チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「果実園のスリーベリーパフェ」@東京駅

2015-03-30 21:00:00 | グルメ

チビクロわ
この前訪れた果実園に
また来ちゃいましたですにゃ。
美しいぴかぴか
フルーツの誘惑ですにゃ。

今日わ
スリーベリーパフェ に
しましたですにゃ。

3つの種類のベリー
ストロベリー、ラズベリー、
ブルーベリーが
入っていますにゃ。




お星さまみたいなのわ
スターフルーツかなですにゃ。

今わ
イチゴが旬で
おいしい季節ですにゃ。
普通のイチゴから
トクベツイチゴの
あまおうになっていて
お値段もスペシャルに
なっていましたにゃ。



美しくて、おいしい
ステキパフェ
見ても
食べても
幸せになりますにゃ。
おいしく
頂きましたにゃ。
ごちそうさまでしたにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「ワシントン★ナショナル★ギャラリー展」三菱一号館美術館@東京駅

2015-03-27 21:00:00 | 美術館 博物館

チビクロわ
出かけましたですにゃ。

「ワシントン★ナショナル★
ギャラリー展
~アメリカ合衆国が誇る
印象派コレクションから~
三菱一号館美術館」


「描かれたのは、
何気ない日常への
優しいまなざしと、
かけがえのない
小さな出来事たち。」

構成
1.戸外での制作
2.友人とモデル
3.芸術家の肖像
4.静物画
5.ボナールとヴュイヤール

チビクロが気になった作品を
ご紹介しますにゃ。
1.ヨハン・バルトルト
・ヨンキント
曳舟道
去年チビクロが見にいった
ハーグ派展を思い出す作品。
空がきれいですにゃ。


右側わ
16.ピエール=オーギュスト
・ルノワール
花摘み
チビクロもお花つみしたいですにゃ。
バラのお花かにゃ。
緑の描写が美しいし、
さわやかな風を感じますにゃ。

左側のポストカードわ
23.オディロン・ルドン
ブルターニュの村
三角にみえる
石づくりの家?って
日本にない感じですにゃ。
ブルターニュ地方って
ガレットという
そば粉のクレープの
お料理がおいしいとこですにゃ。
畑にみえるところでは、
そばとか育てるのかにゃ。

右側わ
ピエール・ボナール
花束

左側わ、
ピエール=オーギュスト
・ルノワール
猫を抱く女性

女のひとの指環の石
緑色できれいですにゃ。

チビクロわ
アンリ・ファンタン=ラトゥールの静物画に描かれた
桃やブドウを食べたくなったし、
以前見たことがあった
セザンヌの牛乳入れの作品も
見ることができましたにゃ。

お庭にわ
彫刻のアート作品も
ありますにゃ。





お庭わ
古いレンガの建物を
生かすように
たくさんの植物が
植えられていて
ステキな
散歩道になっているのですにゃ。




やはり印象派の作品だし、
駅から近い場所にあるので
たくさんの人が見に
きていましたにゃ。

もう一回くらい見たいと思うので
その時わ閉館間近とか
空いている時間を狙ってみよう
と、作戦をたてるチビクロですにゃ。



ステキ作品に
出会えて、
ありがとうございますにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとございますにゃ。





「果実園の和栗パフェ」@東京駅

2015-03-13 21:00:00 | グルメ

チビクロわ
前から気になっていた
お店がありましたにゃ。
ついに
行ってみることにしましたにゃ。



果実園
東京都千代田区
丸の内1-9-1
東京駅改札外一階
キッチンストリート内

丸の内から八重洲方面に
向かう通路の一角に
そのお店わ、ありますにゃ。

赤と白のお店の内装と、
ぴかぴか美しい果物たち。
そして、
ショウケースに
フルーツたっぷりのケーキたちが
ドーーンと並んでいて、
なんか、
フルーツの国にきたみたいで
楽しくなっちゃうお店ですにゃ。
お客さんたちは、
みんなうれしそうな顔で
いるから、このお店は、
絶対おいしいですにゃ。

チビクロの頭の中でわ、
なぜか
「和栗、和栗、和栗」コール?
が、鳴り響いていて、
迷わず、
「和栗パフェ」を
注文したのですにゃ。

見ていただきたいですにゃ。
この栗の大きさを。
栗むいちゃいました、の栗の
3倍いや、4倍は、ありますにゃ。
ま、栗むいちゃいました、の
栗だって、おいしいですにゃ。
でも、でも、
この和栗が目にはいらぬか!
みたいな感じで、
思わず、ひれ伏す
チビクロですにゃ。

苺と生クリームに少し
チョコレートソースが
かけてあって、
それがおいしさの架け橋になって
いますにゃ。

生クリームの奥には、
なんと
カスタードクリームが
入っていて、
チビクロわ、感激しましたにゃ。
栗のお味に
カスタードクリームわ、
よくあいますにゃ。


バニラアイスクリームも
おいしくて、
どんどん
食べちゃうのですにゃ。
でも、ご注意ですにゃ。
器の奥には、また
ドーンと栗がいっぱい
入っているので
その栗の分のアイスクリームを
とっておいた方が
栗をおいしく頂けるかもですにゃ。


今度来た時は、
どれを食べようかにゃ。
メロンパフェも
いいし、
おっきいケーキも
いいにゃ。
楽しみになりますにゃ。

おいしい果物のデザート
ごちそうさまでしたにゃ。
ステキな絵も見れたし
よい一日を
ありがとですにゃ。



本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。















「国宝 檜図屏風」など総合文化展 トーハク @上野

2015-03-12 21:00:00 | 美術館 博物館

東京都美術館を後にした
チビクロわ
トーハクへ行きましたにゃ。


今日わ、
日本の素晴らしいお宝を
見るですにゃ。

檜図屏風 狩野永徳筆
安土桃山時代 天正18年(1590)
力強い幹の表現、葉っぱ、
金色の雲。渓谷の青。
カッコイイですにゃ。
狩野永徳わ、信長や秀吉も
絵を発注してたですにゃ。
桃山武将の豪放な美意識を伝えて
いると言われるこの作品わ、
平成の大修理を経て
復活しましたにゃ。

こんにちわ~はにわさん。
左が男子で
小さな上げ美豆良(みずら)と
腰に鎌を着け、
右は、女子と考えられていますにゃ。
兄弟もいるそうですにゃ。



檜もカッコイイけど
松もいいですにゃ。




等身大くらいの鳥さんたちが
ダイナミックに
絵描かれていますにゃ。
渋みですにゃ。




梅の花の季節ですにゃ。
親しみを感じる
素朴な表現ですにゃ。

正方形の屏風ですにゃ。
カワイイ大きさですにゃ。




歌川国芳わ、
自由な発想と反骨精神で
人気の幕末の浮世絵師ですにゃ。

金魚づくし ですにゃ。





もしかして
ミッキーマウス?





しろぬきのところは、
よく見ると
烏(からす)天狗ですにゃ。


トーハクの廊下?で
見つけたですにゃ。
アール・デコ様式ですかにゃ?


今日は、テラスにでることが
できましたにゃ。



「水滴の美-
潜淵コレクションの精華-」
水滴というのは、
硯で墨をする時に
水をいれるお道具ですにゃ。
今回138個展示されていますにゃ。
猫ですにゃ。

白沢。
中国の神獣ですにゃ。
漫画「鬼灯の冷徹」にも
出てきますにゃ。
最近
チビクロはまって
読んでるですにゃ。


ユリノキちゃんに
ご挨拶ですにゃ。

ユリノキちゃん
よくみると
新芽が出ていますにゃ。
もう春なのですにゃ。



今日も
トーハクで
素晴らしいお宝を
見ることができましたにゃ。
ありがとうございますにゃ。
トーハク大好きですにゃ。
また、きますにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「新印象派」展 東京都美術館@上野駅

2015-03-11 21:00:00 | 美術館 博物館

チビクロ
でかけましたにゃ。




「新印象派
光と色のドラマ
モネ、スーラ、シニャックから
マティスまで」
東京都美術館

チラシより引用しますにゃ。
「美術評論家
フェリックス・フェネオンが、
新印象派と名付けたのは、
1886年のことです。
この年の5月、最後となる
印象派展が開催され、
ここでジョルジュ・スーラ、
ポール・シニャックらによって
色彩を小さな点に分割する
新しい技法の作品が初めて
発表されました。
観る人の目の中で混ざるように
措かれた小さな点は、
色彩の輝きと光の効果を
高めるものでした。
新印象派の作品は、
翌1887年2月には
ベルギーに出品され、
すぐに国際的な広まりを
見せます。
1891年に
新印象派の創始者スーラが
早すぎる死を迎えた後、
シニャックやクロスを中心に
新印象派の様式は、
新たな展開を迎えました。
色彩理論に忠実に従うことを
やめ、
自然の観察に基づく色彩からも
解放されていきます。
しだいに自由で豊かになっていく
新印象派の色彩は、
マティスらによる
フォーヴィズム誕生の源泉にも
なりました。
本展は、新印象派の流れを
その誕生から20世紀初頭までの
約20年に渡ってたどるものです。
世界12か国から厳選した珠玉の
約100点を通して、
画家たちの探究した色彩表現の
軌跡をご紹介します。」

プロローグ1880年代の印象派

第1章1889年:新印象派の誕生

第2章科学との出合い
-色彩理論と点描技法

第3章1887年-1891年
:新印象派の広がり

第4章
1892年-1894年
:地中海との出合い
-新たな展開

第5章
1895年-1905年
:色彩の解放

エピローグ
フォーヴィズムの誕生へ



一番右横の
髪がうずまきになっている
女の人の絵わ
ポール・シニャック
髪を結う女、作品227 ですにゃ。
こういう場面もおもしろいし、
ぴかびかしている陶器の表現に、
壁には、うちわも飾ってあるですにゃ。

夜景が美しい作品わ、
マクシミリアン・リュス
ルーヴルとカルーゼル橋、
夜の効果 ですにゃ。



右の額縁まで描いてある作品わ
ジョルジュ・スーラ
ポール=アン=ベッサンの
外港、満潮 ですにゃ。
日本でいうところの
書き表装みたいですにゃ。
原っぱからぴょんぴょん
とびでている草が
なんかいい感じに思えるですにゃ。

美しい青い色が印象的な絵わ、
ポール・シニャック
サン=ブリアックの海、
ラ・ガルド・ゲラン岬、作品211
ですにゃ。
おみやげのとこに、
お塩売ってたから
あのゲランの塩で有名な
場所なのですにゃ。

キノコみたいな木と
川面に映る空が虹色で
うっとりしちゃう絵ですにゃ。
ヤン・トーロップ
マロニエのある風景 ですにゃ。

スミレ色が
美しくて、
煙突の?あるおうちが
カワイイですにゃ。
この人も点々してるですにゃ。
カミーユ・ピサロ
エラニーの農家

点々だからずっと見てると
目がしばしばするかもだけど
ふとした瞬間に
点々の間から
ホワ~と浮かび上がって
点々されてないものまで
感じるような気がするですにゃ。

今回
チビクロわ
こちらのポストカード買いましたですにゃ。
右わ、
モネ アヴァルの門
左わ、
ポール・シニャック
サン=トロぺの松林 ですにゃ。


レゴで作られた作品ですにゃ。





展覧会を通して見ていくと
印象派から
新印象派から
フォーヴィズムへの流れを
作品を見ることで
自然にわかるという
展示になっておりますにゃ。

西洋絵画好きな方には、
ぜひぜひ見ていただきたい
おすすめの展覧会ですにゃ。

ステキな絵画を、
見ることができて
うれしいチビクロでしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。

お庭のクリスマスローズ
おしゃれな渋いお色で
咲いてましたにゃ。






本日もお読み頂き
ありがとですにゃ。