チビクロは、出かけましたにゃ。
ボヘミアングラス
耀きの静と動
プラハ国立美術工芸博物館所蔵
2014.8/2~9/28
開館時間10~18時
休館日火曜日
六本木・東京ミッドタウン
ガレリア3F
サントリー美術館
チラシより引用しますにゃ。
「カットとエングレーヴィングに
よって、水晶のように耀く
ボヘミアン・グラス。
13世紀頃に始まるガラス製造は、
1670年代、透明度が高く、
光との共鳴が美しい
カリ・クリスタルの発明によって
興隆し、18世紀には、
ヴェネチアン・グラスが流行するヨーロッパのガラス市場を
席巻する勢いとなりました。
19世紀に様々な着色・絵付け法が
開発されると、
モノクロームの美は、
一転、色彩豊かに変貌します。
また、20世紀には、
世界に君臨するガラス彫刻を
築きあげ、
今もなお発展し続けています。
本展は、現在のチェコ共和国周辺に花開いたボヘミアン・グラスの
変遷を、15世紀から現代にいたる
プラハ国立美術工芸博物館の
収蔵品170件でご紹介するものです。
静謐に、雄弁に、
ダイナミックに、
時を追うごとにみせる造形美を
お楽しみください。」
チビクロが、気に入って
何度も読み返している本に、
プラハの街が出てくるのですにゃ。
言葉を引用するですにゃ。
「ブルダバァ河(モルダウ川)」
「百塔の街」
「石と石と石からなる建築」
「カフカ」
「ボルヘスが描いた
ラテン・アメリカ的な、
それとは違う、
ヨーロッパの青く暗い光に
うっすらと
浮かび上がる、冷たい迷宮に。」
はーっ。行って見たいですにゃ。
カコイイ。カコイイ。
プラハという街について
知りたかったのですにゃ。
古い歴史のある街から
作り出される美しいガラス。
どんな人が、どんな風に使い、
そして、今に伝わったのか、
興味深いですにゃ。
植物がモチーフとして
使われているのも見つけられて
美しかったですにゃ。
お時間がありましたら、
ぜひ、プラハの美しいガラスを
ご覧くださいませですにゃ。
通路から
ミュージアムショップの
美しいお品ものを
撮影しましたにゃ。
今日も美しいものと出会えて
ありがとうございますにゃ。
お読みいただいた皆さま
ありがとうございますにゃ。
秋の訪れを感じさせる
東京ミッドタウンですにゃ。