チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
「死と再生の物語 中国古代の神話とデザイン」泉屋博古館東京
高度な文明が発達した中国古代ですにゃ。この展覧会でわ、青銅鏡を中心にして、デザインや神話、世界観を紹介するですにゃ。
「魁星像」
魁とわ、北斗七星の先端の斗をかたちつくっている4つの星のひとつですにゃ。16世紀の作品ですにゃ。学問の神でもあられるのですにゃ。

ちびくろわ、チラシで見たこの耳のようなものを持つ物体が気になって展覧会に来ましたにゃ。
彼らわ、
「鴟鴞尊」(しきょうそん)といって
フクロウやミミズクなのですにゃ。
耳の形からみてまさか猫様なのかもと思ったですにゃ。西洋でわ知的なイメージだけれど、中国でわ、ダークサイドに属する悪鳥ですにゃ。新品の時わ、キレッキレの悪者だったのかにゃ。今わ、ほっこり感を感じますにゃ。陶器で作られていましたにゃ。
鴟鴞尊
ぴかぴかですにゃ。
尊というのわ酒器のことで
フクロウの姿のお酒の器ですにゃ。

現代鋳金作家さんの作品展示も行われていますにゃ。
出会えたのわ、猫様でなく、コウモリ、ミミズクだったけれど、古代中国の偉大なる文明に触れた素晴らしい時間でしたにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。