gooブログが終了とのこと。みんにゃとお別れしたくないですにゃ。
皆さんとブログを通じて交流できて、
勉強したり、励みにして、なんとか
やってきたチビクロですにゃ。
今までありがとですにゃ。
あと少しの間となってしまいますが、
よろしくおねがいしますにゃ。
チビクロわ、久々にお出かけしましたにゃ。
「サンディエゴ美術館VS国立西洋美術館西洋絵画、どこから見るか?
ルネサンスから印象派まで」上野駅

サンディエゴわ、スペインの人達が入植したということで、サンディエゴ美術館が収集したコレクションわ、スペインとつながりがありますにゃ。

チビクロ気になった作品ですにゃ。
カルロ・クリヴェッリ
カルロ・クリヴェッリ
聖母子 1468年頃


クリヴェッリの作品わ、以前展覧会で見たことがあるのだけど、なぜか緻密に描かれた果物が配置されていますにゃ。いつもだまし絵風になっていて、この作品にわ、紙が差し込まれているように描かれていますにゃ。あー、果物の質感がたまらんですにゃ。
ルカ・シニョレッリ
聖母戴冠 1508年


天使がいっぱいですにゃ。
修復されているのか、色鮮やかですにゃ。
今回の展覧会の一番推しですにゃ。
画集で見ていたけど、まさか作品が来日してくれるとわなんたる幸運ですにゃ。
ファン・サンチェス・コターン
マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物 1602年頃

マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物 1602年頃

漆黒に浮かぶ果物と野菜、意味ありげな配置、影ですにゃ。神と交信するための儀式いや、供物かにゃ、なんて違いますね。スペイン絵画のボデゴンと言われるジャンルですにゃ。謎めく絵画、よくわ分からないけど、いつまでも、見ていられるですにゃ。

ファン・バン・デル・アメン

ファン・バン・デル・アメン
果物籠と猟鳥のある静物 1621年頃


同じ野菜や果物を描いているけど、華やかですにゃ。葡萄がすごくみずみずしいですにゃ。
フランシスコ・デ・スルバラン
神の仔羊 1635〜40年


フランシスコ・デ・スルバラン
聖ドミニクス 1626〜27年


フランシスコ・デ・スルバラン
聖母子と聖ヨハネ 1658年

毛皮のモジャモジャを身につけているのが聖ヨハネ、お約束ですにゃ。
ちょっとお兄ちゃんの子がチビさんをあやしているみたいだけど、五色ヒワという鳥わ、受難の象徴で、キリストの生涯を表していて、マリアわ、それを知っていて、受け入れている表情なのですにゃ。
厳粛な雰囲気の作品が多かったスルバランですが、後年優しい感じの作品も描いていたみたいですにゃ。


バルトロメオ・マンフレーディ
キリスト捕縛 1613〜15年

カラヴァッジョ的な劇的な光と影の表現ですにゃ。万博のイタリア館にカラヴァッジョの作品が来ているそうですにゃ。気になるですにゃ。
ダニエル・セーヘルス、エラスムス・クエリヌス 花環の中の聖家族


緻密さが、スゴイですにゃ。
カップ咲きの薔薇かにゃ。
ラーヘル・ライス
ラーヘル・ライス
花卉


ひとすじの光が花を照らし、明暗がくっきりと描かれていますにゃ。
すこしでもご興味のある方、ぜひ
ご覧になってください。
おすすめ展覧会ですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。