れしぴ

ベックオフ鍋

2010年02月04日 15時53分06秒 | レシピ
三ノ宮にある大好きなフランス菓子+料理の店、トゥーストゥースさんから
アルザス地方のベックオフ鍋を戴きました!わ~い!!!


・・・って言っても、届いたのは今日じゃなくて1月20日です。
だからぁ、書きたい事いっぱいあったんですってば。


トゥーストゥースさん、兵庫県に引っ越して来るまでは全く知らなかったお店。
引越しの前日に神戸に来て、ホテルに泊まったんだけど、
夜ご飯を求めて三ノ宮にあるソゴウの地下をふらふらしたんですわ。
その時、トゥーストゥースの巨大なホールケーキを見て、なんて素敵なケーキ達!
感動したのが、そもそもの出会いです。

フランスの地方フェアをよく開催していて、田舎のお菓子や料理大好きなtimberbearは
田舎の名産品を神戸っぽくオシャレにアレンジしてあるものを1つ、2つと選んで
(結構高いので残念ながら沢山は買えません・・・)家で美味しいコーヒーの
お供にするのが極上の楽しみのひとつになっています。

コルドンの友達が、以前トゥーストゥースのケーキ工場でバイトしていて、
食品系でバイトすると、あの店の商品は二度と食べたくない!とか言うのを
よく耳にするんだけど、その友達は、"トゥーストゥースってものすごく良いよ!
絶対に美味しいからランチも食べに行ってみて"と頻繁に言ってきたぐらい
労働環境も素敵らしいお店。


かっちゃんとお互いのクリスマスプレゼントを求めて神戸垂水のアウトレットへお買い物に行って、
トゥーストゥースで美味しいランチを食べた時に何故かアンケートに答える気になって、
どうせなら日本で手に入れようと思ってもナカナカ買えない、
ベックオフ鍋が欲しいなぁと思っていたら、神様ってやっぱり居るんだよ。
本当にこの鍋が私の元にやってきてくれた!!!

直火では使えなくてオーブン専用らしいけど、timberbearはオーブン使った
塊肉の煮込み料理を作るのが大好き。早速豚モモ肉のポットローストでも作ろうかな。
それはアメリカ料理だっていう突っ込みはナシでお願いしますっ。

あまりにも嬉しいので、しつこくもぅ1枚。へへ~ん。


れしぴ

衝動買い?10年以上欲しかった帽子

2010年02月02日 12時59分46秒 | Weblog
この下の部分、いつ書いたのやら・・・実は書きたいネタがいっぱいありすぎて、
途中まで書いて下書き保存しているものがイッパイあるのです。
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ホントに本当に寒いっすね~。
明石は雪なんて普段降らないのに、予報では今日雪とか。

おととい、何も気温の事を考えずに7分袖のダウンジャケットでお出かけしてしまって、
お買い物をしていたんだけど、途中であまりの寒さに手が凍りそうになった
私、多分皮膚が鈍感だし、平熱37度以上の人だし、冷え性でもないので、
手が寒いって余程でないと感じません。でも、手をスリスリして息を吹きかけても
ちっとも温まってこない。
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あぁ、これってお正月過ぎぐらいの事だよ。そこまで寒かったっけ?
防寒具について書きたかったけど、写真撮るのが面倒でUP出来なかったと思うので、
カメラ使う気分になった今日、続きを書いてみますわ。

その寒かったのに短い袖のジャケットでお出かけしてた日、
阪神高速の混雑具合が分からなかったのであまりにも早く出かけすぎて、
友達との約束の時間まではまだまだ30分以上あったのです。

あまりにも寒くてさむくて道を歩きながら暖かそうなお店があると中に入って
少し温まるまでウインドーショッピング(ではないか。お店の中に入ってるんだもん)。
欲しいものなくても洋服広げて見るふりとかし続けてたんだよね。多分。


そんなお店のヒトツで超ぬくぬくそうな手袋を発見して手にはめてみたら、
あまりの暖かさに外したくなくなってしまった。
Owen Barry というブランドの本物の羊革スエード手袋
長くしたままでも、袖のところ折り曲げてモコモコを見せても両方使える優れもの。
    
スエードのふわふわした手触りって大好き。でも、本物って高くって手が出ない。
フェイクスエードの肌に当たった感じは、なにやら苦手なので、
スエードのものって1つも持ってなかった。買えないとわかっていたので、
このブランドも家に帰ってきて調べるまで全然知らなかった。
でも、24000円⇒4800円だったので寒さに負けて買ってしまった。

冷静になってよ~く考えてみると、手袋に5000円弱ってすっごく高い!!!
これは一生モノの手袋。


EIN SHOPさんで見た瞬間に電気がはしって惚れた帽子。

一見自分でも作れそうなシンプルな帽子なんだけど、超圧縮ウールで作ってあって
ポンっと乗せただけで頭にしっくり。私のシンデレラサイズだった。

カナダで大学生をしていた19歳の頃、夏休みが4ヶ月もあったので、
3ヶ月かけてヨーロッパひとり放浪の旅をしたtimberbear。

ノルウェーに居た期間が長かったんだけど、ノルウェーではないどこかの国で
こぅいうシンプルな黒いベースに大きなアクセントを付けてあった帽子見てツボにはまって
すっごく欲しいなぁと思っていた。でも、当時はめちゃめちゃ貧乏
ユースホステルの宿泊代だって苦しくって半分野宿した夜(!)もあったぐらいなので
帽子みたいな贅沢品を買うお金なんてとてもじゃないけどなかった。

10年以上っていうか、15年も前の事。
そんな昔の記憶は年を経るごとに段々素敵なものになっていって
妄想も入り始めているので、その時の帽子と全く同じではないだろうけど、
私の頭の中に残っていた残像と雰囲気はそっくり。
もしかしたら同じ作家さんの作品かも?なんてね。

セールコーナーに置いてあったのに値札を書き換えた跡がなかったので、
これ値下げはないんですか???とレジのお姉さんに聞いてみたら、
"16000円のものが7000円ですから、これ以上はチョット・・・"と困惑した顔をされて
値切ったつもりはなかったのにそぅいう雰囲気になってしまって
私も困ったので素直にお支払いして、無事、私の元へやってきました。

15年間覚えていた素敵な帽子。これも一生ものです。
れしぴ