チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ヴォメロの2回目のピッツアランチ」@東銀座駅

2019-02-26 20:00:58 | 2019グルメ

チビクロわ、すぐ寝坊するけど、

今日わ、曇り空だから、

いつも以上に、

ダメダメだったのですにゃ。



ランチ一巡後を狙って

1時すぎにうかがいましたにゃ。



「ヴォメロ」







こちらわ、ランチの前菜ですにゃ。





こちらわ、

ピッツァマルゲリータですにゃ。



トマト、モッツァレラチーズ、

バジリコのシンプルさが

生地のおいしさが引き立つですにゃ。



こちらわ、別注のデザート

カタリナセミフレッドですにゃ。

アイスクリームをぎゅっとプレスした

ような硬い冷たいデザートですにゃ。

カラメルのお味がほろ苦で

エスプレッソに、よくあうのでわ、と

思ったですにゃ。

今日のチビクロわ、

アイスピーチティーなのだ、

イタリアンのお店に行くとたまに

あるので、あるとつい頼んでしまうの

ですにゃ。



おいしいイタリアンランチ

ごちそうさまでしたにゃ。

東銀座駅にポスター掲示されていましたにゃ。



本日もお読みいただき

ありがとうございますにゃ。



「国宝雪松図と動物アート」三井記念美術館@日本橋駅

2019-02-21 20:00:00 | 2019美術館 博物館

ランチを終えたチビクロわ、東銀座駅に戻り、

日本橋駅へと移動しましたにゃ。
 
*この展覧会わ、終了していますにゃ。
 
「国宝雪松図と動物アート」
三井記念美術館
三井記念美術館わ、
 
 
今回の展覧会わ、動物にまつわるものが
展示されていて、かわいいし、
見ていて、楽しい展覧会ですにゃ。
 
特に展示室4のものわ、とても
見ごたえがあって、圧巻でしたにゃ。
本当に見に行ってよかったにゃ。
15作品でしたにゃ。
 
花鳥動物図わ、沈南草かんむりに頻という人が
描いたのだけど、全部で全11幅のうち、
今回展示わ、6幅ですにゃ。
解説によると、この画家の描く動物わ、
お顔がいまいちだとか。
ブサカワイイともいうのでしょうかにゃ。
この中でわ、チビクロわ、猫だから、
「藤花独猫」という作品が一番好きですにゃ。
緻密に描かれた植物もタイプですにゃ。
 
円山応挙の作品わ、4点ですにゃ。
「滝に亀図」「蓬莱山・竹鶏図」「雲龍図」
国宝「雪松図屏風」
「雪松図屏風」わ、見れば見るほど
広がりを感じる不思議な作品ですにゃ。
チビクロのいうことだから、
違うと思うけど、
余白の存在が作品に広がりをもたせて、
見る人に託されているのでわ?と思った
ですにゃ。
松わ、神様の依り代というし、
金がたくさん散りばめてあるから、
新年の始まりの1月にぴったりでしたにゃ。
トーハクに似た屏風を見た気がするのだけど
比べて見てみたいですにゃ。
 
長沢芦雪「白象黒牛図屏風」わ、
初出で個人蔵の特別出品ですにゃ。
初めて見たですにゃ。
素晴らしい作品ですにゃ。
白い象にわ、二羽のカラス。
黒い牛にわ、子犬。舌をしまい忘れて
あへ、てへ、ペロという感じですにゃ。
水墨の濃淡と線の表現に豊かな世界を感じて
チビクロわ、 いつまでも見ていましたにゃ。 奇想の系譜展が行われるから、 それに合わせての展示なのでしょうですにゃ。
 
森狙仙「岩上群猿図屏風」
モフモフふわふわのお猿さんの毛並みに
すばらしいし、かわいいですにゃ。 背景をよく見ると、ぷかぷか 浮いているような、雲があって 和むのですにゃ。
 
山口素絢「雪中松に鹿図屏風」
 
岡本豊彦「雪中松に鹿図屏風」
上品なたたずまいをみせる鹿さんですにゃ。さすが、神の使者ですにゃ。
酒井抱一「秋草に兎図襖」
素材を活かして、作品の 制作がなされている遊び心を感じますにゃ。 三井記念美術館わ、こじんまりとした 会場なんだけど、それがとても よくて、作品に近づけるから ゆっくりじっくり見ることができる ですにゃ。 いい展覧会にこれて 幸せですにゃ。
素晴らしい展示でしたにゃ。
見ることができて良かったですにゃ。
ありがとうございますにゃ。 併設されているミュージアムカフェの メニューですごく食べたくなっちやって、一息休憩ですにゃ。 えんどう豆のかすかな塩味が 豆のお味を引き立てるいいお味なのですにゃ。 豆かんですにゃ。
 
見終わった後、近くにある
ミカドコーヒーで
モカソフトも食べちゃったチビクロ。
ミルク濃厚だし、コーヒーの香りも豊かで
量もたっぷりですにゃ。
おいしいですにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。
 
 
 
 
 
 

「ヴォメロのピッツァランチ」@東銀座駅

2019-02-11 20:00:00 | 2019グルメ

今日のチビクロわ、日本橋の美術館へ
行く予定だから、東銀座駅で降りて
ランチをすることにしたですにゃ。

ピッツェリア トラットリア ヴォメロ
東京都中央区銀座3‐12‐8NKCビル1F



こちらのお店わ、
薪窯ナポリピッツァが
おいしいと評判のお店ですにゃ。
少し早く到着したチビクロわ
一番乗りで、行列の先頭ですにゃ。
ランチのオープンの
11:30まで、待ったのですにゃ。

こちらわ、ランチメニューですにゃ。

ピッツァわ、もちろんだけど
リゾットもおいしそうで迷うにゃ。

こちらわ、ランチの前菜ですにゃ。



こちらのピッツァわ、
ロマーナですにゃ。
トマトソース、モッツァレラ、
アンチョビ、チェリートマト、
オレガノのお味ですにゃ。

このチーズグツグツ
焼き立てピッツァを
ご覧くださいですにゃ。
チェリートマトのさわやかな酸味と
アンチョビの塩気が効いて、
すばらしいハーモニーですにゃ。
大きいのだけど、おいしいから、
どんどんいけちゃうですにゃ。

こちらわ、追加で注文した
ティラミスですにゃ。

少し固め?の中央部分からの
クリームが、もう美味しすぎて
おかわりしたかったにゃ。

コーヒーでごちそうさまですにゃ。

ピッツァランチおいしかったから
また食べたいですにゃ。
活気のあるお店だし、
スタッフさんも
きびきびしてますにゃ。
早い、コスパ良し、うまい!なんて
最高ですにゃ。
ご近所で働いてるみたいな
会社員の人もいっぱいで、
こんなステキなお店が
近くにあるなんてうらやまですにゃ。

本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。


「フェルメール展」上野の森美術館@上野駅

2019-02-06 20:00:00 | 2019美術館 博物館

ルーベンス展を見たチビクロわ、
あらかじめ、入場予約をしていた
フェルメール展へと向かったですにゃ。

*この展覧会わ、終了しましたにゃ。
フェルメール展
2018.10.5〜2019.2.3
上野の森美術館
日時指定入場制 

ヨハネス・フェルメールわ、
オランダ絵画黄金時代の
画家ですにゃ。
現在伝わっている作品わ、
少なくわずか35点なのだけど
この美術展でわ、なんと
9点が、日本に
やってきてくれたですにゃ。
すごく混むから、
日時指定入場制をとっているけど、
それでも人気だから、
館内わ、ムギュムギュで、
なかなかの混雑だったけど、
それでも見るべき価値のある
展覧会なのですにゃ。


構成
1.オランダ人との出会い:肖像画
2.遠い昔の物語:神話画と宗教画
3戸外の画家たち:風景画
4.命なきものの美
5.日々の生活:風俗画
6.光と影:フェルメール
チビクロわ、静物画すきだから、
17世紀オランダ絵画にも
見いっちゃうものいっぱい
あったけど、圧巻わ、
やっぱりフェルメールルームですにゃ。

40.マルタとマリアの家のキリスト
スコットランド・ナショナル・ギャラリー
聖書の物語がテーマですにゃ。
物語の雰囲気がよく伝わってくるですにゃ。光の当たりかたから
布の質感がすごく立体的ですにゃ。

41.取り持ち女
ドレスデン国立古典絵画館
解説によると
何度も書き直して完成させた
跡があるそうですにゃ。
フェルメール独特の画面の静謐さや、
色彩・形態・構図の均衡と調和が
あらわれていて、このあとの作品の
方向性を決定づけた作品ですにゃ。

42.牛乳を注ぐ女
アムステルダム国立美術館
まるで光を閉じ込めたような?
作品から、
発光してるみたいですにゃ。
パン粥を作ろうとしているみたい
なのだけど、
どんなお味なんですかにゃ。
オランダのパン粥たべてみたいにゃ。
壺が、ピカピカで素敵な深い色合いですにゃ。

43.ワイングラス
ベルリン国立美術館
楽譜やリュートわ、男女の愛を
暗示しているそうですにゃ。
部屋の窓の紋章にわ、
馬の手綱をもつ女性の絵わ、
節制の擬人像で色恋沙汰を
戒める寓意なんだそうですにゃ。
謎解きを隠しているですにゃ。

44.リュートを調弦する女
メトロポリタン美術館
床に置かれた
楽器ヴィオラ・ダ・ガンバと楽譜わ、
もう一人人物がいる
設定みたいですにゃ。

45.真珠の首飾りの女
ベルリン国立美術館
真珠の首飾りを結ぼうとしている
女の子の表情がかわいいですにゃ。
テーブルの上の小物が
手に取れそうに描かれているですにゃ。

46.手紙を書く女
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
黄色い上着わ、他の作品にも
えががれているそうですにゃ。
優しげな表情ですにゃ。

47.赤い帽子の娘 前期のみ展示
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

49.手紙を書く婦人と召し使い
アイルランド・ナショナル・ギャラリー
フェルメール後期の傑作ですにゃ。
背景にある絵画わ、旧約聖書の
一場面「モーセの発見」だそうですにゃ。



「最大にして、最も贅沢な。」
という宣伝の言葉わ、本当だから、
むぎゃむぎゅでも、
もう一度みたいくらいの
展覧会ですにゃ。
絵画のキャンバスの中に
こんな美しい光をとらえた
画家って他にいるかにゃですにゃ。
天才って、いるのですにゃ。
素晴らしい作品をこの目て見れて
うれしかったにゃ。

本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。