チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「カレーレストラン シバ」@JR稲毛駅

2015-06-21 01:00:00 | グルメ
チビクロわ、
出かけましたにゃ。

今日わ、千葉市美術館で
行われている展覧会を見るために
千葉へガタンゴトンと
向かったですにゃ。

途中
稲毛駅で
下車して
千葉県民さんなら
誰もが知るという
カレーやさんに
行ったのですにゃ。



カレーレストラン シバ
JR稲毛駅西口より徒歩一分
水曜日定休

シバ名物サービスターリわ
三種類のカレーが
楽しめて
おすすめみたいなのだけれど
チビクロわ
なんか
変わってる
こちらのメニューに
してみましたにゃ。

ひじきドライカレー

こちらわ
オリジナルメニューで
ひじきたっぷり
かんぴょう、チャナ豆
グリーンピース入り
10種類の野菜仕込みの
ベジタブルカレー付き
なのですにゃ。

辛いのが得意でない
チビクロでも大丈夫な
優しいお味ですにゃ。

ひじきとかいろいろ
はいっているので
スプーンをいれた時
ふわっとしていて、
軽めの感じですにゃ。


こちらのカレーわ
バターとか
入っていないので
あっさりしていて
食べやすくて
とても
おいしゅうございました
ですにゃ。

食後わ、
やっぱり
チャイと
思ったけど
なんか甘いのが
欲しくなっちゃって
新メニューの
ナマステプリンを
お願いしたですにゃ。


店内わ
すっきり清潔感があるし、
インドの飾りが
あって、
お店の人たちも感じがよいので
また来たいなと
思うステキレストランですにゃ。

今度わ
サービスターリもいいし、
チキンも食べてみたいですにゃ。
楽しみですにゃ。

おいしいカレー
ごちそうさまでしたにゃ。



この後
チビクロわ
千葉駅にある
千葉市美術館へ
向かったのですにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「ユトリロとヴァラドン」損保ジャパン日本興亜美術館@新宿駅

2015-06-11 21:00:00 | 美術館 博物館
ヤエチカバビーズで、
おいしいパンケーキを
食べたチビクロわ、
新宿駅へと行きましたにゃ。


「ユトリロとヴァラドン
母と子の物語」
損保ジャパン日本興亜美術館

構成
第1章
ヴァラドンとユトリロ、
ふたりの芸術家の誕生

第2章
ヴァラドンの再婚と
ユトリロの「白の時代」

第3章
ヴァラドンの円熟期と
ユトリロの「色彩の時代」

第4章
晩年のヴァラドンとユトリロ

チビクロ
気になった作品ですにゃ。

17.サン=ピエール教会と
サクレ=クール寺院、
モンマルトル


19.水のみ場の前の家
20.「小さな聖体拝受者」、
トルシー=アン=ヴァロワの教会

26.ノルヴァン通り、モンマルトル

34.裸婦の立像と猫

35.黒いヴィーナス
36.コルト通り12番地

47.サン=ベルナールの城のテラス

64.雪のサン=ピエール教会と
サクレ=クール寺院、
テルトル広場、モンマルトル

ユトリロわ、
小さい頃から
アルコール中毒で
治療のひとつとして、
絵を描きはじめたそうですにゃ。

お酒を飲んでわ、
暴れたりするので
ご近所でわ有名人だったみたいで
写生などしようものなら
子供たちがよってきてわ
変なオジサン扱いされるのが
嫌だったのでみたいで
お部屋で
ポストカードなどのお写真で
絵を描くことも
あったそうですにゃ。

この展覧会でも
たくさん見られた建物が
ありますにゃ。
サクレ=クール寺院と
サン=ピエール教会ですにゃ。

サクレ=クール寺院わ
パリのモンマルトルの丘に建つ
白亜の丸屋根の大聖堂ですにゃ。

サン=ピエール教会わ、
12世紀に建てられたパリで
最も古い教会のひとつですにゃ。

青い空のでてる晴れの日、
寒そうな曇りの日、
雪の日。
遠くに見える時もあれば
見上げる位置の時もあるですにゃ。

描かれている
フランスの街並みを
見ていると
旅しているみたいなキモチに
なるし、
不思議と
同じような景色でも
ひきつけられて、
無心に見つめてしまう
魅力が、ユトリロの絵にわ
あるような気がするですにゃ。

ヴァラドンの絵を今回
初めて見たですにゃ。
チビクロわ
よくわからないけど、
きっと、
ユトリロの母でなくても
評価される
素晴らしい画家さんなのでわ
と、思いますにゃ。

力強い線と生き生きした色わ
はっとさせられるですにゃ。

音楽家のエリック・サティや
ロートレック、ルノワールとも
おつきあいしていた
恋多き女のひとですにゃ。

きっと
ホンワカだけでない
母と子の物語だと
想像してしまうけど、
本人たちにしかわからない
ことなのかもしれないですにゃ。

ユトリロの作品を
まとまって見たのわ
初めてだったし、
ヴァラドンの作品わ
個人所蔵のものも多いので
今回
見ることができて
良かった展覧会でしたにゃ。

みなさまもこの貴重な機会に
ぜひぜひご覧になってわ
いかがでしょうかですにゃ。

素晴らしい作品に出会えて
ありがとうございますにゃ。

眺めのよい42階でございますにゃ。





本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。












「バビーズのパンケーキ」八重洲地下街@東京駅

2015-06-06 21:00:00 | グルメ
チビクロわ
なんだか
パンケーキ
むしょうに
食べたくなりましたにゃ。
そうですにゃ。
もちもち、しっとり、ふんわり
あまーいシロップたっぷりの
キケンなおいしさですにゃ。




ランチメニューの
ココナッツクリームの
パンケーキにもひかれたし、
フレンチトーストもよいし、
チェリーパイも食べてみたい
ですにゃ。

チビクロわ
こちらにしましたにゃ。
サワークリームパンケーキ
イチゴとバナナ添え

注文した時に
お時間20分くらいかかります
と言われたけど
待っても食べたい
おいしさですにゃ。

もちもちさ加減が
最高においしいと思うですにゃ。

このボリューム
お分かりいただけただろうかにゃ。

飲み物わ
アイスコーヒーですにゃ。
ミルクがたっぷり
ついてくるのが
うれしいですにゃ。
ホットコーヒーだと
おかわり自由みたいで
次わそうしようと
思ったですにゃ。

こちらのお店わ
ランチわもちろん
モーニングもやっていて
どのメニューも
おいしそうなのですにゃ。
ハンバーガーも
おすすめのメニューみたい
ですにゃ。


どれも食べたくなっちゃって
しばらく
バビーズに通いそうな
チビクロですにゃ。

おいしいパンケーキ
ごちそうさまでしたにゃ。


これから
チビクロわ
中央線に乗って、
新宿で、
美術展を
見るですにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。






「レストラン ・アクアマーレ」横須賀美術館

2015-06-05 21:00:00 | グルメ
横須賀美術館で
「ほっこり美術館」展を
見た
チビクロわ
美術館に併設されている
イタリアンレストランで
スィーツを頂きましたにゃ。

ガラス張りで
どのお席からも
海が見渡せる
ステキなお店ですにゃ。

スィーツ盛り合わせ

おかわりしたかったですにゃ。

コーヒーわ写しわすれたですにゃ。


美術館にあるお店だけど
本格的イタリアンで
ランチわもちろん
ディナー営業も
しているですにゃ。



お近くにドライブなどで
お寄りになったときに
いかがでしょうかですにゃ。

おいしいスィーツ
ごちそうさまでしたにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。




「ほっこり美術館」横須賀美術館@京急線 浦賀駅よりバス

2015-06-04 21:00:00 | 美術館 博物館
チビクロわ
出かけましたにゃ。

今日わ
海風が薫る
横須賀市の浦賀駅に
きていますにゃ。

浦賀駅から
京急バスに乗りますにゃ。
バスに描かれている
ご当地キャラですにゃ。




ピンポンわ降りる人が
鳴らしますにゃ。


「観音崎」バス停で
降りるのですにゃ。
灯台ですにゃ。




「ほっこり美術館」
横須賀美術館

《ちいさいもの、かわいいもの、
素朴なもの、幼いものから、
まるいかたち、柔らかな触感、
そして心を揺さぶる作品まで-
「ほっこり」する作品を
集めた展覧会》



1章ちいさきものたち
2章かたちから生まれるもの
3章こころ動かすもの

チビクロわ
今回初めての作家さんで
気になる作品に
たくさん出会うことが
できましたにゃ。

深堀隆介 さんですにゃ。

こちらわ
購入したポストカードですにゃ。


今回12作品出品されていますにゃ。
いろんな器と
金魚さんですにゃ。
器がいろいろ楽しいですにゃ。
お寿司の桶、
会津塗りの器、
アルミのお弁当箱、
ケロリンの桶。
机の引き出し。

ほんとに金魚さんいるとしか
思えないのですにゃ。
でも、よく見ると、
超難黄変エポキシ樹脂という
樹脂を地層のように
重ねて
アクリル絵具で
ていねいに
描かれているのですにゃ。
ミラクル的な
職人技ですにゃ。
なのですにゃ。


チビクロお会いしたかった
作品ですにゃ。

長谷川 りん二郎
「猫と毛糸」
黒と白の猫さん。
ニコというお名前みたいですにゃ。
短足?な感じが、
かわいさ倍増ですにゃ。
毛糸と猫のモフモフさが
とてもかわいいのですにゃ。

「猫」
州之内徹コレクションのひとつ
ですにゃ。
つやつやぴかぴかの
毛づやの猫さんわ
少しメタっているけど
かわいいですにゃ。
熟睡中ですにゃ。

キャンバスに油彩で
描かれた作品ですにゃ。
目の細かい生地?に
絵具がていねいに
塗り込まれているですにゃ。

宮城県からはるばるきてくれて
ありがとですにゃ。


児玉靖枝 さん。
「ambient light -sakura」
四枚組の作品ですにゃ。
展示場所にあわせて、
インスタレーション的に
設置されますにゃ。
大きい画面で
桜の枝振りが一面に描かれた
ものわ、見上げる位置に。
花びらが描かれたものわ
低い位置に。

また、会場が窓から
自然光が差し込んでいるので
その光が
リアルに自然な
感じでしたにゃ。
今日わ晴れだったけど
曇りの日や雨降りの日だと
作品わまた違って
見えるのだろうにゃ。

解説を引用しますにゃ。
「日常の中に
ふとたち現れる
非日常的光景であり、
それが何であるか
認識する以前の感覚を
モチーフに
作品を制作する。」

伊庭靖子 さん。
布でできたクッションや
ぴかびかした陶器が
題材になっていますにゃ。

布の柔らかさとか
陶器のひんやりしたなめらかさ
とか
感覚が、描かれている感じが
とてもよいですにゃ。

解説を引用しますにゃ。
「写実とは、別のリアルな感覚を
自然光のもとで撮影した写真を
通して絵を描いている。」

作品リストの所蔵先をみたら
「MA2ギャラリー」とあって
なんとなく、気になったから
ググってみたにゃ。
恵比寿にあるギャラリーで
今やってる展示
おもしろそうですにゃ。
今度行ってみるですにゃ。


鴻池朋子 さん。

鉛筆アニメーション
「みみお」
誕生から死までの
物語。

会場にわ
絵本も置かれていて
自由に見ることができましたにゃ。

先日の
「ミラーニューロン」で
初めて見た鴻池朋子さんの
作品ですにゃ。
続けてお会いできるなんて
運命を感じるですにゃ。

「世界は
いつも密やかで
すばらしく
謎につつまれている。」

解説を引用しますにゃ。
「長い耳のような手を持ち、
柔らかな毛並みが印象的な
主人公みみお。
個々の生命の有限と
自然の再生、循環を強く
意識する。」

チビクロの新しいアート鑑賞の
1ページがひらかれたと
思うですにゃ。
こんな世界もあったんだにゃ。

こちらわ展示されていた作品の
ポストカードですにゃ。

10の場面が展示されて
いましたが、
好きな作品ですにゃ。

会場に
六本足の狼と
みみお のぬいぐるみが
ありましたにゃ。

もしかしたら
作家さんのものかにゃ?

展示わなかった作品ですが
ポストカードを購入しましたにゃ。






黒田有里 さん。
「とても無視、できない。」
くまさんわ
展覧会のポスターの右下に
くまさんのことですにゃ。
身長180センチ
座ると160センチの
シロクマ さんのぬいぐるみと
650体のお人形さんからなる
インスタレーションですにゃ。
「黒ねこ事務所」所属タレントと
いう設定で
手作業で作ったぬいぐるみを
空間に合わせて
インスタレーション的に展示を
している作家さんですにゃ。
小さいつながったビニルに
小さいお人形が入っていて
そのお人形わみんな違っていて、
壁のように三方に
たくさんつるされていますにゃ。
空間の真ん中に
くまさんがいて、
鑑賞者をだきしめてくれるような
存在なのですにゃ。

展示にわ
触れることができないのが
残念ですにゃ。

美術館の二階にわ
眺めがいいですにゃ。

無料で使うことができる
望遠鏡ですにゃ。


いろんな船が通るので
おもしろいですにゃ。




図書室わこじんまりとしている
けど、
充実していて、
いつまでも居たくなるような
スペースですにゃ。
ミラーニューロンで作品を見た
池田学さんの作品集があって
うれしかったのですにゃ。


谷内六郎さんのコーナーも
あるですにゃ。



「ほっこり美術館」で
作品を見てほっこりした
チビクロだけど
美術展に来ていた
おばあちゃんが
美術館のおねえさんに
こんなに楽しい美術展
初めてだった、ありがとう。と
言っているのを見た時
一番ほっこりしたかもですにゃ。

今日わ
お天気もよくて
海風もきもちよくて
素晴らしい作品にも
出会えて
うれしかったですにゃ。
ありがとうございますにゃ。

これわ
電車の線路にあった
ドイツの機械ですにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。