この下
↓の部分、
いつ書いたのやら・・・実は書きたいネタがいっぱいありすぎて、
途中まで書いて下書き保存しているものがイッパイあるのです。
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ホントに本当に寒いっすね~。
明石は雪なんて普段降らないのに、予報では今日雪とか。
おととい、何も気温の事を考えずに7分袖のダウンジャケットでお出かけしてしまって、
お買い物をしていたんだけど、途中であまりの寒さに手が凍りそうになった
私、多分皮膚が鈍感だし、平熱37度以上の人だし、冷え性でもないので、
手が寒いって余程でないと感じません。でも、手をスリスリして息を吹きかけても
ちっとも温まってこない。
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あぁ、これってお正月過ぎぐらいの事だよ。そこまで寒かったっけ?
防寒具について書きたかったけど、写真撮るのが面倒でUP出来なかったと思うので、
カメラ使う気分になった今日、続きを書いてみますわ。
その寒かったのに短い袖のジャケットでお出かけしてた日、
阪神高速の混雑具合が分からなかったのであまりにも早く出かけすぎて、
友達との約束の時間まではまだまだ
30分以上あったのです。
あまりにも寒くてさむくて道を歩きながら暖かそうなお店があると中に入って
少し温まるまでウインドーショッピング(ではないか。お店の中に入ってるんだもん)。
欲しいものなくても洋服広げて見るふりとかし続けてたんだよね。多分。
そんなお店のヒトツで
超ぬくぬくそうな手袋を発見して手にはめてみたら、
あまりの暖かさに外したくなくなってしまった。
Owen Barry というブランドの本物の
羊革スエード手袋。
長くしたままでも、袖のところ折り曲げてモコモコを見せても両方使える優れもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b9/62efa8c74526146976cf2bc57500527c.jpg)
スエードのふわふわした手触りって大好き。でも、本物って高くって手が出ない。
フェイクスエードの肌に当たった感じは、なにやら苦手なので、
スエードのものって1つも持ってなかった。買えないとわかっていたので、
このブランドも家に帰ってきて調べるまで全然知らなかった。
でも、
24000円⇒4800円だったので寒さに負けて買ってしまった。
冷静になってよ~く考えてみると、手袋に5000円弱って
すっごく高い!!!
これは
一生モノの手袋。
EIN SHOPさんで見た瞬間に電気がはしって惚れた帽子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/26/ad99e3ed75997c2c15c650d8dfad3203.jpg)
一見自分でも作れそうなシンプルな帽子なんだけど、超圧縮ウールで作ってあって
ポンっと乗せただけで頭にしっくり。私の
シンデレラサイズだった。
カナダで大学生をしていた19歳の頃、夏休みが4ヶ月もあったので、
3ヶ月かけて
ヨーロッパひとり放浪の旅をしたtimberbear。
ノルウェーに居た期間が長かったんだけど、ノルウェーではないどこかの国で
こぅいうシンプルな黒いベースに大きなアクセントを付けてあった帽子見てツボにはまって
すっごく欲しいなぁと思っていた。でも、当時はめちゃめちゃ
貧乏。
ユースホステルの宿泊代だって苦しくって
半分野宿した夜(!)もあったぐらいなので
帽子みたいな贅沢品を買うお金なんてとてもじゃないけどなかった。
10年以上っていうか、
15年も前の事。
そんな昔の記憶は年を経るごとに段々素敵なものになっていって
妄想も入り始めているので、その時の帽子と全く同じではないだろうけど、
私の
頭の中に残っていた残像と雰囲気はそっくり。
もしかしたら同じ作家さんの作品かも?なんてね。
セールコーナーに置いてあったのに値札を書き換えた跡がなかったので、
これ値下げはないんですか???とレジのお姉さんに聞いてみたら、
"
16000円のものが7000円ですから、これ以上はチョット・・・"と困惑した顔をされて
値切ったつもりはなかったのにそぅいう雰囲気になってしまって
私も困ったので素直にお支払いして、無事、私の元へやってきました。
15年間覚えていた素敵な帽子。これも
一生ものです。