チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「フラグメンツ オブ イリュージョン」 レアンドロ・エルリッヒ展 アートフロントギャラリー@代官山駅

2014-09-24 21:00:00 | 美術館 博物館

渋谷で、「だまし絵展」を見た
チビクロは、
次の目的地である
代官山へ移動しましたにゃ。




「Fragments of Illusion」
レアンドロ・エルリッヒ 展
2014・9/5~10/5

アートフロントギャラリー
東京都渋谷区猿楽町29-18
ヒルサイドテラスA
11:00~19:00
月曜定休

日本での初めての
コレクションピースによる
展覧会ですにゃ。

アートフロントギャラリーの
プロフィールより引用しますにゃ。
「Leandro Erlich 1973~
ブエノスアイレス生まれ
人の知覚を揺るがすような作品を
通して、エルリッヒは、
我々が、どのように
事象を捉え、
空間と関わり、
そして
現実を把握していくかについて、
探究している。
知覚や認知といった問題を
扱いながらも、
科学的実験の厳密さではなく、
ユーモアとウィットに富んだ
だまし絵のような手法による
エルリッヒの作品は、
作品を体験する人同士の関係を
解きほぐし、人々が共有できる
場所を生み出す。」

チビクロ
金沢21世紀美術館に
プールあるなっていうのは、
知ってましたにゃ。
でも、それが
レアンドロ・エルリッヒの作品とは、知らなかったし、
現代美術って、
なんか難しいのかもにゃって
感じだったのですにゃ。

でも、
ブログの先輩
どるち & えこう さんが、
金沢旅行に行った時のブログを
読んで、
レアンドロ・エルリッヒの作品に
興味を持って、
もっと作品について、
知りたくなったのですにゃ。
なんか思ったより
ムズカシクナイ、
むしろ、楽しいかもですにゃ。
そんな時に個展があることを
知って、チビクロは、
代官山に、行きましたにゃ。

今日は、また、ここで
チビクロは、道に迷い、
ヒルサイドテラスって、
あっちだったよなと適当に思って
蔦屋書店の方に
行ってしまいましたにゃ。

交番の方のヒルサイドテラスなので、おまちがいなくですにゃ。

作品ですにゃ。




チビクロ
最初
よく分からなくて
なんで、みんな階段に昇ってるのだろにゃと、思いましたにゃ。
勇気を出して昇ってみましたにゃ。
なんと!



リアルの階段を昇って
フェイクの
ミニチュアの階段を見るって
なんか楽しいですにゃ。


チビクロは、
こちらの作品が大好きですにゃ。

空からチビ雲を連れてきました
みたいですにゃ。


雲達を従えるチビクロですにゃ。


実際の、
チビクロが見ている雲って、
きっと、高度毎に
水蒸気か存在して
重なっていて、
地上から見えてるんだろにゃ。

だから、このチビ雲たち
ホンモノみたいなんだにゃ。
立体感がハンパない!という
感じですにゃ。




ぴかぴかぴかして、
きれいですにゃ。
反射の影をつれてますにゃ。


代官山のギャラリーに、
いるチビクロは、なんだか
緊張しちゃったんだけど、
美術館に見るより
作品が近く、
見ることができましたにゃ。

昔の人が、
アルチンボルドの絵を
見たみたいに、
21世紀のチビクロたちは、
レアンドロ・エルリッヒの作品を見て、くすっ、って、できるにゃ。
それは、なんと
ハッピーな一瞬なんだろにゃ。

これからも
レアンドロ・エルリッヒさんに
注目ですにゃ。

ステキな作品を
見せてくださいまして
ギャラリーさん
ありがとうございますにゃ。

どるち & えこう さん達に
ギャラリーでの展示を
教えていただきましたにゃ。
いつもながら、
ありがとうございますにゃ。



カッコイイアートに
出会えて
ありがとうございますにゃ。