チビクロわ、読書しましたにゃ。
「月と太陽の盤
碁盤師・吉井利仙の事件簿」
宮内悠介 光文社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/df/a795e312f7510d2eb2a5efd52c770f2a.jpg?1661402383)
6編の囲碁にまつわる
ミステリ短編集ですにゃ。
チビクロわ、囲碁わ、打てないけど、
この本を手にとったのわ、以前読んだ
宮内悠介さんの作品がよかったのと、
読書のブログの先輩がおすすめしていたからですにゃ。
「盤は、宇宙、石は星。」
碁盤の起源わ、占いだそうですにゃ。
知らなかったですにゃ。
1章づつに、その話に触発されたと
思われる短い文章が、添えられ、
興味深いですにゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/35/80144cc8b78b75622cf026d5691519f7.jpg?1661402383)
宮内悠介さんわ、本ごとに作風が
違うかもだけど、
この本わ、1編ごとに違う
感じで書かれていて、
著者の遊びごころと小説への探究心を
感じたですにゃ。
ボクわ、以前読んだのわ、だいぶ前で、
違うかもだけど、
伊藤計劃に少し作風が似ているような
「ヨハネスブルグの天使たち」で、
その中の1編にすごく
心を、動かされたのがありますにゃ。
「スペース金融道」わ、いつも手元に
おいておきたくなるエンタメ作品でしたにゃ。
最新作わ、どんなだろ?
チェックしなくてわ、ですにゃ。
追)
作中1編R-15的だと思ったので
苦手な方わ、ご注意くださいですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。